架空国家を作ろう

2019年9月、スカンディナヴィア王国にて共産党のグレタ委員長が、学校をストライキし、世界に革命を呼びかけた。
これに応じた日本の学生達が反乱を計画、東京帝国大学本郷キャンパス安田講堂や、霞ヶ関にて実行したものである。

2019年後半、スカンディナヴィア共産党のグレタ委員長が、世界共産主義革命を訴えていた。
これに伴い学生による環境運動・共産運動が活発化した。
時を同じくして、全国の大学において、経営難の大学が増加し、授業料の値上げなどを実行。
これに対して学生側は授業料値上げ反対・大学民主化などを求めて結成された日本学生共闘会議(日共闘)や、それに呼応した共産主義者の学生が闘争を展開する学生闘争が起こった。

日共闘の学生達は、大学との学生団交で自分たちの主張を唱え、それが認められない場合は大学構内バリケード封鎖、ついには霞ヶ関のバリケード封鎖という手段に訴えた。学生闘争は東京全体に波及し、全国の大学でも民主化を求める声が高まり、社会問題と化していった。