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陶道穴(とうどうけつ)は、督脈に所属する第12番目(欧米や中国では第13番目)の経穴である。

一般には、第1胸椎と第2胸椎の棘突起の間の陥凹部とされているが、第1胸椎棘突起の下の陥凹部とする人も多い。

陶は陶治、道は通り道を意味し、督脈は陽気の通り道であり、陶器を作る窯の火が煙突を通って燃え上がる様に似ているから名づけられた。

頭痛、項強、悪寒、発熱、咳嗽、気喘、骨蒸潮熱、胸痛、脊背強痛、瘧疾、鬱病で精神錯乱、角弓反張などの治療に使われる。
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