解説

「ダブルスキル付与とは」
・「ダブルスキル」効果が付与された精霊は、SPスキルのチャージを消費せずに自身のSPスキルを発動できます。
・自身のSPスキルのチャージが溜まっていない状態で「ダブルスキル付与」が効果が付与されてもSPスキルを発動させることはできません。
 ここまでが公式の説明であるが、見ての通りのコロプラ語何を言っているかわからない
 そのため、実際に使ってみるまでどういう効果なのか正確にはわからなかった。

 要するに、ダブルスキルが付与された状態の精霊はSSを2回連続で使用できるというもの。
 SSを使用しても、クイズの回答によって溜められたSSのチャージを消費しないと言えばわかりやすいか。
 具体的に言えば、ダブルスキル付与→激化(1回目)→激化(2回目)→スキチャ(1回目)→激化(3回目)→スキチャ(2回目)→激化(4回目)
 この流れを1ターンのうちにたった3体で行えることになる。
 ちなみに2度発動できるのは1度だけだが、ダブルスキル付与を再度発動すればまた効果を受けることができる。

評価

 現状は使いづらい欠陥スキルという認識が強い。
 リスクなしにSSを2度使用できると言えば聞こえは良いが大きな問題を抱えている。

 単色版の登場やLtoLによって若干のテコ入れがされ、後述のループ戦術によってカムシーナなど長期戦必至の高難度クエストでは活躍できるようになった。

 下記にあるように、一部のイベント機能や専用潜在などでダブルスキルを使用できる場合もある。 これらの効果に助けらる場合も少なくないが、あくまで「ダブルスキル効果」は優秀だが、「ダブルスキル付与」は使いづらいという評価である。
発動までが非常に長い
 SS1の初回使用可能まで9Tであり、さらにそこから3Tのチャージが入る。つまり合計12T掛かる。
 このスキルを発動できる頃には不要になっていることがザラである。
 かと言って、このスキルのためにスキルチャージ等を持ち込まなくてはいけないようであれば本末転倒である。
 激重スキルにスポットが当たるバーニングクエストであってもチャージがあるため発動までに3T掛かることになる。

 後出の単色版とLtoLされた複色版ではチャージが2tに短縮された。これで潜在結晶込みであれば最短で1tチャージで済むようになった。
のろいで解除される
 ようやく発動したかと思えば例によってのろいでなかったことにされる
 ボス戦でチャージ解放したり、怒りでのろいのあるボスに対しては順番に使用していけば損害は減らせるが、基本的にのろいを使用するボスに対しては味方全体分の付与を活かせる場面は少ない。
ディスチャに弱い
 のろい同様ディスチャ効果も受けるので、L化している精霊に使用しても後からディスチャを受ければ最悪SS1が使用不可になる場合がある。
 せめて使用可能かつ付与状態ならディスチャージを無効できる、くらい思いつかなかったのか…
相性の良い精霊が少ない
 この手のスキルを活用する上で最も重要である、相方となりうる精霊が圧倒的に足りていない。
 強力な大魔術を連発しようにも、HP減少や雑魚を倒したことによって敵が怒る→のろいで解除される、50%自傷スキルを2度使って瀕死強化スキルの補助をしようにも、肝心の瀕死強化スキルは連続で使えない(意味がない)ことが多いなど、とにかく恵まれていない。
 クエストの敵情報を調べた上で組めばそれなりにハマるクエストも多いが、そこまで計算して組める手持ちであればクリアに12Tもかけることは現環境においてはほぼ無いと思われる。

 後にクエストの長さが長くなり、さらにアルドベリク型の激化の復権や精霊自体の増加といった要素に伴い徐々に徐々に復権を果たす。
セカンドファストの存在
 発動まで長く、繰り返し使いたいスキルにダブルスキル付与はハマると考えられるが、その手のスキルはだいたいセカンドファスト持ちであったりする。
 激化なら2問正解で再使用可能とスキチャでフォローできる範囲。
 相性が良いように見える激化だが、セカンドファスト付きである場合はスキチャで事足りてしまうことが多い。
ASが扱いづらい
 ダブルスキル付与を持つ精霊はなぜかASが控えめになっており、SS発動までが長い分それまでASで勝負しなければならないことを考えれば致命的である。
 同じような例としてボンバーマンの覚醒が控え目である事が指摘されていた。
  • セティエ(エタクロ)、イーディス&カナメ(サタ女2)
 ASは回復&複属性攻撃強化。
 AS回復はチャージしている間は回復ができなくなってしまい、補うために他の回復役が必要になってしまうため、チャージスキルとの相性が悪い。
 また、複属性攻撃強化も活かそうとするとただでさえ少ない相方がさらに限定され、SSの幅広さを殺してしまう可能性すらある。

 セティエのLtoLに伴い攻撃強化の対象が全ての複属性精霊に変更。
 以前よりは幅が広がったと言える。
  • クロデブ競ラン
 ASは攻撃強化である。
 上記2体と違い、回復性能を捨て味方の攻撃力を上げることに特化して複属性や種族の制限もないことはデッキに組み込みやすくなったと言える。
 …が、問題なのはその効果値である。
 「4チェインで火・雷属性の味方の攻撃力を70アップ」。もはや設定ミスを疑いたくなるレベル。
 2015年にL化した通常版イザヴェリが3チェインで効果値50のASを持っていることを見ればどれだけひどいかわかるだろう*1
 さらに、八百万神秘譚4上級ボスであるキリサメがAS1で効果値50、AS2で効果値80(3TでL化)の攻撃強化持ちであることが止めを刺している。
 一応AS2になれば効果値は100まで上がるがL化するまで12Tかかること、SSを使うことを考えればあってないようなものである。
 …なおこのイベントの1つ前にLtoLしたのに、クランよりもっと酷いガチャ産精霊がいるらしい。

 こちらもLtoLに伴い、全属性ガード(10%)が追加された。攻撃強化の効果値はそのままだが…
 EX-AS実装で使いやすいchによるEX化+貫通攻撃を獲得し、出番はかなり増えた。ダブルスキル関係なくね?
  • 憤怨を喰らう魔人
 ASはクロデブ競ランと同じ攻撃強化であるが、「5チェインで水属性の味方の攻撃力を70アップ」と配布相応の性能になっている。
LtoLに期待できない
 使いにくい・弱いガチャ限精霊はちくわ等の例からLtoLに期待したいところだが、ダブルスキルは効果自体は非常に強力。
 下手に弄ると壊れになる恐れがあり、調整が難しいと思われる。別のスキルに変更するしか・・・
 なお調整が入って死にスキルから昇格した例としてムニキスがある。

 ちなみに冒頭の激化コンボは強力な理論火力を持つが、実のところ3ターンもダブルスキルが継続する必要性は全くない。
 つまり、効果時間が短い代わりに初回発動が早いダブルスキル精霊が出たりあまつさえそれが精霊強化におけるマドロックのような配布精霊だったりした場合、本格的にゴミ扱いになってしまうのではという指摘もされている。
 実際に配布の精霊が登場したがガチャ産の劣化版で無事死亡が確認された。

 最終的にチャージターンを縮め結晶込みで1tチャージとなるということでそれほど壊れにならずに決着が付いた。
新型激化大魔術との相性
 あまりの酷評っぷりに運営も問題に思ったのか、黒ウィズゴールデンアワード2017ガチャにてアルドベリクが新型激化大魔術を引っ提げて登場。
 効果値が最大で7500とぶっ飛んだ数値であるが、初回12Tでセカンドファストをもたないために再使用まで実に16Tかかる。
 複属性もセティエと一致しており、もはや「ダブルスキル付与と一緒に使え」と言わんばかりの性能である。
 待ちに待った相方の登場…と言いたいところだが、そもそものダブルスキル付与の欠点は何も改善されておらず、両方持っていなければ合わせて使うこともできない。更に言ってしまうとダブルスキル付与とアルドベリクを揃えたとしてもダリオなど手頃なスキチャで粛清するクレティアの席を奪うのは難しく「激化からセカンドファストを奪えばダブルスキルが輝く」という発想の元、実装されたのであればもう少し考えてほしい所である。
 新型激化大魔術を使うのに「ダブルスキル必須」という見方が強いが、2tスキルコピー(セリーヌ)でも使える。チャージが無い分、使い易いかもしれない。
 修正が入る様子もなく、本格的に相方待ちの状態になり既存精霊との組み合わせは絶望的である。本当にどうしようもない
チャージ短縮結晶の登場
 喰牙RIZE2にて専用の結晶が実装されたが、その効果は「ダブルスキル付与発動までの溜めを1ターン短縮する」。違う、そうじゃない。
 あまりに早い結晶による(斜め下の)テコ入れに、一部でいい加減調整ミスを認めて根本的に修正しろという声が上がっている。本当に(ry
 余談だが、この結晶が実装される際に「チャージを短縮する結晶がある」という情報だけがリークされてしまい、チャージスキルがぶっ壊れになるのではないかと嬉々としていたユーザーがいたようだが、実物を見て盛大な肩透かしを食らった模様。ただの早とちりだが、これによってさらにヘイトを集めることになってしまった。

配布版の登場

 喰牙RIZE2外伝クエストで劣化版のダブルスキル付与持ち「憤怨を喰らう魔人」が配布された。
 ガチャ産と比較して4ターンチャージとなっているが結晶で短縮可能。初回9Tはガチャ産と同じである。
 水/闇属性でASが水属性攻撃強化となっており、セティエとは一応差別化がされている。

戦艦スキル

 空戦のドルキマス3クエスト限定であるが、戦艦の支援スキルにダブルスキル付与が存在する。
 使用するには戦艦Lv.MAXまで上げる必要があり、対象が一人だけで6問正解する必要がある。
 3ターンの間SPスキル使用回数が+1されるのは同じ。

単体版の登場

 エステレラ魔道杯総合報酬のリタが2Tチャージ8T継続の単体ダブルスキル付与となっている。
 初回3T、さらに結晶を付ければ5T目にチャージ開放で水推奨のトーナメントではボス戦に間に合うと思われる。
 その後5周年ガチャで火/雷の神んぐ、アイドルωキャッツ!!で雷/火のユッカが登場し三属性揃った。
 ガチャ産は初回2Tで使用可能、再使用に8ターンは共通となっている。
 トーナメントで使う時は融合デッキに入れて融合大魔術を連発するのに適している。

クルイサ実装

 超高難度・長期戦必至のクルイサが実装され、その中でも一部のALTERNA形式のステージで活躍の場が出てきた。
 常に4問答えなければならないので全体付与でもSS2が3tで使用可能、チャージを入れても5t周期(結晶込み)で発動できるようになった。
 ダブルスキル付与の効果は一度の発動につき1度だけだが、激化とスキルチャージを複数いれることで激化連発のデッキを作ることができた。
 (例:ダブルスキル→即チャージ→激化→激化→スキチャ→激化→スキチャ→激化→ダブルスキル→…)
 実装直後はクルイサステージ15をセティエとクレティアのコンボでクリアするデッキが度々見られた。

蓄積解放大魔術

 蓄積解放大魔術という新スキルが実装されたが、ダブルスキル付与との相性は非常に悪い。
 一回目を使用すると累積値が必ずリセットされるため、二回目の効果値は最低値で計算される。
 このため蓄積解放大魔術にダブルスキル付与を使用するのはLモード維持用となる。
 ただし蓄積印の場合は単色の場合は純属性強化を2人入れるなどで編成を工夫すればチャージMAXを2連発も割と現実的な範囲。

捕食大魔術

 ダブルスキルが付与されている場合、ダブルスキル付与が解除されるだけで最大値の9000が出せる!
 捕食大魔術を使ってもダブスキ付与が消えるだけなので効果値9000が2連続で使える!これはぶっ壊れ!
 …と思いきやダブスキ付与所有精霊は全員複色であり、捕食大魔術持ちは現在全員単色である。
 単色版ダブルスキル付与の登場で実践でも使いやすくはなったが捕食を連発するくらいなら他の攻撃SSを連発した方がいい場合の方が多い。

 また、正月エニグマチェリーや天上岬靴離螢ルが複属性版捕食大魔術を引っ提げて登場したことでようやく複属性での運用が可能に!
 …と思いきやあまりにもアレだったため実用性は低い。さらには複属性まで被っているので融合での運用も難しい。

GA2018精霊

 黒ウィズゴールデンアワード2018精霊専用の潜在能力でボス戦突入時に一定確率で3ターンダブルスキル付与が登場した。
 発動すればラッキー程度に留めておきたい。

単色ダブルスキル

 神都ピカレスクイベントに登場したギャスパーは水単色のダブルスキルを所持。その後クロッシュ、トミが同じスキルを持って登場した。
 こちらは効果持続ターンが最大で2tと大きく短縮された分発動が早い。

ループ戦術の確立

 単色版の登場により、SS2をチャージ→チャージしたままSS2までスキル溜め→解放→即チャージ→解放 これを繰り返すことで全てのスキルに疑似的なセカンドファストを付与する戦術が開発された。
 準備に24tかかる代わりに、盗むなどでSSが完全に無力化されない限りはダブルスキル付与を含む全てのスキルが2t毎に発動可能というとんでもない代物。
 カムシーナシークレットボスであるサンパギィが激化アルさんなどであっという間に溶けていく様は圧巻。
 
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