建基法不況(けんきほうふきょう)とは、建築基準法の改正を定めた平成18年法律第92号[1]が2007年6月20日に施行されたことで全国的に建設業の円滑な業務遂行が妨げられ、日本が陥った景気減速のことである。改正建築基準法不況、国交省不況、コンプライアンス不況とも呼ばれる。当時の国土交通大臣の冬柴鐵三の名前をとって冬柴不況と呼ぶ週刊誌なども存在する。
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