芋煮？計画@mhik

登場キャラクター:ウルフファング

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「あぁ…！面倒くさい！絶滅すればいいのに！」
今私は何をしているのだろうか…？いや簡単なことだ、サメ人間？を狩っているのだ。
ふと、気づいたらこのサメのようなものに囲まれていて…それを千切っては投げ千切っては投げで戦い続けているのだが、
流石にキリがないのである…もう何時間になるだろう？何故かここでは時間すらも曖昧に感じてしまう。
しかし、手を止めるわけにはいかない、こんなところで終わるわけにはいかないのだ。
ふと、空を見上げると月が登っていて、戦い始めてからもう三度目である、嫌になります…
ッ！？視界が揺らぐ、足がもつれたようだ…身体が言う事を聞かなくはなっていましたが…これほどとは…
すぐに起き上がろうとするが体を押さえつけられてしまった…思ったより深刻な状況である。
「クソッ！数ばかり立派に揃えて！何が目的なんですか！私は食べても美味しくないですよ！」
悪態をつき、相手の隙を突こうとはしてみるが、絶望的である。そもそも言葉が通じるのか？
そんなことを考えていると、サメ達は私を囲み、妙な行動を取り始めた。
「何ですか、サメのくせに食いかからないんですか…？あれ？何ですそれ…？…あ…それって…
サメのは二本あるとは聞いてはいましたが本当なんですね…ってそうじゃなくて！そんなもの出してなにするつもりなんですか！？
え！？ちょっと！ちょっと待ってください！いや…あぁ…あぁー！あああぁぁぁーーー！！！」
ガバァッ！！
布団から飛び起きる…布団…？布団…あれは…夢…？よかった……
「それにしても…なんですかあれ…？そもそもなんで三日間もドンパチしてるんですか…逃げましょうよ…それにあれは…あぁ…夢でも思い出したくない…悪夢です…」

劇終

16/12/23(金)04:17:51 No.398190317
闇雲にサメを狩ってるやつ
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16/12/23(金)04:37:26 No.398191401
この子が孕まされたぽん
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