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鍼灸甲乙経(しんきゅうこうおつきょう)は、中国の東晋時代に皇甫謐(こうほひつ)によって編纂された伝統中国医学の古典で、具体的な鍼灸の臨床について記述されている、もっとも古い書物とされている。全12巻。

黄帝内経素問や、失われた明堂経からの引用に筆者自身の文章が混じっているため、問答体があったり、箇条書きがあったりと、書式は一定していない。しかし、ひとつひとつの経穴について、その部位(取穴法)や鍼を刺入する深さ、お灸の壮数などが具体的に書かれており、「経穴学」の書物は、ほとんどすべてがこれをよりどころとして書かれている。

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