第10回グランプリ
 名称は昨年に引き続き、黒ウィズゴールデンアワード2023となった。

概要

 前回のGA2022は3月4日というかなり遅い時期にやることが公開されたが、今回は1月の魔道杯終了と同時の1月23日(月)に告知された。
 一方でどのような投票になるかの発表はかなり遅れ、とりあえず、ディートリヒ、アルドベリク、リティカ、リルムが出禁殿堂入りすることだけが伝えられた。
 その後2月14日に世代別投票が、3月17日に上位精霊投票が正式に投票が開始した。

 投票期間は世代別投票が2月14日〜3月15日。投票券入手期間も同様の日程。中間発表は2月28日に行われる。
 上位精霊投票は投票期間が3月17日〜4月12日。投票券入手期間は3月17日〜4月14日。中間発表は4月3日に行われる。

 上位精霊投票は今までと同じ投票形式であるが、出場可能な精霊はGA2017〜2022で上位入賞を果たした精霊のみとなっている。
 世代別投票はGA2018に行われた形式と同じような感じで、2013〜2014の精霊と2015〜2017の精霊と2018〜2022の中で男女各1名合計6名を決める投票となっている。
 ただし投票券の入手方法がこれまでと異なっており、ログインボーナスかデイリーミッション報酬で手に入るGAチケットを消費しクエストをクリアすることで投票券が手に入る。
 最大で1人あたり13400枚入手可能となっている。
 

複アカについて

 初めからかなり予想されていたことなのだが、1アカウントにつき投票できる数が限られているため複数アカウント制作して押し精霊に突っ込むという複垢による精霊投票が行われていた。
 中間発表が終わった翌日の3月1日になって複垢に関して禁止ということが明言され、同一ユーザーと判明した場合は投票を無効化するという処置が取られることが発表された。
 また、3月1日以降複垢による投票を行った場合然るべき対応をすることも明記された。
 なお、中間発表の票数はこの操作が取られたものかは不明である。
 …初めからやっとけとか言わない。
 ユーザーからの反応はGJという反応もあれば、どう対処するか不明なため誤BANされないか不安視するもの、どうせまともに対応できないだろとたかを括り複アカ投票を続けるもの、魔道杯の総合を取り続けている明らかな複垢は対処しないのにこっちは対処するのか…と統一性のない見解に困惑するものなど様々な反応が見られた。
その後…?
 3月7日頃にBANされたというユーザーがツイッター上で現れた。(BAN自体は2月の幻闘戦頃から?とりあえず話題になったのは3月頃)
 黒ウィズでBANというと殺生丸事件(2015年)やアマブ事件(2014年)が記憶に新しいほど取り締まっているか謎だったのでかなり驚かれた模様。一応2020年代頃に上位ランカーがツール使ってた罪でBANされたりはしているが…。
 罪状は不明であるため複アカによるBANなのかは不明ではあるが運営がBANしないということはとりあえず打ち破られた。
 ちなみに、本人の公開している動画上で魔道杯中にロールバックを行っているため完全にアウトであることは記しておく。

 また、それとは別にミカエラに複垢で投票したというユーザーの釈明?などもあった。
 本当かどうかは不明だが、もうやめた黒ウィズユーザーや新規などを誘い、投票をしていたこと、誘った新規の24人の15万6300票+不正投票が簡単に可能なのかを検証したアカウントの+500票が消失したことなど*1が記されていた。
 まあ、本当かどうかは不明なので…。
さらにその後
 3月10日に集計し直しの票が公開され、17日にGA2023上位入賞精霊投票が始まり、公式からの声明があった。
 ツイッターリンク
 なにかもういろいろ突っ込みたいことはある気がしないでもないが、とりあえず世代別開催前にそういう声明を出せと…。

 今回は4つ。
 …ちなみに上位精霊精霊投票の投票対象となる上位入賞の細かい定義に関しては発表されていないので開催待ち。
 GA2018とかあれ1位だけなのかどうなのか…。
 世代別精霊の出禁精霊を見る限り、GA2017以降上位入賞を果たした精霊が出禁対象。GA2018は各年1位のみ。

 投票できるのはクリスタルガチャで登場したことがある精霊でL進化形態を持つもの、他にも足切り基準があるかもしれない。
 初出がイベント報酬、魔道杯報酬、ボスドロップ等で、後にガチャ限定化した精霊(リタ*2、アマネ*3、エニグマチェリー*4など)の場合、エントリーされる世代はガチャで初登場したときが基準になる。

世代別男性賞

 2013〜2014の精霊と2015〜2017の精霊と2018〜2022年に登場した男性精霊から各1名ずつ計3名が受賞対象。
 なお、ここで勝ち抜いた場合殿堂入りとはならず、次回上位入賞精霊投票にお呼ばれがかかるようになるとのこと。

 なお、ディートリヒ、アルドベリク、アポロン、ディオニソス、アシュタル、シャローム、スノウ、ケネス、リュオン、ノクスは出禁となっている。
 あとユウェルは昨年同様ウィズセレ版(悪ユウェル、禁界忌王ユウェル・サクラリッジ)と喰牙RIZE版(善ユウェル)で分かれており、エントリーの世代も異なる。

世代別女性賞

 こちらも同様に2013〜2014の精霊と2015〜2017の精霊と2018〜2022年に登場した女性精霊が受賞対象。

 こっちはリティカ、リルム、アリエッタ、クレティア、リフィル、ガトリン、リレイ、ルミスフィレス、アレスちゃん、カヌエ、イスカが出禁。

 ちなみにタッグカードなのが理由だろうがリフィル(母)も出場禁止となっている。
 まあ、去年も出場していなかったしね。

 あとグレイスがウィズセレ版(グレイス・シグラー)とぽっかみ版(グレイス・デ・グレイス)に分かれている。
 ユウェルが去年も分けられていたのは記述があったが、グレイスはどうだったかな…。あとぽっかみ版のフルネームのグレイス・デ・グレイスはぽっかみ3版グレイスの進化前のカード名で確認できる。

上位入賞男性精霊賞

 投票対象は2017〜2022までに上位入賞したことがある男性精霊が投票対象となっている。
 上位1位と2位の精霊が対象。
 ちなみに、1位(2位)に輝いた場合は出禁殿堂入りとなり次回GAの投票対象ではなくなる。

上位入賞女性精霊賞

 投票対象は2017〜2022までに上位入賞したことがある女性精霊が投票対象となっている。
 こちらも1位と2位の精霊が対象。

データ

中間発表(世代別)

2023/2/28発表
2013〜20141位2位3位4位5位
男性精霊テオドールキュウマラパパカインクルス
女性精霊ミカエラリヴェータユッカルルベルファム
2015〜20171位2位3位4位5位
男性精霊キワムリュディガーラギトラディウスアリオテス
女性精霊エニィルリアゲハイーニアリザエリス
2018〜20221位2位3位4位5位
男性精霊ヴィレスダンタリオンアヤツグタツマ今久留主好介
女性精霊ラシュリーエウブレナロザリアシャローム・ピースリタ

 2013〜2014男性精霊賞の4位までは2018年に行われたものとほとんど変化なし。
 5位にクルスが入っているのはおそらくどこぞの無課金攻略向けのデッキを公開しているプレイヤーの影響だろう。
 女性側は1位にミカエラが入ったのと5位にルルベルが登場。
 ミカエラは2018年時にはいなかったが根強い人気があることは知られており、昨年もミカエラ、ルルベル、リヴェータで団子になっていた(それぞれルル38位、リヴェ39位、ミカ41位)ためおかしいことではない。
 むしろ昨年14位であったユッカが大きく票を落としたほうが気になるところか。
 ちなみに去年大躍進を見せたシャーリーなのだが、そのシャーリー押しのプレイヤーの引退が確認できるため…。

 2015〜2017年は女性部門に出禁精霊がかなり多かったため常連ではあるが新顔な精霊がよく見られる。
 中間1位のエニィはちびキャラを含めた精霊数だけで言えばガトリン並にいるので妥当っちゃ妥当。
 個人的には、2018年時に行われた時にいた男性部門のレッジが消えたのは悲しく思える。黄昏メアレス精霊だってことで新人王に出禁食らっていたので…。
 ラディウスは人気イベントの主人公でありながら毎回GAでは敗退しているのでそろそろ入賞して欲しいが相手が悪すぎるか…。

 2018〜2022年はまさかの銀行イベの2名が1位を取っている。
 ちなみにシャローム(男)は去年6位で一応入賞したため出禁となっている。

 発表日が2月28日で複垢規制前なので複垢の票が入っているかは謎だが、全体的にアレ?ッと思うような精霊は入っておらず私見ではあるがある程度は除外されているかと思われる。

2023/03/10発表*5
2013〜20141位2位3位4位5位
男性精霊テオドールラパパキュウマカインクルス
女性精霊リヴェータユッカルルベルファムミカエラ
2015〜20171位2位3位4位5位
男性精霊キワムリュディガーラギトラディウスアリオテス
女性精霊エニィルリアゲハイーニアリザエリス
2018〜20221位2位3位4位5位
男性精霊ヴィレスダンタリオンアヤツグタツマ今久留主好介
女性精霊ラシュリーエウブレナロザリアシャローム・ピースリタ

 イベントにも全く出ていないのにミカエラが1位だった事が謎だったが、不正アカウントによる水増しだった事が明らかになった。
 それでも5位に入っているあたり、人気キャラであるということは変わりないようだ。
 キュウマとラパパも入れ替わったが、あまり話題になっていないようである。
 …ちなみにラパパは最後に限定化したのがGP2016の時なので6年前が一番最新なのに2位を取っているかなりすごい精霊である。

結果

 今回、世代別賞と上位入賞精霊賞が別々に発表された。

世代別賞

2013〜20141位2位3位4位5位
男性精霊ラパパテオドールキュウマカインクルス
女性精霊ユッカリヴェータルルベルミカエラファム
2015〜20171位2位3位4位5位
男性精霊キワムラギトリュディガーラディウスアリオテス
女性精霊エニィルリアゲハイーニアリザエリス
2018〜20221位2位3位4位5位
男性精霊ヴィレスダンタリオンアヤツグタツマ今久留主好介
女性精霊エウブレナラシュリーロザリアリタシャローム・ピース

 2023年8月26日のおせニャん#138(ぶっ飛べ!黒猫祭生放送 in RED° TOKYO TOWER)にて発表。
 結論から言うと中間発表結果と比較して順当半分、波乱半分といった感じ。

 2013〜2014は男女とも1位と2位が入れ替わった結果に。6位以下もだいぶ変動がみられている。
 男性部門は結局ラパパが1位に。素直にすげえな。ユッカも中間発表からまくった形にはなったが昨年の結果を鑑みると1位は妥当か。
 反対に2015〜2017は男性精霊で2位と3位が入れ替わったのみ、女性精霊は上位5位まで全く変動なし。
 周年イベント主人公で季節限定も多いわりにGAで入賞機会のなかったエニィがとうとうGA限定に。キワムは周年主人公だが季節限定がそんなでもないのに票数では2位と1,5倍差を付けての圧倒的入賞。直近にガチャがあったとはいえこれはすごい。
 そして2018〜2022は男女で対照的な結果となった。
 男性部門は上位5位、さらに言うと上位9位まで全く中間発表時から順位変動がなかった。
 変動していないから別に何もなかったわけではなく、票数で見るとダンタリオンとヴィレスが700万票以上という全精霊合わせてでも1位と2位で殴り合いをしている。そのうえで50万票差で勝ってるので何かが狂えば大きく変わっていたことも考えられる。
 それに対し女性部門は1位と2位が入れ替わったほか4位と5位も入れ替わり、さらに6〜10位(以下)も激しく変動している。
 形的にはソルバンWフィニッシュが阻止され、一方エウブレナの入賞で初代アレヴァンの3精霊が全員入賞経験ありになった。

 ちなみに余談程度の話だが、ミカエラに複垢で投じていて無効になったと言及されていた票数は約15万票。
 中間発表であったとはいえ、また複数人が行っていた可能性があったとはいえ、最終結果から見ると順位が1つずれる程度はあっても1位になれる程度ではない。
世代別男性精霊賞
2013〜2014年登場
順位精霊名得票数中間順位
1位ラパパ4,271,287票2
2位テオドール・ザザ3,751,059票1
3位キュウマ2,911,711票3
4位カイン2,658,617票4
5位クルス・ドラク2,229,754票5
6位イザーク・セラフィム1,817,959票7
7位アーサー・キャメロット1,814,275票6
8位クィントゥス・ジルヴァ836,053票8
9位ジグムント・バウアー711,852票11
10位ダリオ&ガラティア690,283票10

2015〜2017年登場
順位精霊名得票数中間順位
1位キワム&アウデアムス7,035,032票1
2位ダイトメア=ラギト4,659,713票3
3位リュディガー・シグラー4,649,580票2
4位ラディウス・レヴィス3,153,346票4
5位アリオテス・ゲー2,556,227票5
6位ヴェレフキナ・アマン2,388,737票6
7位イツキ・マスグレイヴ2,354,729票7
8位ウィールライト=レッジ2,052,016票8
9位ジーク・クレーエ1,891,569票9
10位ミハネ・カズラ1,390,975票10

2018〜2022年登場
順位精霊名得票数中間順位
1位ヴィレス・ニュナン7,600,765票1
2位ダンタリオン7,136,418票2
3位アヤツグ・アシハラ4,034,022票3
4位早苗タツマ3,935,866票4
5位今久留主好介3,933,204票5
6位サージュ・ソネガン2,862,005票6
7位ルダン・カカルガ2,592,890票7
8位ギャスパー・アルニック2,406,755票8
9位シリス・アロキア1,923,615票9
10位アフリト1,421,420票11
世代別女性精霊賞
2013〜2014年登場
順位精霊名得票数中間順位
1位ユッカ・エンデ6,007,810票2
2位リヴェータ・イレ4,880,684票1
3位ルルベル3,627,824票3
4位ミカエラ・セラフィム3,392,852票5
5位ファム・リリー2,967,005票4
6位ピノ・マリアンヌ1,404,682票6
7位レナ・イラプション1,320,135票9
8位ルドヴィカ・ロア1,052,745票8
9位ノイン・ケーラ1,050,114票12
10位ソフィ・ハーネット1,041,622票7

2015〜2017年登場
順位精霊名得票数中間順位
1位エニィ7,318,189票1
2位ガンダウナー=ルリアゲハ5,692,922票2
3位イーニア・ストラマー4,706,247票3
4位リザ・ロットレンダー3,580,568票4
5位エリス=マギア・シャルム3,565,702票5
6位ルシエラ・フオル2,364,877票7
7位ミルドレッド2,271,574票6
8位ウォーブリンガー=ミリィ1,842,872票8
9位ミュール&レベリオー1,501,656票9
10位アイ(PLB-279-T)1,260,253票10

2018〜2022年登場
順位精霊名得票数中間順位
1位ハデス6,969,152票2
2位ラシュリィ・ミスク6,749,644票1
3位ロザリア・ハート5,431,304票3
4位リタ・バニスター3,633,856票5
5位シャローム・ピース3,142,839票4
6位エニグマブラックリリー2,441,320票9
7位ヤーシャラージャ・ローカパーラ2,354,195票8
8位ヨミチ・ヨミドノ2,299,853票7
9位伊藤てすら2,242,017票6
10位アーシュ・シンデレラ2,066,292票11

上位入賞

1位2位
男性精霊アポロニオヴァッカリオ
女性精霊リフィルクレティア
 2023年9月12日に男性部門1位、13日に女性部門1位のチラ見せが行われた後、14日の公式生放送にて発表。
 男性部門のチラ見せは足元だけで個人的にかなり難問であった(しいて言えば体型から少年のシャロームは外れるとか、フォーマルな服装なのでアシュタルの可能性は低そうとか。まあ後述の理由で別方向から予想できたのだが)。なお解析班によると靴のデザインがジャスティスカーニバルのときと同じなのでアポロニオと特定できるそうだ。よくわかるな…。
 いっぽう女性部門のチラ見せは手と胴の一部が映っていたが瀟洒な手袋と平坦に見える胸からある程度予想できたりできなかったり。

 男性部門はヒーロー兄弟がワンツーフィニッシュとなった。前半ガチャのエウブレナのストーリーに二人のボイスがついていたおかげで知ってた。とはいえ3位のアシュタルも1位と約250万票差、2位と約200万票差であり、どちらかと入れ替わっていてもおかしくない接戦であった。
 一方で女性部門は1位と2位の間に1000万票弱の、2位と3位の間にも1000万票以上の差がついており割とはっきり差が見られた。
 なおこの時点でTHE WINNERSガチャが雷3水1の偏ったガチャになるか、リフィル・アポロニオ・ヴァッカリオのいずれかが雷属性やめることが確定*6。さらに言うとクレティアを含めても火属性をやったことがあるのがクレティア(エステレラ2)のみなので属性がどう割り振られるか気になるところ。
 →兄弟が揃って火/水になりました。
 元々アポロン神は太陽神なのでそもそも雷より火のほうが自然という説もある。

 ディオニソス?度数の高い酒は火が点くし、そんな酒を造るには火の力(蒸留)が必要だからおかしくないんじゃないですかね?

 それにしても、前半と合わせて思うのだが、やはり周年イベントって強いなあ…。というかアレヴァンが色々な意味で強すぎる。
上位入賞男性精霊賞
順位精霊名得票数
1位アポロン64,504,831票
2位ディオニソスⅫ63,821,614票
3位アシュタル・ラド61,973,725票
4位シャローム49,580,294票
5位リュオン・テラム46,086,597票
6位ノクス・ヴァニタス42,808,796票
7位ケネス・ハウアー31,921,626票
上位入賞女性精霊賞
順位精霊名得票数
1位サンセット=リフィル83,966,625票
2位クレティア・ブライユ74,524,606票
3位アリエッタ・トワ63,900,956票
4位鶴音リレイ62,301,578票
5位ガトリン・G・U57,503,473票
6位ルミスフィレス52,767,208票
7位ミコト・ウタヨミ35,965,053票
8位カヌエ・デ・ヤック31,957,982票
9位イスカ・ニルヴァ24,816,384票

THE GENERATIONSガチャ (ガチャ前半)

 今回珍しくガチャ開始前の8月28日にユッカとラパパが、29日にキワムとエニィが、30日にヴィレスとハデスの順にカードの性能が2人ずつ公開された。
 8/31〜10/31と開催期間2ヶ月とかなり長め。そして超久々となる6種ガチャ。
 6種ガチャは2022年11月のSOUL BANKER The Missing Crisis以来。そのソルバン3の1回前はGA2021前半まで遡る。

 火2枚と雷2枚はAS3倍デッキ(というか、後述の理由で「AS3倍」という呼称を改めなければならないかも)向けの新スキル。
 …考えてみれば最後にAS3倍の流れがあったのはグランドフィナーレより前で今から2年以上前の魔轟8とかUUGとかサマコレ2021とかそこまで遡り、単発で今久留主型パネチェンというテコ入れはあったが2年近く*7本格的なテコ入れがなかったデッキタイプなので待望ともいえる。
 一方で水2枚は水闇の既存スキル色違いなのでやや不遇。ただ普通に強いし、他の4人や他属性の同スキルとの差別点として特殊潜在(エウブレナ:変身、ヴィレス:資産魔法)も有している(もちろん、出身イベントがそれぞれアレヴァンとソルバンだからというのもあるだろうけど)。

 属性がきれいに世代ごとに分かれているが偶然だと思いたい。

 ガチャ精霊は非常に強いが強すぎていろいろ問題が懸念されている。というか実際発生している。詳しくは黒ウィズ Newチャレンジに記載。
※ガチャ精霊掲載順に関して
ゲーム内のお知らせには
ヴィレスハデス
キワムエニィ
ラパパユッカ
の順で記載されていますが、ガチャ画面のくるくるではユッカ→ラパパ→エニィ→キワム→ハデス→ヴィレスの順に記載されております。
今回はガチャ画面の順に則り記載します。ちなみに前回似たような事例があったのはアレヴァン3頃。

午前三時の茶会 ユッカ・エンデ

 雷/水 AS:複属性攻撃強化・攻撃 SS:攻撃SPスキル封印強化/統一強化 EX-AS:反撃・ダメージブロック
 2013〜2014女性精霊部門1位。新スキル攻撃SPスキル封印強化持ち。
 攻撃SPスキル封印強化と統一強化で合わせて15000もステータスを上げられるため、これまでAS倍率強化デッキの欠点だった耐久の低さを補えるが、統一強化の方は12ターンと非常に重い。スキチャ破+待ち。
 また、攻撃SPスキル封印で扱いにくくなる精霊も多い。例えば、無属性ガトリンや効果解除フェルチを採用しないといけないステージだとうっかりL化するとSSが発動できなくなり、かけ直しができなくなる場合がある。
 特にスキチャ破+はスキチャの量をコントロールするのが難しいので、うっかりL化の機会は多そうである。

ふにゃ召喚 ラパパ

 雷/水 AS:種族特効・チェイン攻撃 SS:AS倍率強化 EX-AS:全体化・貫通
 2013〜2014男性精霊部門1位。男性・・・?*8
 AS倍率強化だがその倍率はなんと最大5倍。ただしその分ターン数が12とやはり重い。こちらもスキチャ破+待ち。
 通常の3倍は今までと同じ4tで3倍なので初手からのろいが飛んできて4倍にしないと死ぬ的なクエスト以外や覇眼が重要なクエスト以外ではほぼ上位互換。EXASは吸収貫通がないので負けているがそれ以外は完全勝利を収めているASとなっている。

 ストーリーはどっかで見たことあるストーリー、実質GP2016の続きみたいなものかもしれない。もしくはGW2015。
 ところでラパパというのはラパコという存在と暮らす1匹のふうせんうさぎの個体名だったはずなのだが*9、今回はラパパと明言されている個体が完全に大量発生している。
 ついでにラパパにはゴーラという天敵がいるのだが今回登場しなかった。
 設定が変わったのだろうか。

Best Summer Memories エニィ

 火/水 AS:属性特効連撃・快調攻撃 SS:爆裂連鎖/限界突破 EX-AS:統一特殊変化
 2015〜2017女性精霊部門1位。

 初手から限界突破が発動可能でスキチャのお陰で次のターンには爆裂連鎖が発動できる。
 どちらも対象が自身のみでチェインの溜まる速度自体は膨張連鎖(光や闇)と比べると遅めだが、十分早い。
 限界突破が15ターンと2度目の発動がかなりきつくキワムが必須な点やまだこのレベルなら代用がいけなくもない点などからGA前半ガチャの中では比較的ハズレ枠よりか(なお、GAガチャの中で弱いだけで別に適当なガチャに混ぜたら目玉になるレベルで強い)。
 ただしキワムとの相性はかなりよく敵全体に高火力をばらまくので一気にスキチャが見込める。
 攻撃30000を達成するとチェインをより稼げるようになるが、SS1発動時に達成している必要があり、L時2000には頼れない。ユッカの火/水版がいる前提と言えるが、発動の難しさから統一強化は1回分として、編成画面で15000に達するのもかなり困難*10
 ちなみにスキルファスト15はこのキャラがたぶん初。
 運営うれション案件。
 エニィは登場以来1度もGAに入賞していなかったのに*11、運営の贔屓の結果、GW、周年、Vtに出ており季節限定はあとクリスマスくらい、ちびキャラを含めた精霊数は現時点で14体(GA入賞し続けたガトリンが14体(+集合絵が1枚)、過去に多いとキレられたことがあるエッタが配布含め20体、2位のルリアゲハが7体(+タッグが3枚)、3位のイーニアが9(+ぱちもんが3体)、4位のリザが6体(+タッグが2枚)なのを考えると圧倒的と言える。
 ついでに直前で10周年記念としてガチャに出ているのでこれで負けてたらむしろやばい。2位のルリアゲハとの差は160万票差(120人分程度)だがこの程度なら正直10周年ガチャがなかったらまくられてません?というか運営が贔屓しすぎて正直複垢だとか票の買収より酷い気がするレベルの選挙活動を運営がやってませんかねこれ。そのせいでここらへん記載してる人はあんまり素直に喜べない。
 一応得票数は今回の投票キャラ中ではヴィレスに次ぐ全キャラ2位。

永遠の主従 キワム&アウデアムス

 火/水 AS:攻撃・回復 SS:スキルチャージ・破+ EX-AS:チェインプラス・EX強化
 2015〜2017男性精霊部門1位。こちらも新スキルのスキルチャージ・破+持ち。 

 たった300万ダメージでスキチャ+1のお手軽なチャージさ。新型のAS3倍勢はスキルが重い傾向があるので必須精霊気味。
 ただしあまりにもスキチャ効率が良すぎるため、エニィの爆裂連鎖がそろそろ切れるからかけ直したい→ダメージが出過ぎてSS2即チャージということも、特にチェインが溜まりきった後半戦で起こりがち。そういう場合にはスキチャ破+の切れ目を狙う、素直に他のスキチャを使う等の工夫が必要。
 必須すぎて黒ウィズNewチャレンジで劣化版が配布されているが劣化しすぎててこっちが非常にほしい。
 運営うれション案件その2。
 こちらは2周年記念からずっとGAで惜しくも入賞を逃し続けてきたため。
 妙に精霊数が多いといったこともなく票数も順当に多く素直に喜べる。
 得票数はヴィレス→エニィ→ダンタリオンに次ぐ第4位。

半神麗人 ハデス

 (変身前)水/闇 AS:回復・ガード SS:統一パネル変換/複属性封印強化 EX-AS:統一強化
 (変身中)水/闇 AS:回復・ガード SS:AS特殊変化 EX-AS:ダメージブロック・チェインプラス
 2018〜2022女性精霊部門1位。変身前はホリー、セリアルの水闇版。変身後はヴァンガード隊の色違い。

 問題児その…5くらい。いやGA精霊全員問題児だからね…。
 とりあえず変身後の性能からわずか1月前に登場したルミアが死亡した。
 ルミアがハデスより必須になるのは1t目のパニシャくらいしか考えられないので…。
 ちなみに黒ウィズNewチャレンジでは、ルミアでは対処不可能なSS封印が初手に飛んでくるクエストがある。

 なお、おそらく彼女が初めてのギミックとして、変身前後でSSの効果だけでなくSS名も変化する。

 ところで彼女のストーリーでは、なぜかディオニソスⅫとアポロン此△弔い任縫リュメノスにもボイスがついており一方でアレスちゃんにボイスはない。これ後半ガチャか次の魔道杯かのネタバレじゃね…?
 →やっぱりネタバレでした。

幻想車窓 ヴィレス・ニュナン

 水/闇 AS:逆襲攻撃・連撃 SS:解答時間停止/膨張連鎖 EX-AS:パネル属性カウント攻撃・状態異常カウンター
 2018〜2022男性精霊部門1位。アリオテス、リティカの水闇版。
 資産魔法は、「クイズに2秒未満で3回正解」を達成で、2ターンの間、自分にAS攻撃回数アップの効果とダメージアップの効果を付与(攻撃回数:2、ダメージ:350)。
 資産魔法がある都合、昏眼を付けられないためチェイン稼ぎという観点からしたら一長一短。
 ストーリーは幻想銀行の中に現れた草原を走る列車の中での会話劇という体歳なのだが、画面は普段の紙芝居ではなく表情差分はあるがヴィレスのカードイラストがずっと表示されるのみという異色の形式になっている。
 また立ち絵もないにもかかわらず、話し相手で銀行の顧客であるイファーにボイスがついているのも異色。
 ボイスは大井氏(トリエテリスの人)。魔道杯ボイスと同時収録した、ヴィレスと話せると聞いて喜んだ等のことを言ってた。
 ソルバン2でサイコパスであることが明かされたヴィレスだが、今回犯罪ではないが子供時代のサイコパスエピソードが語られた。

THE WINNERSガチャ (ガチャ後半)

 普段通り4種ガチャ。
 THE GENERATIONSガチャほどではないが9/15〜10/31と開催期間長め。というかTHE GENERATIONSガチャと同時に終了するのね*12
 前半からの流れで全員AS3倍属性。
 アポロニオとヴァッカリオは前半ガチャで登場するスキルと同じスキルでありながら変身持ちでもある。ヤバい気はするが新スキル特有の必要正解数の重さが変身と相性悪い気もするのがどうなるか。
 なお前半のエウブレナと同じく変身前後でSS名も変化する。

繋火の陽 サンセット=リフィル

 雷/水 AS:攻撃・回復 SS:ノーガード EX-AS:全体化・パネル属性カウント攻撃
 上位女性精霊部門1位。二つ名やスキル名に反し火属性要素がない。
 新スキルのノーガード持ち。効果中は敵・味方共にガードスキルが一切無効化され、ついでにクリティカルも発動しなくなる(例外として刻印によるクリティカル発動は有効)。
 昨年のリティカ、元帥同様全種族1500(SPスキルモードなら1700)アップ、アンサーリセット、1.2倍を持つ。
 また、リフィルはGPがGAになった2017年以降ほぼ毎年上位入賞*13を重ねていたが、優勝経験は無かった。これで出禁殿堂入りとなるが、有終の美を飾れたと言えよう。
 最初期に言われた「やばいリフィル人気ない」時代からすると非常に感慨深い。

最高の祝福 アポロン

 変身前 火/水 AS:種族特効・チェイン攻撃 SS:AS倍率強化 EX-AS:全体化・貫通
 変身中 火/水 AS:チェイン攻撃・チェイン回復 SS:連結パネル生成 EX-AS:反撃・ダメージブロック
 上位男性精霊部門1位。
 変身前はラパパの火版、変身後はガチャ産だと久々の(クラックハンド隊以来)連結パネル生成。
 弟とセットで使えと言わんばかりの性能だが、そもそも連結パネル生成は解くクイズが多くなる、精霊大結晶と相性が悪いという欠点がある。
 ちなみに4連結と5倍が組み合わされば18倍、クリティカルで54倍となる。さらにアドヴェリと李家まで使えば81倍。トドメにチェイン補整。これもうえげつねえな。

星闇のワルツ クレティア・ブライユ

 水/火 AS:攻撃・回復 SS:スキルチャージ・破+ EX-AS:チェインプラス・EX強化
 上位女性精霊部門2位。こちらも二つ名やスキル名に反し闇属性要素がない。
 キワムの水版だが、前半ガチャの水属性が2枠とも水/闇だったこともあり現時点では明確な相方が少なめ。アルタリア2とその後のイベントに期待か。

 クレティアもこれまでのGAで全て入賞、2018年総合優勝とGAの常連だったが、今回で出禁殿堂入り。票の行方が気になるところ。

最高の祝杯 ディオニソスⅫ

 変身前 火/水 AS:複属性攻撃強化・攻撃 SS:攻撃SPスキル封印強化/統一強化 EX-AS:反撃・ダメージブロック
 変身中 火/水 AS:攻撃・回復 SS:パネルリザーブ EX-AS:全体化・貫通
 上位男性精霊部門2位。
 変身前はユッカの火版、変身後はゴショガワラと同じおみくじ付きパネルリザーブだが、当たり率が驚異の85%。
 1/4でパネル4つなので毎ターン61.54%で狙った当たりが引ける。
 変身後SSの性能を最大に活かすためにやはり兄とセットで使えと言われているようである。
 また、初回Lに入るのにはアポロニオは9ターン、ヴァッカリオは8tと非常に長い。
 キワムなどを利用してさっさとLモードに入りたい。

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