LAST_DANCE

機体コンセプト
〘もう一度だけでもいい、最後でもいいから踊ってくれないか〙

いつ終わりが訪れたとしても誇れるように。

機体詳細

ありとあらゆる精密動作に特化させた高機動軽量機体。
その外装は美しく細やかで、芸術品として完成された一つの美。
耐久性はかなり低く、というのもそもそもこの機体は戦闘を想定されていない。

ウタカタの会長が幼なじみであり長年連れ添った親友である、事故で四肢を失ったダンサーのために製造させた舞踏用の機動兵器。
親友のために用意された宇宙シアターにてその踊りは披露され、その踊りは機動兵器達による舞踏というジャンルが創られるほどに人々の心に残り、影響を与えた。

その結果この機体の注文が殺到し、こうして販売されるに至ったという。

アセンブル

頭部:LAST_ DANCE-Splendor
機械特有の美しさを最大限に引き出したフォルムの頭部パーツ、可動域が広く俊敏。
顔面部に付いたモノアイは自由自在に動かすことが可能であり、目線による物語性の表現ができる。

コア:LAST_ DANCE-Exertion
機械特有の美しさを最大限に引き出したフォルムのコアパーツ。
無駄なものを取り払った結果装甲は薄いが、銃弾の何発か程度であれば耐えられる。

腕部:LAST_ DANCE-Capture
機械特有の美しさを最大限に引き出したフォルムの腕部パーツ、可動域が広く俊敏。
指の一本単位での操作が可能で複雑な操作に特化している。

脚部:LAST_ DANCE-Attainment
機械特有の美しさを最大限に引き出したフォルムの脚部パーツ、可動域が広く俊敏。
バランス性能と素早さに特化しており、運動性能がとても高い。

FCS:LAST_ DANCE-Reverie
戦闘用としての機能は一切ない。
その分機体の制御補佐や空間の把握などに特化している。

ブースター:LAST_ DANCE-Together
機械特有の動きを出すために、そして細やかな動きのためにとても細かいブーストをかけることができるブースター、戦闘用の高速機体と比べると出力は若干劣るもののその旋回性能とコントロール性は侮れない。

その他:武器類は当然ながら一切ない。
ちなみに用途による微妙なバリエーションの違いも制作しており、それらの類似シリーズ品も好評。
ある星系では富裕層の嗜みとして広がりつつあるのだとか…

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