【過去問】2006年 第3回京都検定2級（6／10ページ）
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kyo_miyato 2017年04月28日(金) 01:01:05履歴
第3回京都・観光文化検定試験《2級》 
［６］下記の文章を読み、（ ）に入れる最も適当なものを（ア）〜（エ）から選びなさい。
| 天正年間、京都で最初に官許された花街が（ 51 ）である。もともと、二条柳町にあったが、その後（ 52 ）三筋町、そして寛永年間に現在地に移転した。遊女の最高位である太夫は、置屋から揚屋へと内八文字（うちはいもんじ）を踏みながら、引舟や禿（かむろ）と共に太夫道中を披露した。その様子は現在4月の第3日曜に（ 53 ）で行われる灰屋紹益の妻である（ 54 ）の追善供養で見物できる。 花屋町通には往時を伝える大門と柳が残っており、（ 55 ）は揚屋建築唯一の遺構として、重要文化財に指定されている。 |
(51) 天正年間、京都で最初に官許された花街が（ ）である。
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(52) もともと（ 51 ）は二条柳町にあったが、その後（ ）三筋町、そして寛永年間に現在地に移転した。
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(53) 太夫道中を再現した様子は現在4月の第3日曜に（ ）で行われる灰屋紹益の妻である（ 54 ）の追善供養で見物できる。
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(54) 太夫道中を再現した様子は現在4月の第3日曜に（ 53 ）で行われる灰屋紹益の妻である（ ）の追善供養で見物できる。
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(55) 花屋町通には往時を伝える大門と柳が残っており、（ ）は揚屋建築唯一の遺構として、重要文化財に指定されている。
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| 日本における（ 56 ）の開祖である栄西が宋から喫茶法を伝えて以来、喫茶は寺院を中心に広まった。栄西が著した（ 57 ）は茶に関する最初の書であり、鎌倉幕府の将軍である源実朝（みなもとの さねとも）にも献じたといわれる。 鎌倉末期に茶が各地で栽培されるようになると、異なる産地の茶を飲み分ける「茶寄合（闘茶会）」が盛んに行われるようになった。とりわけ（ 58 ）の茶は、「本茶」と呼ばれて名声を得た。 室町時代には禅の精神を取り入れた草庵の茶が（ 59 ）によって創始され、のちに千利休が茶の湯を大成した。利休は、織田信長や豊臣秀吉に茶頭として仕え、秀吉と ともに催した（ 60 ）大茶湯は有名である。 |
(56) 日本における（ ）の開祖である栄西が宋から喫茶法を伝えて以来、喫茶は寺院を中心に広まった。
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(57) 栄西が著した（ ）は茶に関する最初の書であり、鎌倉幕府の将軍である源実朝（みなもと の さねとも）にも献じたといわれる。
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(58) 鎌倉末期には異なる産地の茶を飲み分ける「茶寄合（闘茶会）」が盛んに行われるようになり、とりわけ（ ）の茶は「本茶」と呼ばれて名声を得た。
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(59) 室町時代には禅の精神を取り入れた草庵の茶が（ ）によって創始され、のちに千利休が茶の湯を大成した。
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(60) 利休は、織田信長や豊臣秀吉に茶頭として仕え、秀吉とともに催した（ ）大茶湯は有名である。
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