×
 魔道杯をバーニング3姉妹が乗っ取ったという設定で行われた魔道杯。
 開催期間は2016/6/17〜6/20。
 総合報酬ボーダーは過去最高の約90万ポイント*1

本魔道杯における特別ルール

 この魔道杯では、バーニングということでイベントトーナメントのみ以下の特別ルールが適用されていた。
  • 封魔級、絶級、覇級の3難易度のみ。
  • 他のトーナメントは5戦だが、今回のイベトナメは封魔級は3戦、絶級は2戦、覇級はなんと1戦のみ
  • SPスキルが使用可能な状態で開始。

その結果・・・

 ゲームに割ける時間との闘いと言える魔道杯において「覇級(6500Pt)がたった1戦で終わる」という余りの手軽さであり、ここを周回できるかどうかで全てが決まったと言っても過言ではなかった。
 なお、入賞ターン数がそこまで厳しくなかった*2こともあり、デッキ構築難易度はそこまで高くはなかったと言える。*3

 しかしながら、クイズゲームとしてはあるまじき全問不正解でも1位入賞できるデッキが作られたり、開催期間中にugpyが高速周回をtwitterでアピールして叩かれたり、2日目の夜に30分程度サーバーがダウンしたり等と若干後味の悪い魔道杯になってしまった。

余談

 なお、後の4周年ニコ生で運営は7〜8ターンでの周回を想定していたことが明かされた。
 この調整を行った担当者は、「バーニング」のあだ名で呼ばれることになったという。じゃあ、うがぴよは「煉獄」じゃないか。
 
 この魔道杯の優勝者は常連のなっさん?であるが、「GPラギトを引いて最速解を出さなければ優勝できない」*4*5と悟って魔道杯中に魔法のカードに力を込めたという逸話がある。

 当時まだ弐式ハムスター勢縛りで挑んでいた8888884444氏に対して「かわいそう」という声がちらほら上がっていた。*6

 総合報酬ボーダーの最高値は、後に4周年大魔道杯が更新している。

その後?

 バニ杯のような極端な物はさすがに作られなくなったが、初戦で盗むをしてきて実質バニ杯になったり、5戦ではなく4戦になったりということはたびたび行われる。
 2020年2月現在そういった杯は評判が悪いか?というと割とそんなことはなかったりする。
 というのも、環境の激化によりアンサーリセットや解答削りとの併用により実質全問不正解でも突破できるようになったり、敵側のスキル連打により時間がかかってしまったり、蓄積の過剰な接待により蓄積以外のスキルが輝き難くそういったスキルが輝ける盗むは割と歓迎されるというのが原因と思われる。
 バニ杯はやはり1戦という極端さとそこまで精霊が多くなかった環境の狭さが問題だったと思われる。
タグ

どなたでも編集できます