img街の魔法少女の素質ある「」を集めてるポン

登場キャラクター:ウルフファング ライジン★スター ふめい バーニィ

「貴女達をお誘いして、正解でしたね…ふめいさん、バーニィさん?」
ウルフファングが二人に問いかける。
「うん、よかったよ…こんな素敵なものが見れるなんて…」
「ウルフファングさん…お誘いありがとうございますね…」
ふめいとバーニィが目の前から視線をそらさないまま、ウルフファングに返す。
「いえいえ、私は何も…彼女が私に教えてくれたのですよ…ね?」
ウルフファングが真下のライジン★スターに言うと、ウルフファングを肩に担いでいるライジン★スターが答える。
「あたしとしては、みなさんに楽しんでいただけるのが一番だと思ってますんで、よかったです。」
ライジン★スターとウルフファングも話しながらも前を見据え、目の前の光景に感嘆している。
ここはimg街高度8,000メートル、少女四人だけがそこに存在していた。
事の始まりは、ライジン★スターがウルフファングを誘った事である。
「そこの狼さん?月はどうですか?」
ウルフファングはその誘いを不審に思ったが、ライジン★スターという魔法少女に関する悪評は聞かなかったために、
現在チームを組んでおり、その中でも空中での行動が可能な、
ふめいとそのパートナー、バーニィを念のために連れ、その誘いに乗ることとしたのであった。
そして四人の目の前は、大きく美しい満月が輝いている。それを見るために集まったのだ。
「普通こんなに大きくは見えないんだけどね…魔法少女の魔力のせいかな?」
ライジン★スターの言葉にあえて、返すことはせず、しばらくのあいだ魔法少女たちは、月を見続けた。

劇終

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

どなたでも編集できます