img街の魔法少女の素質ある「」を集めてるポン

登場キャラクター:ウルフファング

「最近、いいようにされすぎてるように、思います…ここ数日だけでも、
何度辱しめられたのか…誇りある私は何処に行ったのでしょうか…?」
ウルフファングはため息まじりに呟く、近頃の自身を省みているのだ。
「今度あの雌猫が来たら逆に鳴かせてやりましょうか…そうしたら、
多少懲りるはずですよ、それに、私は責めることは得意な方で……
『イヤ…私には大事な人が……やめて!!』『死ね…この野郎!レイプ魔!!』
『許して…ゆるして…もうやめて…』『あんたみたいな犯罪者地獄に落ちればいいんだ!』
……っ、いや…やめましょうか…私は何処に進もうとも、後ろにだけは戻る訳にはいかないのです、
あんな男、唾棄されるべき悪にだけは…それならいっそ…」
自身の発言に恐怖した、ウルフファングはそのまま壁にもたれかかり、目を伏せた。
「償うために、どれだけの代償が必要なのでしょうか…すべて終えるまで、
私は続けなければならないのです、『俺』を背負い、そして『私』を貫く事を…」
夜の闇に、曖昧な少女が溶けて行った。

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