概要

鋼華工業が開発した機動兵器補助兵装の一つ。

xとつく通り試作品で実戦テストもしていなかったが、空中で人鉄を使用する為に急遽ルートレイスによって持ち出された。
その為、人鉄の背部にワイヤーで括り付ける様に装備されており、ハードポイントを介していない。

荷電磁粒子と大気による反応で薄い膜じみた力場を作り出し、その上を従来のロケット推進で滑ると言った独特な移動方式を取る。
しかし、力場が安定せず波の様に不安定な為、形状をサーフボード型にすることになった。それにより人型で高い運動性と反応性を持つ機体でしか扱えなくなったが、人鉄はそれらの要求に特化した機体でもあったので難なく使用できた。

武装

・32連ミサイルポッド×4
小型だがこれだけで計128発ものミサイルによる弾幕を張る。
ミサイルは速度と誘導性に特化してたものを使用しているが「笹舟」の最大速度では並走してしまう。
時差加速式のものも装備しており、回避の困難な武装となっている。

・格納式拡散メーザー砲×2
兵装後部の両側面に格納されたメーザー砲。
同系統のレーザーとは違い、点ではなく面への攻撃が可能。
枝分かれした光線の様に迸り、広範囲を攻撃できるが、自機が放つミサイルも巻き込むことが多いので、同時使用にはコツがいる。
面攻撃な為火力は点のレーザーより低い。

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