ちょっと怪しい黒猫のウィズ用語集

　レーサーとしての頂点を目指し、日々努力を重ねている。自分だけの力で勝つというポリシーを持っていたがある時壁にぶつかり、悩んだ末グレイス家からの支援を受けることになる。
　グレイスとは海で突然出会い、王女育ちで世間知らずであるグレイスのとある発言から一時険悪になるがその後仲直りし、身分の違いはあるものの現在は友達関係にある。

　4周年ガチャでのストーリーにて、サクヤが援助を受けてレースする事を戸惑っている際、グレイスの母がちくわの穴にチーズを入れて食べると美味しい話を例に出したが、この時グレイスに「サクヤがちくわで私がチーズだよ」と言われたが、プレイヤーからは逆だろ！と盛大に突っ込まれた。

　登場時はウィズ初の連撃アンサースキルを持ち、SPスキルも大魔術と当時最強の名をほしいままにしていたテスタメントと並ぶほどの強さであった。現在はLtoLしており、6000を超える攻撃からの初速や特効大魔術を手にし、純属性の台頭に伴い限定無しデッキの救世主となる場面が所々出てくるようになった。ガチャ常駐精霊の中ではそれなりに出世したと言える。

　ASは流行りの全体攻撃だが、SSに全体チャージを要する残滅を持つためかなり癖が強い。それにより実装当時の評価は低いものであったが、覇眼魔道杯の火推奨6Tのキー精霊となったためそこから少しずつ評価を上げていき、純属性優位気味の環境になった現在では完全に汚名返上した。似たようなスキル構成に配布のゴジラがいるが、こちらとは攻撃力は段違いなので十分に差別化ができている。