京都検定の学習ノートです。 興味がある方は、ご自由に覗いてみてください。

第3回京都・観光文化検定試験《3級》

[3]世界遺産に関する下記の文章を読み、(   )に入れる最も適当なものを選びなさい。
 賀茂社は、上社の( 21 )と、下社の( 22 )の総称で、京都で最も歴史ある神社のひとつであり、平成6年(1994)には「古都京都の文化財」として世界遺産に登録された。
 上社は平安遷都以来、王城鎮護の神社とされ歴代天皇の行幸があった。5月5日の( 23 )は、平安時代に起源をもち、古式に則して行われる伝統行事のひとつである。
 下社の社叢(しゃそう)は「( 24 )」と呼ばれ、古代祭祀の遺跡が発掘されている。平安遷都後は、上社同様、朝廷はじめ公家や武家の崇敬を集めた。両社とも本殿は三間社の( 25 )の形式をもち、国宝に指定されている。

(21) 賀茂社は、上社の(   )と、下社の( 22 )の総称で、京都で最も歴史ある神社のひとつであり、平成6年(1994)には「古都京都の文化財」として世界遺産に登録された。

選択肢を表示/非表示

(ア)賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)
(イ)賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)
(ウ)上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)
(エ)下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)

解答チェック


(22) 賀茂社は、上社の( 21 )と、下社の(   )の総称で、京都で最も歴史ある神社のひとつであり、平成6年(1994)には「古都京都の文化財」として世界遺産に登録された。

選択肢を表示/非表示

(ア)賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)
(イ)賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)
(ウ)上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)
(エ)下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)

解答チェック


(23) 上社で5月5日に行われる(   )は、平安時代に起源をもち、古式に則して行われる伝統行事である。

選択肢を表示/非表示

(ア)競馬会神事(くらべうまえしんじ)
(イ)御弓始神事(おゆみはじめしんじ)
(ウ)駈馬神事(かけうましんじ)
(エ)大幣神事(たいへいしんじ)

解答チェック


(24) 下社の社叢(しゃそう)は「(   )」と呼ばれ、古代祭祀の遺跡が発掘されている。

選択肢を表示/非表示

(ア)御手洗の森(みたらしのもり)
(イ)糺の森(ただすのもり)
(ウ)半木の森(なからぎのもり)
(エ)賀茂の森

解答チェック


(25) 両社とも本殿は三間社の(   )の形式をもち、国宝に指定されている。

選択肢を表示/非表示

(ア)八幡造(はちまんづくり)
(イ)大社造(たいしゃづくり)
(ウ)流造(ながれづくり)
(エ)権現造(ごんげんづくり)

解答チェック


 平等院は、永承7年(1052)に藤原頼通が父である( 26 )の別荘を寺としたことに始まる。翌年には阿弥陀堂(鳳凰堂・国宝)が建立され、仏師である定朝(じょうちょう)作の丈六阿弥陀如来坐像(国宝)が安置された。この像には( 27 )の技法が用いられ、後世の造仏の規範となった。庭園は平安時代の( 28 )庭園の代表作として知られ、国の史跡・名勝である。 
 宇治川を挟んで、平等院と向かい合う位置に( 29 )がある。神社建築で最古の遺構である本殿と、鎌倉時代の建築である( 30 )は共に国宝に指定されている。

(26) 平等院は、藤原頼通(ふじわら の よりみち)が父である(   )の別荘を寺としたことに始まる。

選択肢を表示/非表示

(ア)兼家(かねいえ)
(イ)道隆
(ウ)道長
(エ)師実(もろざね)

解答チェック


(27) 阿弥陀堂には仏師である定朝(じょうちょう)作の丈六阿弥陀如来坐像(国宝)が安置され、この像には(   )の技法が用いられ、後世の造仏の規範となった。

選択肢を表示/非表示

(ア)寄木造(よせぎづくり)
(イ)乾漆造(かんしつづくり)
(ウ)一木造(いちぼくづくり)
(エ)金銅造(こんどうづくり)

解答チェック


(28) 平等院の庭園は平安時代の(   )庭園の代表作として知られ、国の史跡・名勝である。

選択肢を表示/非表示

(ア)浄土
(イ)枯山水
(ウ)書院造
(エ)露地(ろじ)

解答チェック


(29) 宇治川を挟んで、平等院と向かい合う位置に(   )がある。

選択肢を表示/非表示

(ア)許波多神社(こはたじんじゃ)
(イ)宇治上神社
(ウ)県神社(あがたじんじゃ)
(エ)橋姫神社

解答チェック


(30) 神社建築で最古の遺構である本殿と、鎌倉時代の建築である(   )はともに国宝に指定されている。

選択肢を表示/非表示

(ア)幣殿(へいでん)
(イ)神楽殿(かぐらでん)
(ウ)御酒殿(みさかどの)
(エ)拝殿

解答チェック



コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Menu

第14回京都検定

実施概要

▽試験日
平成29年12月10日(
[3級]10:00〜11:30
[2級]13:30〜15:00
[1級]13:30〜15:00
※開始20分程度、注意説明あり
▽受験料(予定)
[3級]3,240円(2,600円)
[2級]4,320円(3,460円)
[1級]6,480円(5,190円)
※カッコ内は団体割引適用額
▽試験会場(予定)
◦ 京都学園大学 太秦キャンパス
◦ 同志社大学 新町キャンパス
◦ 龍谷大学 深草キャンパス
◦ 明治大学 駿河台キャンパス

出題範囲

▽歴史・史跡

京都の史跡

▽神社・寺院

京都の神社

京都の寺院

▽建築・庭園・美術

京都の建築

京都の庭園

京都の美術

▽芸術・文化

伝統工芸

伝統文化

花街

▽生活・行事

祭と行事

京料理

京菓子

京のならわし

ことばと伝統

京都の地名

▽公開テーマ問題
〔3級〕京都駅界隈
〔2級〕京都 茶の文化
〔1級〕京都の塔

Menu

〈新版〉公式テキストブック

〈増補版〉公式テキストブック

  • 価格:2,160円(税込)
  • 発売:2010年4月1日
  • A5判 336頁(カラー16頁)
  • 森谷尅久/監修
  • 京都商工会議所/編

第12回京都検定 問題と解説


  • 価格:1,512円(税込)
  • 発売:2016年6月19日
  • 19cm 255頁
  • 京都新聞出版センター/発行

管理人/副管理人のみ編集できます