芋煮？計画@mhik

◆魔法：10本の触腕を作り出せるよ
　衣装、体の好きな場所から触腕を作り出せる。触腕はイカの触腕に似た機能を有している。
一度に出せる数と長さに限りがあるだけで切られようが焼かれようが何本でも出し直せる。
ちぎられた触腕は彼女がそれを残そうと意識しない限りは塵になって消える。
展開する触腕の長さが許容量いっぱいの時に触腕をちぎられた場合 ちぎられた触腕が消えない限りは
追加で新しい触腕を出すことは出来ない。場に出せる最高量は一定である。
　大体一本につき20mが伸ばせる最高距離。
一番太い主腕をどこまで伸ばせるかは彼女自身よく理解してない。

　普段から6本は展開しているが長さは控えめで衣装に馴染ませている。本気を出すと伸びる。
主碗である二本は太さのせいで出せる場所が胴体部分に限られ、主に背中からしか出さないし普段は出さない。
普段使ってない理由と正面から出さない理由は共に「かわいくないから」である。かわいいは正義。
　友達を襲うようになる前から他の魔法少女の前で主腕見せていなかった理由も同じく「かわいくないから」である。
今では誰にも見せてなかったのを幸いとして文字通り奥の手として機能するようになった。

　残りの二本を手に出して鞭のように振るう事が多いがそれは人前で手を抜いてる時の行動であり。
本気を出すと自分自身の手足と十本の触腕全て用いた動きをする。

　他の魔法少女には普段から「8本の触腕を出せる」と言っている。

　他の魔法少女の活動を無償で助け続ける。
以前はソロでよくわからない活動をしていたが他の魔法少女の手助けを主にするようになってからはしてない模様。
　目的は友情を深め友達を増やす。というただそれだけであり、実際交友関係は広い。
彼女と仲良くしていた魔法少女が過去に消えたという噂もあるとかないとか。

本名：国相翔子
あだ名は「しょうしょう」でリトルリトルはそのもじり
　お嬢様学校に通ってはいるが家庭は中の下と言ったところ。
親友の櫻子と一緒に魔法少女育成計画を始める。
学校では特に目立つこともない普通の子。料理が得意。
　人当たりが良く温厚だがこれと決めた事の場合自分から引く事がない。
　高校入学後、しばらくしてから父親の単身赴任が決まるも
「翔子はしっかりしてるから大丈夫だけどお父さんは目を離すと無残に死ぬわ」
という母親の予言に彼女も同意し、両親は一年ほど不在となり
彼女は実家で一人暮らしをする事になった。

　ちょっとしたきっかけでカニバリズムに目覚め、なおかつ
『親交の厚い相手のほうが美味しい』
という厄介な価値観に気づいて以来 積極的に魔法少女との親交関係を増やすようになった。
親しくない相手を食べてもそんな美味しくない事は学んでからは知らない人を襲う事は無くなった。

　本来の姿での交友関係を増やすのではなく魔法少女との交友を増やすのは「アシがつかないように」である。
本来の姿での友人がどんどん姿を消していったら怪しまれるが魔法少女ならその心配も薄い。
捕まりたくない理由は「美味しいものが食べれなくなる」ただそれだけである。食いしん坊さん。

　人を殺す事に対する禁忌感は薄いが、あくまで食事の為の手段であり殺人そのものに目的は無い。
一般常識も持ち合わせているが彼女の強い食欲や好奇心に対して他人の常識程度では禁忌への抑止力には成り得ていない、
常識を理解した上で禁忌のアクセルをベタ踏みしているチャレンジャーである。近づきたくない。
でもアクセルベタ踏みしてる事がバレるとドン引きされる事も理解してるので人前では一般常識に習って行動する。
かしこい。

　彼女が行ってる行為が他の魔法少女に気づかれないようにするために
アリバイや状況の見極めには万全の注意を払って行動している。
理由は「バレると誰も友達なってくれなくなりそう」だけであるが、
もしそうなったらお肉候補を増やす場が実生活にしか無くなる。死活問題であるから真剣。
　真剣だけど時々衝動に負けそうになったり負けたりする。ごちそうを目の前に我慢するのは大変。

　友人となった者を食卓に並べる為に締める時、彼女は心底悲しんでいる。
悲しんでいるが食欲と味への好奇心が勝ったので殺す。なにそれ怖い。
大切な友人を苦しめたくは無いので出来る限り楽に死なせてあげる事は心がけている。
なので不意打ちで頚椎を叩き折るとか大好き。大切なお友達と喧嘩とかしたくないし。なにそれ怖い。
死んだ事は悲しむが遺体に対してはあくまで食材として扱い始める。

　もし友人の遺体を粗末に扱う者が現れれば本気で怒る。
大切な友達を傷つけて食べ物も粗末にする絶対的な冒涜者である。
その友達を殺したのが自分であったとしてもその事は考慮はされない。
　生きている友人に対して襲いかかってきた人間に対しても怒る。
大切なお友達を傷つける人は許しがたいです。彼女が自分を置いた棚は随分と高い。

　最近は一番の親友に対する衝動を我慢するのが大変らしい。

No.392250755