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ここではクルビア王国の歴史について説明する

前史

クルビア王国ができたのは1511年とされている。それまではエンゲルライヒ帝国という国の領土であった。エンゲルライヒ帝国はロシアを征服し、700年間健在であったが他の国との戦争に敗北し滅亡。どさくさに紛れて西ロシアが独立し、独立軍のリーダーであった者(名称不明)が国王となり、クルビア王国が成立する。

略年表

1511年エンゲルライヒ帝国領だった西ロシアが独立しクルビア王国となる
1536年初代国王が急病で死去。享年77 代わって息子のライニフが2代目国王に即位
1556国境付近でエンゲルライヒ帝国を征服したシベリア帝国との武力紛争が勃発。装備が帝国時代の古い物ばかりだった王軍は惨敗。その後行われた講和会議で王国は国境に接する一部の領土を譲渡、第二次世界大戦でクルビア連邦軍が東ロシアを獲得するまでこの形を保つ事となる。またその国との対立が始まったのもこの時である
1689年戦列艦「アンバー」が地球縦断航海に出発
1812年当時の52代目国王が政治改革を実施。それまで全ての政治を行ってきた国王に代わり首相と議会が政治を行うというもの。しかし国王も一部の政治的決定権を持つ事が出来るというものだった。
1851年それまで続いていたシベリア帝国との対立が急速に深刻化。産業大国となっていたシベリア帝国に対抗する為首相は産業改革の実施を指示。その結果各地に工業地帯ができ、1889年に重工業が主要産業となっていた。しかし鉄鉱石等の資源は現在と同じく殆どが他国から輸入していた為そこまでの黒字にはならなかった。
1917年工業化が進んだもののその影響で各地で環境破壊が進み、川に流された汚水を飲んだ住民が死亡するなとの事故も起き、国民の王室や政府に対する反感が高まりついに反乱が勃発。しかし工業化のおかげで最新式の装備を揃えていた王軍はすぐさま反乱軍を壊滅させた。しかし反乱軍の兵士が旅行に行く為船に乗ろうとしていた国王を港で暗殺。クルビア王国406年の歴史はついに幕を閉じた。反乱軍の予定では国王を殺害した後に臨時政府を樹立する予定だったが数分後に反乱軍が降伏、リーダーが処刑され反乱軍による臨時政府が樹立される事は無かったので実質反乱は失敗であった。その後首相は辞任し政府と王室は消滅。クルビア王国は滅亡した。代わりに議会議長であったグリーネ議長が臨時政府を樹立、同日中にクルビア王国の後継国となるクルビア連邦共和国が建国され、グリーネ議長が初代大統領となる。

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