「クロム・マグナ后々歸瓦離薀好肇丱肇襦廚了。略称として、クロマグ垢箸いΔ里良く使われる。
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解説
 2015年8月17日から10月14日までを期間としてはじまったイベント。現在は魔道士の家で復刻可能。
 2年の歳月をかけて展開してきたクロム・マグナ魔道学園の総決算的イベント且つ初のエリア型イベントでもあり、事前に復刻の1〜4も紙芝居に声が入り、既存精霊が一部ボスを含めて進化して盛り上がりをみせており、本イベントに大きな期待が寄せられていた。
 蓋を開けてみれば話がどんどん明後日の方向に展開し、話の出来の悪さの代名詞的イベントとして以後語られる様になってしまった。
 但し、批判の殆どはストーリー、キャラに集中しており、それ以外は評価される傾向にある。尚、このイベントの後に悪名高い空戦のドルキマスが開催され、悪い意味でプレイヤーの度肝を抜くことになった。

良かった点

1 報酬が良質

 初のエリア型イベントでクリスタルの配布がミッションを含めて膨大な量が貰える。報酬精霊もイツキ&ニコラ、イツキ&アキラを筆頭に良質なものが揃っていた。一見、大したことのない様に見える他の報酬精霊(ユキヤ、アムベル、イツキ&リンカ)もその後のイベント、魔導杯で活躍しており、質の高さがうかがえる。

2 投票等独自の要素でユーザーが積極的に参加できた

 男女別の人気投票があり、クエスト中にドロップする投票券で好きなキャラに投票できた。
 投票所も凝った造りとなっており、アピールのポスターまである力のある入りようであった。
 この際の投票数のミッションでも希少なスキル持ちの水着ノアやクリスタルが15個も貰え、好評であった。

悪かった点

1 PV詐欺

 本イベントに際して気合の入ったPVが作られイベントに対する期待が高まっていたが、ストーリーが明後日の方向に向かったことによりPV詐欺と称される。
 特にイツキとリンカが互いの名前を呼びあい対峙するシーンについては、本編でそのシーンはどこにもなくプレイヤーを脱力させた。
 後に同シーンはクロムマグナゼロでも何故か引用され、プレイヤーの笑いを誘った。

 なお、このシーンは2年半後の5周年記念ストーリーでようやく実現した。

2 ストーリーが強引且つ適当

 ストーリーの前半の話を広げる段階ではダンケルの失踪、学園内の疑似戦争の真相を追い求めていき、相当に期待を持たせるものではあるが、後半では犯人はニコラを皮切りに一気に茶番化、話の畳み方が非常に甘く、後述のキャラ崩壊も相まって評価は良くない。

3 キャラが崩壊(リンカ)

 リンカはヒロイン的ポジションにあるキャラではあり、カードイラストではイツキの剣を持っていたりで剣に関して重大な何かがあるかと事前にプレイヤーに期待を持たせた。
 が、実際のところは何もなく、なぜイツキの剣を持っているかは謎のままで終わった。
 また、リンカは事件解決に向けて動いてはいるが、アーシアを負傷させたりと傍目から強引で不手際も垣間見えたり、4まで構築してきたヴォルフとのフラグもなかった事になり、イツキとくっつく事がありえたり、魔道杯で散々な成績だったりと一部でリンカス呼ばわりされてしまう事になった。

 なおイツキの剣を持っている理由は約4年後に明かされた。

4 キャラが崩壊(ニコラ)

 ニコラは4までイツキに恋する強気な少女というキャラづけであった。
 5ではリンカと組み、事件の解決に動くが傍目からはリンカ以上にバーサーカー化しており取り付く島もない。
 挙句、自らの恋の決着と称して事件そっちのけでリンカと一騎打ちを行っており、非常に評判が悪い。
 これらの行動のせいかメインキャラの一人でもあったにも関わらず、投票ではベスト3から漏れてしまった。

5 キャラが崩壊(イツキ)

 好青年として描かれていたイツキも5では優柔不断で右往左往する姿が目立ち、後半では強引にヒロインの一人とくっつくことでヤリチンとさえ呼ばれ、プレイヤーの心象を一気に下げた。
 事実、このイベント後に男性キャラの人気を語る際にイツキの名が挙がることがほぼなくなり、人気投票でも支持をごっそり下げた。

6 その他のキャラが空気化

 キャラが多すぎる弊害かそれまでメインだったヴォルフ、シャーリー辺りはほぼ空気化しており、それ以外のキャラもちょっと顔出しする程度である。
 結果、元々人気キャラで失点のなかったアーシア、スタイルの良さと迷探偵ぶりで妙に印象に残ったエマ辺りが相対的に支持をあげることになった。

7 投票結果のイベントが斜め下を行った

 男性、女性の人気投票1位はミスタークロムマグナ、ミスクロムマグナとして後日イベントが開催された。
 この中身が1位のイツキ、アーシアが学園のモブ生徒とデートするという全く斜め下の内容で不評であった。
 但し、クリスタルが6個も貰えるのでその意味ではお得である。
 なお、男性は6位、女性は9位のキャラは書き下ろしのスマホ待受画像が用意された(他の順位は既存の使い回し)ため、この順位狙いで投票する人もいた。なお前者はジョージ、後者はシャーリーだった。

8 師匠の立っている位置とミッションボタンが被る

 ミッションボタンの位置に師匠が立っており、一々スライドさせないとミッションボタンが押せない。

9 投票券集めミッション

 どのクエストでも1つの木箱から1〜3枚しか出てこないのに、ミッションではなんと500枚まで存在する。
 同じ木箱からは他に素材が出る事もあり、結果的に数百周する必要がある。(ちなみに豪華な箱には入っていない。)
 サブクエ全てコンプしてもミッションが全く進んでいないという事はザラ。

 なおハードほど、後のクエスト程たくさん出るという事も一切ない。
 つまりノーマル1-1を周回するのが一番良いという事になる。
 救いなのはまとめて受け取れる事と、得られるクリスタルが多い事。

 ちなみに復刻されている現在では、無駄な敵ドロップを抑えるためにクイズかんたんモードにする事を推奨。(道中の宝箱は普通に出る)

その後

 話の出来の悪さの代名詞的なイベントとなり、以後空戦のドルキマス共々、イベントの是非を語る時に引き合いに出される様になった。
 その後、クロム・マグナ関連は完結し公式では陽の目を見る事はないと思われたが、1年後に100年前の過去の話となるクロムマグナゼロのイベントが開催され、ユーザーを驚かせた。
 エヴァイベから続く質の低下及び本イベントの直系の新イベントという事で当初はイベントの質を危ぶまれていたが、実際は無難で手堅く纏まっており、それなりの評価を得ている。

 また、2019年7月18日にとあるシリーズとのコラボイベントが開催。
 ストーリーの時期はこのクロマグ5の最終決戦〜卒業の間の話となっており古参プレイヤーに期待させたが、コラボであったが故にとあるキャラが活躍し、クロマグキャラはガチャ入りしたイツキとリンカ以外あまり出番がないという、やや残念な事となってしまった。
 ただしクロマグ5で無駄に明かされなかった事実が色々明かされた事は評価されている。
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