考察（もんぱら）

※もんむす・くえすと！ Wikiからの退避です、もんぱらwikiにはコピーされてなかったのでこちらに退避しました。

※【注意】このページはネタバレを含みます。
推測情報も多く用語集一覧(もんぱら)や世界観とは毛色が異なるため、こちらにまとめました。
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考察記事の編集について
前章・中章・終章の考察を全てこのページにまとめて書いてください。
過去の考察は「前章までの考察」「中章までの考察」といったくくりで折り畳み、その上で新たな記事を書いてください。

年表比較

ここには、本編中に出てくる多数のパラドックス世界の歴史年表をまとめます。
相対年数は、ぱら世界のルカが旅立ったヨハネス歴（1455年5月1日）を基準にした相対的な年数。

くえすと世界（前作）

テクニック&小ネタから引用。

ヨハネス暦	相対年数	出来事
星が誕生して数十億年		女神イリアス、初代（邪神）アリスフィーズが生まれる。イリアスが分身し、原初の天使ミカエラ、ルシフィナ姉妹が生まれる。初代（邪神）アリスフィーズが分身し、アリスフィーズ２世が生まれる。
	数億年前～	イリアスにより生物の進化の促進が行われる。初代アリスフィーズと現生物をもとに六祖が生まれる。六祖を先祖に魔物が生まれる。
	数千年前	イリアスにより最初の人間の男女が造られたと伝えられる。
	2000年前	妖魔貴族アルテイスト家が興る。ガーゴイル娘がアリスフィーズ２世の命により天界の監視として、世界のへそに配置される。
	1000年以上前	ベルゼバブが初代アリスフィーズにより討伐・封印される。スフィンクスが製造される。
	1000年前	聖魔大戦の勃発。ギガントウェポンが製造される。初代アリスフィーズと六祖が封印される。スフィンクスが英雄サバサと出会う、サバサ王国の建国。
	数百年前	プロメスティンにより人間へ火がもたらされる。
	500年前	アリスが持っていた「ワールドトラベラー」の刊行年（ヨハネス暦867年）。精霊信仰がまだあった頃。「黒のアリス」アリスフィーズ８世による大乱が起こる。アリスフィーズ８世がハインリヒにより倒される。リリス、リリム姉妹が封印される。たまもが魔王の教育係として仕えるようになる。イリアスがアリスフィーズ８世と結託。イリアスの方針に従えなくなったルシフィナがイリアスに反逆。ミカエラにより討伐され、ルシフィナが堕天使となる。ハインリヒがイリアスに反逆。多くの天使を屠るが敗北。魂を封印され、エンジェルハイロウ（彼に渡したのはルシフィナ）が精製。
	数百年前	人間アランと人魚ローラの悲劇が起こる。
	100年以上前	クロムが生まれる。
	100年前	キャプテン・セレーネの活動時期。
	？	アルラ・プリエステスとクィーン・ビーが、アリスフィーズ１４世よりプランセクト村の分割統治を委ねられる。
	50年前	キャプテン・セレーネが行方不明となる。
	数十年前	クィーンスキュラとクィーンラミアが何者かに毒殺される。
	30年前	レミナの虐殺が起こる。人間と魔物との関係が悪化する。
	？	ミカエラ堕天使となる。
	数十年前	グランゴルドとグランドノアが二重婚姻を結び停戦。
	25年前	グランベリアが生まれる。
	22年前	アリス(アリスフィーズ１６世)が生まれる。
	20年前	グランベリア、齢5歳にして明鏡止水の極みに開眼。
	？	マルケルスのパーティが魔王アリスフィーズ15世を倒す。
	？	マルケルス、ラザロがイリアスクロイツを設立。
	？	マルケルスとルシフィナが出会い、ルカが生まれる。
	？	ミカエラがエンリカに落ち着き妹の消息を知る。
	15年前	グランドノア女王ノア１０世が即位。
	？	マルケルスが暗殺される。
	10年前	イリアスヴィル村に疫病が発生、ルシフィナ病死。プランセクト村で植物族と昆虫族が争いはじめる。
	？	魔王選抜の儀が行われる。アリスが魔王アリスフィーズ１６世として即位。魔王軍四天王が結成される。
	5年前	リリィが魔女狩りの村の領主となる。ヤマタイ村へヤマタノオロチが生贄を要求し始める。グランゴルドにプロメスティンが技術を授ける
	3年前	サラがグランベリアと出会う。
	現在	ルカがアリスと出会い魔王打倒の旅に出る。

ぱら世界

くえすと世界と比較してわかるとおり、30年前のレミナの虐殺（大異変）から歴史の歯車がズレだしている。

ヨハネス暦	相対年数	出来事
	数億年前	イリアスがうっかり大陸を消滅させて自然環境を壊滅させる。
	数万年前	イリアスと邪神が初めて互いを意識し闘志をぶつける。 20の神武具が造られ、ミトラ封印城に封印される。
	数千年前	サバサのピラミッドが竜印の試練を目的に魔物の手によって造られる。
	千年以上前	蠅の軍団が悪行を重ねる。初代アリスフィーズが討伐しベルゼバブを厄災の箱に封じる。
455年	1000年前	聖魔大戦の勃発。 20の神武具が使用され全て失われる。ミトラ封印城がイリアスによって時空の狭間に送られる。イリアスによってアルケQ5淫熱ウィルスが作られる。アリス2世が世界樹を植える。初代サバサ王とスフィンクスが結ばれる。
？		ノームに人間の友達ができ、その死を看取る。（精霊信仰が合った頃なのでこの辺り）
955年	500年前	黒のアリスが初代影紬を見出す。
965 ～966年	489 ～490年前	ハインリヒとアリストロメリア（黒のアリス）が魔王討伐の旅をする。ハインリヒが黒の三貴を討ち取り名を上げる。英雄ハインリヒが黒のアリスを倒す。
1155年	300年前	海賊黄金時代。ジャスティ海賊団（後の海軍）が七つの海を制し秩序と海上交通を取り仕切る。イリアスヴィルのサボテンはまだ鉢植え。
1179年	276年前	グランドノアのコロシアムで新人闘士がゴールドトロフィーを手にする。（以降ルカ達が現れるまで新人闘士で手にしたものはいない）
1355年	100年前	キャプテン・セレーネの活動時期。
1385年	70年前	イリアスベルクの老人が町内の荷物配達を始める。（現在では運送ギルドの長老）
	50年以上前	ミダス村のフローラがグランドノア王宮のメイドになる。（現在70歳で50年間勤めた）
1405年	50年前	イリアスヴィル村長が村を治め始める。ミダス村にナメクジ娘が大発生しフローラ（20代）がボス（メルティの先代）を倒す。クロムが北の屋敷のミミック娘に「魔芸秘伝書」をねじ込む。キャプテン・セレーネが厄災の箱を開ける。セレーネがベルゼバブに命を奪われるも、秘宝「朽界の宝石」を使い結界に閉じ込める。以降セレーネの海賊船は幽霊船となり海を彷徨い続ける。
1412年	43年前	ベンスルー作「聖女像」の真作がミラン邸（フレデリカの家）へ納入される。
	数十年以上前	人魚姫・ローラの悲劇が起こる。
	数十年前	フレデリカ死亡時期。グランゴルド住民のイリアス信仰が薄れサラマンダーを崇め始める。
1425年	30年前	正史のイリアスが死んだ影響で虐殺が行われることなくレミナの実験が遂行される。 ※イリアス神殿異界化の影響でそれどころじゃなかった (並行世界は正史イリアスが死んだ時点で発生していた) くえ世界から呼び出された黒のアリスが聖魔融合を果たし第三の神となる。大異変の勃発。世界各地に7つのタルタロスが発生。レミナと世界のへそが消失、セントラ大陸分断天界は神となった黒のアリスに撃墜され地上に墜落、雪の大陸となる。イリアス・エデンの両者は30年間異界化の浸食を防ぐことになる。そのせいでイリアスは表に出てこなくなり信仰が薄れ、精霊信仰が強まる。地上に取り残された天使達をミカエラがエンリカに保護をする。地上ではタルタロスから産出されたマキナが流通。世界にマナが満ちて魔法の習得が容易になり魔導革命（ルネッサンス）が到来。伝説の鍛冶屋ランドルフが旅に出る。スラム南部にミトラ封印城が出現する。 BF（バトルファック）が一部で脚光を浴び始める。
1430年	25年前	マルケルス一行が冒険をしていた時期。（旅立った年かは不明）メイアの夫が生まれる。
？		アリス15世がタルタロスから帰って来なくなる。 16世が16代魔王となる。
1435年	20年前	ロストルム村が何者かによって滅ぼされる。
？		マルケルス一行が旅を終え、それぞれの故郷に腰を落ち着ける。マルケルスとルシフィナが結婚し、ルカを産む。カレンが医者と結婚し、ソニアを産む。
？		カレン夫妻が救助作業中に命を落とす。ラザロがソニアを引き取る。
？		（カレン夫妻の死亡から数年後）ルシフィナが病死する。ラザロがルカの面倒を見る。
1445年	10年前	現在のラダイト村付近で古代遺跡を発掘する。
1445年	10年前	6月26日（聖ヨハネスの記念日）サーカス団に130人の子供らが誘い出され、デグリスの丘でいなくなった。（どの世界で起きた事件かは不明だが念のため記しておく。判明後は要再編集）
？		四大国戦争の勃発。
	数年前	サン・イリア王の暗殺未遂事件。サン・イリア城の「女神の宝剣」が倉庫の奥にしまわれる。（表向きは失われたことにしている）グランゴルドと鍛冶ギルドの音信が不通になる。マルケルスが単身で旅に出る。グランゴルド城の大改修が行われる。エルフの鍛冶屋（妹）がゴルドポートでランドルフに会う。サバサ王の命令で雪の大陸に探索チームが派遣される。アサシン団のショウキが瀕死の状態でスノウヘブンに運び込まれる。イリアスヴィルの毒沼の兵士が兵士になる。この頃、試しの洞窟に魔物はいなかった。ゴルド軍によってリマ村が滅ぼされる。
1450年	5年前	サルーン村でノーム祭りが行われるようになる。
1452年	3年前	クロムがからくり人形セットを大掃除の際に捨ててしまう。
1453年	2年前	エスタの全住民が一夜にして忽然と姿を消す。
1454年	1年前	マルケルスがサン・イリア城地下図書館に「四精霊信仰とその源流」を寄贈。
？		ルビアナ村の住民全員が一通の書置きだけを残し、一夜にして姿を消す。（時期不明）
？		サバサ王が突風に突き落とされ、タルタロスから帰って来なくなる。サラがサバサ国の女王になる。サラが淫魔三姉妹に妖魔の血を覚醒させられ、国が堕落する。サバサの国力が弱まったことにより、四大国戦争はグランゴルドが優勢になる。（時期不明）
	数ヵ月前	ハーピーの集落に淫魔三姉妹が現れ数日後にアルケQ5淫熱が流行る。その一ヶ月後にハーピー達が集団失踪する。南海の女王がアスタロトにスルメにされる。メイアが洗脳され、ナタリアポートで漁師や人魚の失踪事件が起こり始める。ネリスが17世を名乗り強者を討ち取る。ヤマタイ村村長が心労で倒れる。
1455年	4月1日	グランゴルドの将軍がゴルド砦に赴任。
1455年	数週間前	ケツァルコァトルとテスカトリポカが黒のアリスの命令でプランセクト村に現れ、争いが再燃。
1455年	半月前	ミカエラが遺言を遺しエンリカを空ける。
1455年	1週間前	たぬがオロチの洞に行ったきり帰ってこなくなる。
1455年	数日前	魔王の間に白兎が現れ、アリスを退行させてイリアス大陸まで飛ばす。 15世が魔王位に就く。黒のアリスが表立って動き出す。
1455年 5月1日	現在	30年ぶりにイリアスが姿を見せる。ルカが父親を探す旅に出る。
1455年 5月15日	10日後	ゴルド砦将軍が最後の日誌を書く。 ※日誌にヨハネス歴はないが死後数日ということなのでおそらく1455年。

崩壊・イリアスヴィル

ヨハネス暦	相対年数	出来事
1425年	30年前	大異変の勃発。イリアスが姿を見せなくなる。
1455年 5月1日		ルカが父親を探す旅に出る。
1455年		ルカがイリアスベルクでグランべリアと遭遇心が折れてしまい旅を終え、村に戻る。
1456年	1年後	天使の軍団がイリアスヴィルを焼き尽くす。ルカも剣を取り、戦うことを誓う。
？		ルカ死亡。誰かがルカの日記に、ルカは勇敢に戦った事を書き記す。墓はソニアのものと隣同士だが、どちらが先に死んだのかは不明。
1466年頃	11年後	ぱら世界のルカ一行が村を訪れる。

崩壊前・ロストルム村

ヨハネス暦	相対年数	出来事
1425年	30年前	ロストルム南にタルタロスが現れる。地震、地響きが増加し、農作物の育ちが良くなるが奇形種も増えた。
1430年	25年前	マルケルス一行がロストルム村を訪れ一泊した。（三日後）地震で土砂崩れが起きて山脈洞窟が埋まる。（一週間後）怖いマルケルス（少女談）が単身で村長に警告と、ルカ宛の手紙を渡しに来る。（一ヶ月後）ぱら世界のルカ一行が訪れる。

天界勝利世界

ヨハネス暦	相対年数	出来事
455年	1000年前	七大天使の活躍で聖魔大戦に天界が完全勝利。邪神、六祖は壊滅。生死不明。天界と地上が合一。七大天使が各地を収める。ミカエラが七大天使の筆頭になる。ルシフィナは熾天使を引退、好き放題やっている。第二世代の熾天使が生まれる。 ※注この世界の聖魔大戦が1000年前とは確定していないが、大戦自体があったことは確かなので一応ここに記す。イリアスはプロメスティン（ロリ）の姿を見て「1000年以上前のあなた」と言っており、いまひとつ年号と発言が一致していない事実を付記しておく。
1063年	392年前	プロメスティン（ロリ）がタルタロスに飛ばされる。
？		熾天使が並行世界の救済のため動き出す。
1263年	192年前	タルタロス内で、プロメスティン（ロリ）がぱら世界のルカ一行と出会う。 ※元の世界では200年も経過していない可能性がある。

ブリュンヒルデ（古代遺跡）

ヨハネス暦	相対年数	出来事
？		何者かがプロメスティン（ロリ）をタルタロスに転送させる。
1543年	88年後	ルカが触れてブリュンヒルデが起動する。

崩壊・管理者の塔

ヨハネス暦	相対年数	出来事
1456年	1年後	レミナ地点より世界の混沌化が始まる。次元の亀裂が世界を覆い、混沌が空間を侵食する。
1461年	6年後	最後の人間が死ぬ。
1472年	17年後	ラディオが最後にプロメスティンと相対する。（ラディオ曰く14年ぶりとのこと）
1478年	23年後	最後の天使が死ぬ。
1480年	25年後	最後の魔物が死ぬ。
1486年	31年後	ぱら世界のルカ一行が管理者の塔に訪れる。世界が崩壊する。

500年前

ヨハネス暦	相対年数	出来事
？		大異変の発生。（規模は小さいがタルタロスが存在するので大異変は起こっている）
965年	488年前	ハインリヒとアリストロメリア（黒のアリス）が旅をする。 9世は存命。ルカ一行がリリス＆リリムを討ち取りハインリヒと出会う。

邪神勝利世界

ヨハネス暦	相対年数	出来事
？		聖魔大戦で邪神が完全勝利。
？		淫魔三姉妹がぱら世界に旅立ち、並行世界の救済に奔走する。

ゲーム内情報書き起こし

ここの内容は考察（もんぱら）ゲーム内情報へ移動しました。
今後はそちらを参照・編集してください。
項目名クリックでジャンプできるようになっています。

考察

作中の謎に対する考察、仮説、確定した情報などを書き記します。
誰でも編集可能ですが、気に入らない考察であってもすぐに全消しや全書き換えなどはせず、まずは気持ちを落ち着けて掲示板で議論してみましょう。内容のアップデートはＯＫ。むしろ歓迎。
項目を追加する場合は、内容に見合ったカテゴリに入れてください。
編集についてわからないことがあれば掲示板で聞いてみましょう。

物語・世界

物語の根幹や世界の成り立ちといった、あらゆる前提となり得る大きな謎に関する考察。

「正統な歴史（正史）」の定義

白兎を含め各陣営が「正史」と呼んでいるものは、前作「もんむす・くえすと！」の歴史である。前作をプレイしていないプレイヤーは完全に置いてけぼりである。
しかし、パラドックスの発生は女神イリアスの死によって引き起こされたため、正史といえどあのラストは間違っていた可能性がある。（最大のイレギュラーはルシフィナだ）
間違っていた――と言っても、すでに歴史は確定してしまっているので元には戻せない。戻したところでまた新たな矛盾（パラドックス）が生まれるだけだ。

「正史に沿う」は対症療法
前章では正史を追うことが物語の目的の一つとして機能していたが、今後「正史」は物語の軸から外れ、ルカ達の行動を縛っていく枷として機能する思われる。
マルケルスの言った通り、正史に沿った行動を取るのは単に「時流の乱れを抑える」手段のひとつであり、胃痛の患者に痛み止めだけを与え続けるが如き対症療法だ。それが目的でもなければ根本的な解決手段でもない。
今後ルカ達は正史に従いつつ、正史世界から始まったパラドックスの解決手段を模索していく、言ってしまえば「正史世界の尻拭い」を行っていくことになりそうだ。

前章の考察

世界は正史から外れると混沌に飲み込まれる。そもそも「正史」の定義とは？

くえすと世界の歴史こそが正史である説: 「あの世界では大異変は起こっていない」「明らかに歴史再現を狙ってる勢力がいる」「歴史を正しく辿れってマルケルスも言ってた」といった理由から、もっとも有力な説。
しかし、大穴があったり、淫魔三姉妹が暴れてたり、イリアスと冒険するのが楽しかったりして、くえすとの歴史をそっくりそのまま辿ることはすでに不可能な状態。
「くえすとの歴史を再現すればカオス化は起きない」が「くえすとの歴史でなくてもカオス化は起きない」という、ふたつの事実をどう解釈するかが問題。
その世界の住人だけで作り上げた歴史が正史説: モリガンの「正統な歴史でもサラが妖魔化して国民全員を吸い殺す可能性はあった」ことから、くえすととは異なる正史の存在を示唆している。
また、カオス化は異世界の住人が歴史に大きく関わることで浸食が進む。そのため、淫魔三姉妹はなるべく間接的な行動を取るよう努力している。
つまり、異世界人が関わらない歴史こそが正史と言えるのではないだろうか。
しかし、一度関与してしまうとバタフライ現象のようにズレが大きく成長していくので、それを取り戻すために三姉妹や白兎が頑張っているのではと考えられる。
シオンはどこ吹く風のようだが。
勢力により正史は異なるよ説: 正史は１つではない。
淫魔三姉妹＝魔物が支配するのが正史。
第二世代熾天使＝天界が支配するのが正史。
ネリス＝ルカをゲットするのが正史。
といった具合に、それぞれの勢力が言わんとする「正史」は、自分たちの都合の良い世界である可能性がある。
しかし、この説の場合「じゃあ何でカオス化が起こるの？」という疑問が残る。

もしかすると、物語の終盤で「天界側につく」「邪神側につく」「この世界は僕のものだ」といった選択肢が選べるのかもしれない。
（アスタロトも「いずれ手を組めるかも」と言い残している）

図解で見るタルタロス

こうして見るとタルタロスは冥府への入り口のように思える。
異世界との繋がりは、都合良く置かれた転移魔法陣だけ。
次元の扉を介して冥府と繋がっているぱら世界が、特別製と見るべきか。

並行世界

とある事象がきっかけで正史世界（くえ世界）から無数に派生したパラドックス世界。
ルカ達のいるぱら世界もまた並行世界の一つであった。

パラドックスの原因

時空連続体について

スレで最下位アポトーシス氏が解説してくれたので引用しておく。

677．最下位アポトーシス - 17/07/13 01:04:05 - ID:9+tAys0ThQ

>>674
「時空連続体が健在なはずの時代」という発言から推測するに
時空連続体というものの解釈がうまくできていないのだと思います。

ゲームのそれが現実のそれを指しているかは定かではありませんが、時空連続体とは空間(3次元)＋時間で張られた4次元多様体です。
多様体というのはざっくりとは図形と思ってくだされば結構です。

4次元の図形なのでまともな人間にはそのままイメージできないはずですが、
仮にここでは時空連続体がゴムボールだったとしましょう。

このボールの地面に近い側が過去で、空に近い側が未来です。
ボールの中にはイリアス様がいます。イリアス様が反省会を開くたびに未来側のルカ(敗北後)をつかんで過去側(敗北前)に引っ張るのでボールがちょっと凹むのですが、ゴムなので次第に元に戻ります。
しかし、中にいるイリアス様が消滅すると、その分が(大部分です)真空になってイリアス様が元いた場所の近くが、ベコベコっと凹みます。すると、未来だった部分にも凹みが生じて、地面に近い側に、過去にめり込んでしまいました。

これが未来のイリアスの死が過去のレミナの実験に影響した理由です。ただし、これを知覚できるのはボールを外から眺めている我々だけで、ボールの上で生活している人々は、どこも一様な凹みのないボールと思って生きています。誰もイリアスが死ぬなどとは思いません。

因みにこの後、黒のアリスによってボールはバラバラにされます。
これが並行世界です。ルカはジャンプで移動できます。

「さっぱり分からん」な人はGoogle先生に聞いてみよう！

カオス化の原因（異論歓迎）

第n種断界接触

区分	発言した人物	内容
第一種断界接触	ヒルデ下位アポトーシス全般
第二種断界接触	アドラメレクラディオ	世界間の接触を禁ずる。
第三種断界接触	アスタロトグノーシス
第三種断界遭遇	ソニア	並行世界から来た者同士の戦闘行為を禁ずる。

アポトーシス

並行？平行？

前章の考察

カオス化とは何か三行で

発生原因

情報まとめ

時間軸の比較

第n種断界接触

区分

「断界」とか何か

「断界＝正史」と解釈できる。

【グノーシス】
「現在のルカおよび魔王の断界剥離26%――平均に比べて大きいものの、決定的段階には至らない」
「全員を処刑した場合、第三種断界接触に該当――カオス化の進行率125%、浸食範囲67%増――」
「また1人はマルケルスの血統。この世界において、かの男の周辺が最も時空偏差が大きい――」
「……リスクが大きすぎる。お前達は処刑できない。まだお前達は、歴史に沿って動いているのだから」

グノーシスは、今は「断界剥離26%」だから処刑できないと言っている。
それの補足事項として「歴史に沿って動いている」と付け加えてくれた。
「断界剥離26%」は「歴史に沿って動いている」のだ。
「断界」を「正史」に置き換えた場合、

正史剥離n%	正史から外れている度合
第n種正史接触	正史への接触の仕方の分類

となる。
但し、「正史」には自分の世界のものと、他の世界のものとがある。
それらを、まとめて「断界」と呼称しているのではないかと思われる。
「断界＝正史」と解釈しても、一応、全ての言葉の意味は合致する。

時間の流れが速い？

アポトーシス化

現実世界での「アポトーシス（apoptosis）」について。
生体を守るために不必要な細胞が自らのDNAを断片化し、細胞が小型の「アポトーシス小胞」とよぶ構造に分解する現象のことを言う。
アポトーシスでは壊死はしない。壊死はネクローシスという。例を挙げると、がん細胞やウィルス細胞の排除はアポトーシスだが、火傷などの傷を負った時に水膨れができるなどはネクローシスである。アポトーシスは炎症はせず、ネクローシスでは炎症が発生する。
人体などで発生し、日々作られるがん細胞をアポトーシスにより、自ら取り除いている。あるいは、古くなった細胞が決まった時期に予定された時期、場所通りに死ぬことを指す（遺伝的にプログラムされた細胞死）。
アポトーシスとネクローシス、それぞれの違いは、自殺か他殺かくらいの違いと思って良い。

現象や変化のことを指すので「アポトーシス化」という使い方は正しくない。（ルクスルも「現象」と言っている。さすが研究者）
本作の「アポトーシス化」とは、混沌時空そのものによる変異現象。歪んだ時空の免疫機構であり、外敵排除のため周囲の生体を取り込み変異させることである。
白血球を彷彿とさせる役割だが、全ての異世界を一個にまとめて、それを生体として考えると、生体（全ての世界）を守るために不必要な細胞（異世界への関与者）を除去する能動的細胞死（自らの世界の住民を自らの手で切り落とす）と、やや強引に当て嵌められる。
下位アポトーシスの役割は侵入者の排除と、混沌に飲み込まれた世界にいる生物の排除である。（管理者の塔の回想から）
ちなみに、ヒルデやアドラメレクが使う技には「ネクローシス」なるものがある。

人物と世界の対応表

全一愛されキャラのルカの下には、様々な世界からあらゆる人物が集まってくる。
誰がどこの世界から来たのか頭がちぃぱっぱになりそうなので、特にメイン格の人物を中心に表にしておきたい。

世界	人物
ぱら世界	ルカ　ソニア　アリス（ロリ）　アリス15世　マルケルス　ラザロ　マーリン
くえすと世界	イリアス（ロリ）　神化した黒のアリス　ネロ＆ネリス
天界大勝利	プロメスティン（ロリ）　シオン　グノーシス　着衣エデン　七大天使
邪神大勝利	淫魔三姉妹　六祖
未来	ヒルデ
崩壊世界	ラ・クロワのノート　ラディオ
500年前世界	ハインリヒ（勇者）　アリストロメリア(黒のアリス)
冥府	白兎　死神
混沌	ヌルコ
幾多の並行世界	反省会イリアス
？	アドラメレク

前章の考察

世界	人物
ぱら世界	ルカ　ソニア　アリス（ロリ）　イリアス（ロリ）　アリス15世　マルケルス　ラザロ　マーリン
くえすと世界	反省会イリアス　黒のアリス　ネロ＆ネリス
天界大勝利	プロメスティン（ロリ）　シオン　グノーシス
古代	淫魔三姉妹
ブリュンヒルデ	ヒルデ
崩壊世界	ラ・クロワのノート　ラディオ
冥府	白兎　死神
？	ヌルコ

「アリスを正しい歴史へ導く」の「アリス」は誰を指すか

イリアスルートではルカ。アリスルートでは16世。と、キャラクター同士の会話では言われている。
白兎自身は「魔王サマを導くこと」のみで、相変わらずはっきりと誰とは言っていない。
「アリスを導く白兎」の伝承は残っているようなので、白兎の正体の鍵を握るのはたまもとイリアスの記憶だろう。
ちなみに、イリアス・ネリス・15世は白兎からアリスとみなされていない。

前章の考察

冥府

「冥府」という単語は、くえすとでもたびたび使われている。

【明けの明星】
「眩い星は、冥府に堕ちる」

【黒のアリス】
「ええ……口惜しくも、五百年前のあの日に私は討たれました。
しかし冥府に堕ちる直前、イリアス様に救って頂いたのです。」

察するに、あの世や地獄に相当する場所のようだ。
ただ、イリアス(ロリ)は

【イリアス(ロリ)】
「冥府とは何なのです？
私が知らない以上、そのような世界は存在しません。」

と言い切っている。
また、エンリカでアリス15世の話題の時に「死者が冥府より舞い戻るはずもありません……」と発言している。
恐らく魂が最後に行き着く場所で、そこに堕ちると二度と戻って来られない…のだろうが、ルカは普通に戻ってくる。やはり特別製か…。
蘇りはイリアスによる魂の還網が作用しているからまだ分かるが、ルカがイリアス神殿から冥府に行くと「まさか、生身でここに来ただと……？」と死神すらも驚かせる。
更に「ここを知覚できるのは現世ではお前だけだ」とも言われる。やはり特別製か…。
冥府組の死神は、いずれは冥府も混沌に飲み込まれる様なことを予見しているので、混沌と冥府は別物であると考えられる。
死神も白兎も被害者なのだろう。
次元の扉を介して冥府と繋がっているのは、現世や冥府を含めた様々な世界が、混沌の影響で、全てが胡乱（うろん）になってきていると見るべきかもしれない。

アポカリプス

終章で大きなイベントとなりそうなので、ここに書いておきます。
天上の楽園となったエスタの天使兵の台詞が初出

「アポカリプスは、まだ先だが……兵士たる者、いかなる時も戦いに備えておかねば。」

また武器名としてエルフ鍛冶屋が口にしている。※パピの鍛冶屋イベントを進めると会話発生

「「伝説の七刀」や斬鉄剣、干将（かんしょう）に莫耶（ばくや）……
アポカリプスにミョルニル、ワールドクロニクル……
それに、魔王城に安置されているという勇者ハインリヒの装備一式……
名高い伝説武具は全て、その隕鉄で出来ていたのね。」

「アポカリプス（apocalypse）」とは「黙示」の意だが、戦いに備えるとのことなのでどうやら大きな戦いを指すようだ。
ルカが審判の子となるか世界の破壊者となるか、その決断にもXデーが決められているようなので、おそらく関連は深いとみられる。
可能性としては第二次聖魔大戦だ。それも並行世界を跨いだ壮大なものである。
果たしてルカさんは~~何回アヒれる~~生き残れるのだろうか……。

勢力・人物

世界中で蠢く様々な勢力や、人物の謎に関する考察。

ルカ陣営

ルカ

ルカの血統

ルカの年齢

ルシフィナの形見の指輪

ルカと次元の扉

本作の並行世界を分かりやすく言えば、ドラゴンボ○ルでトランクスが過去に行ったことと同じである。
過去を改変しても未来が変わるのはその世界であり、自分のいた世界は変わらない。
親殺しが成立する概念と言える。（バック・トゥー・ザ・フューチャーでは自分が消えてしまう）

行き来するには、タルタロスをアポトーシス達に邪魔をされながら通り、次元の扉を開けて、転移魔方陣に乗る。但し、ルカだけは一度でもその場所を認識できればハーピーの羽でも行き来可能。
次元の扉は、白兎の「ルカが何者の血を引いているのか知ってるクセに～」との台詞から、血統が扉を開ける鍵と見ていい。（白兎はそれでも五分五分と言っていたが）
しかし、イリアス曰く「ルシフィナでさえ開けられない」らしいので父方の血が怪しくなってくるが、これにもイリアスは「普通の人間」と言い切っている。
作中、行き来できているのはルカとお供達、マルケルス、白兎、ネロ＆ネリス、熾天使、淫魔三姉妹である。（イリアスと黒のアリスはまだちょっとよく分からない）
六祖ですらない~~使い魔~~三姉妹が渡っていることから、並行世界に行く方法は確立していると見て良さそうだ。

ここで、マルケルスの最初の旅に目を向けたいが、くえすとで当代の魔王すら倒したマルケルス一行が、ただの世界一周旅行で終わったとは考えにくい。
まず間違いなく、異変の核心か、並行世界を目の当たりにしたはずだ。
管理者の塔の研究者によれば、時空を隔てたものは偏差係数という得体の知れない数値が高いようである。
この係数が遺伝するものであるなら、ルカは原初の熾天使＆時空渡航者のハイブリッドとなるのかもしれない。
（ちなみに、崩壊イリアスヴィルの世界のマルケルスも一人で旅立っているので、この世界では、無数のマルケルス達がワラワラと世界を救っているのかもしれない…）

異世界とリンクした場所

ソニア

ソニアの正体

ソニアの旅立ち

ルカとの年齢差

イリアス（ロリ）

封印したのは誰か

本人が挙げる犯人候補

黒のアリス
プロメスティン
邪神（初代アリスフィーズ1世）
玉藻

白兎は除外できる。アリスの時には自分が原因と述べている。おそらくイリアスを封印しても隠すことは無いと思われる。
黒のアリスとプロメスティンは前作で最終的には封印されたとはいえ、イリアスと他の天使たちを出し抜いて封印した実績がある。今作でもプロメスティン（ロリ）はともかくプロメスティンらしき人影や復活した黒のアリスの存在があるため一概にありえないとは言い切れない面がある。
邪神の魔力や破壊力はイリアスを軽く凌駕すると言われ、玉藻の知恵が合わさればイリアスを封印する可能性も大きいと言えるのではないだろうか。

イリアスの自作自演説

いくつかイリアスは封印されておらず自作自演と言う意見が見られたため作りました。現状、何とでも言えてしまう点ではあるので、念のため閉じておくこととする。

肯定的意見
・やたらとアポトーシスに詳しく、その割には反省会でのイリアスは情報を隠そうとしている節がある。とくにレミナの情報はデータベースから削除している(ルクスルの反省会より）
・熾天使の言葉「今しばらく、お力になれない事をお許し下さい。その時が来れば、必ず御身の力となりましょう」。イリアスの命令で手助けをするな、と言われこの言葉を言ったとも取れるセリフである。
・天使たちがイリアス抜きで命令を実行するだろうか？
・「イリアスの力を六祖大縛呪脱出可能なレベルまで弱体化させることは不可能」とtrtr氏が質問コーナーで答えている。
・そもそも六祖大縛呪は対象をロリ化させる封印ではない。あくまでロリ化は封印から抜け出す手段、つまり自分で実行しているはずである。すなわちロリ化した自分の身体を確認して「まさか六祖大縛呪？」という反応は不自然。
・邪神は封印や結界の技術はイリアスに劣ると書かれている点。

否定的意見
・ミカエラやルシフィナの息子ルカに対しては明らかに態度が違う。前作で手をかけなかったミカエラを粛清するとは考えにくい点もある。
・前作から見るにイリアスは天使たちに知恵や策謀で任せない傾向がある。
・事前にイリアスと談合しているなら「お力になれない事を~」などと口にするだろうか？
・カオス化現象やエロ三姉妹という神話クラスの魔物達にうろつかれている現状で弱体化するのは危険。
・自身でロリ化したことは覚えていなくても、六祖大縛呪についての知識があるなら状況を推理することは十分可能。
・異世界で襲い掛かるラナエルやナガエルは「私が作ったものとは違う」と述べているが、イリアス第一な天使達がイリアス（ロリ）を見抜けず襲い掛かるのは不自然である。

イリアスの自作自演説その２

イリアス（ロリ）の記憶

イリアスと海

どこから落ちてきたのか

ルカに選ばれなかった時のお供たち

アリス（ロリ）

プロメスティン（ロリ）

天界が消滅して上級天使がいなくなったことを、思わず顔に出して喜んでしまうほど純真な天使である。

プロメスティン（ロリ）とタルタロス

人間に火を渡しているか

元の世界

うさの魔獣化

ラディオとの関係

コピーもんむす

元の世界で大異変はあったか

ヒルデ

ヌルコ

アリス15世陣営

アリス15世

魔王軍四天王

メフィスト

天界陣営

こっちの世界のエデン

ルシフィナ

すでに故人だが･････

誕生から堕天まで

マルケルスと結婚、病死

プロメスティン(ロリ)のいた世界のルシフィナ

イリアス(ロリじゃないほう)

夢に出てきたイリアス

イリアス神殿に出てきたイリアス

反省会のイリアス

スキル「女神の託宣」で出てくるイリアス

くえすと？陣営

ネロ＆ネリス

ふたりの正体

何が目的か

ネロの特徴

ネリスの特徴

ネロがやったこと

ネリスがやったこと

二人でやったこと

重要な台詞

ルカ達との関係

どこの世界から来たか

カオス化の主要原因？

邪神の世界からの来訪者

淫魔三姉妹（リリス・アスタロト・モリガン）

何が目的か

やったこと

重要そうな台詞

「1人殺った」は誰を殺ったか

アルケQ5淫熱

とりあえず、この三人が目下やりたいことは「世を乱す」「世界を消す」「殺害することで魂のみの状態にし邪神の世界へ送る」となる。

六祖

天使の世界からの来訪者

何が目的か

シオン・グノーシス

やったこと

重要な台詞

他者からの評価

ミカエラが殺された理由

恐らくは、プロメスティン（ロリ）と同じ世界。（野営2の会話）
シオンのほうは言動から見て、魔物とあれば所構わず殴りかかる脳筋っぽい。
淫魔三姉妹との間に「手出しは間接的に」という大原則があるにも関わらず、一方的に破っている。やはりイリアスの分身か。
グノーシスが出してきた数々の単語は、また別の項目で考察したい。

目下、熾天使のやろうとしていることは、魔物の排斥だけのように思える。
イリアス・アリスルートでグノーシスの台詞が大きく異なるのは、魔王の手先か女神の下僕かといった違いで、ルカが中心のパーティーとは見てはいないようだ。
天界大勝利の世界でぬくぬくしていれば良かったものを、わざわざ出張ってきたのは、自分達の世界が危機にでも陥ったか、更なる支配欲を満たそうとしているのか。

天界世界のエデン

ラファエラ

黒のアリス陣営

黒のアリス

やろうとしていること

誰が黒のアリスを復活させたのか

ぱら世界本来の黒のアリスはどこにいるのか

アリスフィーズ15世やリリス三姉妹は黒のアリス陣営を認識しているのか

配下たち

アポトーシス勢

アポトーシス

アポトーシスの素体に選ばれる物体は無差別で、有機物・無機物・機械・魂・魔物・天使、そして人間を取り込む（ありがたい事に全員なぜか女性だ）。
記憶を受け継いでいたり、いなかったり、取り込み具合は割といい加減である。

素体の対応表

個体名	タイプ	素体
シュリー	疑似甲殻型（シュリー型）	町の人間
ジェイド	ジェイド型	研究員
シェスタ	甲殻浸食型	パン屋の娘。ダメな姉がいる。
ヌルコ	ふしぎないきもの
イーター		植物型
ライオット		竜人
ルクスル	ルクスル型	ルース・ヘイロン。27歳女性。レミナの住人。（反省会より）アポトーシス研究者。
ヴィタエ	スライム型
ヴェータラ
ヴァルト
シニファ
アドラメレク		アドラメレク項の考察参照
ジェライラ	琴型
リボ・リボ	カプセル型
アンフィル	寄生虫型
ツィンケル	2人合体型
ヘリエル	天使型	イリアス神殿にいた天使
アルシエル	複数天使融合型	イリアス神殿にいた天使
ソニアマンユ	XX型アポトーシス
ソニアマズダ	XX型アポトーシス
ソニアカオス	XX型アポトーシス

同一個体の存在に関して

ルクスルはある意味、前章で最も大きなヒントをくれた。
もしかすると、発生原因に大きな関わりを持っているのかもしれない。

アドラメレク

冥府

白兎

冥府組の一人。
色々と情報はくれるものの、痒い所の手前で折れた孫の手の様な存在である。
ヒルデによるエネルギー測定は虚数が出て測定不能。ネロに頭をもぎ取られてもすぐに生えてくる。

何が目的か

やったこと

重要な台詞

「ボクは、魔王サマを導く役割なんだからさぁ」

「わぁ、ちっちゃなイリアス様だー。しかも、ルカも一緒だー」
「でも、イリアス様にうろちょろされても困っちゃう。色々とこんがらがっちゃうワケだしねー」
イリアスとルカのセットに驚いている風に見える。白兎としては想定外だったのか。

「六祖大縛呪だけが原因じゃないね、この劣化は」

「アリスと白兎の話、聞いてないのぉ？
玉藻ちゃんったら、何を教えてたんだか……
……ちなみに、ボクは六祖じゃないからね」
たまもを六祖の名で呼んでいる。面識もあるらしい。

「でもこれから先、その全てが胡乱（うろん）になっていくのさ。
何もかもが入り交じった、混沌の世界が訪れる……」

【アリスルート】
「はっきり言って、ボクに追いつけない程度だったら……終わってるよ。キミも、この世界も」
【イリアスルート】
「ボクを追ってる場合じゃないでしょ、イリアス様。この世界が混沌に沈む前に、なんとかしないとね」
いずれも、イリアスベルクでの白兎の最後の言葉。
アリスには追って来い、イリアスには追って来いとは言っていない。
やっぱりアリスだけを導いているのかな。

「ルカが何者の血を引いているのか知ってるクセに～」
「ルカ君は出生のゴニョゴニョでアレコレだからね。次元の扉なんか、簡単に超えていけるんだよ」

「そうか、キミもアリスなんだよね」
「ボクはアリスを正しい歴史へと導く役割」
「だから君はこの世界に要らないよ、17番目のアリス」
「消去しちゃおうかな？」
「消えてもパラドックスは起き得ない」
ネリスに対して。

「歴史を本来あるべき姿に少しでも近付けないとね。
誰かさん達が、すぐメチャクチャにしちゃうんだから……」

「さあ、見てきなよ……
混沌に覆われた、この先の世界をさ」

イリアス（ロリ）との関係

イリアス大陸東のタルタロスには現れなかった理由

白兎が七尾戦でやりたかったこと

前作の「白の兎」

混沌の迷宮のマルケルスの話

過去の勇者パーティー

対アリス8世時パーティー

ハインリヒ

アリストロメリア

対アリス15世時パーティー

マルケルス

マルケルスの姿

アリス15世との関係

マルケルスに何があったか

登場のタイミング

混沌の迷宮にて

ラザロ

マルケルスと旅に出て右腕を負傷して帰ってくる。くえすとでは左腕。
立ち絵だと左腕のように見えるかもしれないが、使えないのは腰にかけている方の腕。

後ろ暗い噂

ラザロの手紙

ラザロの無言

マーリン

カレン

人間界

エルカ商会

その他

ヨハネスさん

文字・言語について

本作にて言語が統一されている理由について質問コーナーではこのようなやり取りがある。

Q.どこに行っても言葉が通じるのはイリアス教の普及のおかげなのでしょうか？
A.バベルの塔を建てなかったからでしょう。

この前提で考えると言語は最初から一つでスタートし、言語の分化もしないまま単一言語を維持していたことを意味する(ヤマタイ訛りのような別言語にならない程度の細分化はあるにせよ)。
さて、ここで作中で描写的に使用されていると考えられる文字は以下の通り。

アルファベット
- 宿屋の表記「INN」や、ルカの墓の一枚絵などで確認できる。
かな文字(少なくともひらがな)
- 「いりあす……って、なぜひらがなで書くのです！」(ロリアスにオムライスを渡した際のやり取りより)
  このやり取りからひらがな表記に幼児向けのニュアンスが含まれていることも伺える。
漢字(漢字仮名交じり文)
- 羊娘の抱えている酒瓶「純米とろとろ」の他、かむろ二尾との会話で漢字の読みについての問答があるのでこの点でも確実と思われる。

以上から考えると日本語の可能性が高いと考えられるが、アルファベットはどこから来たのだろうか？

さらに気になるのがヤマタノオロチや黒のアリス(最終形態)の技名に採用されている「古魔語」である。
一次的にせよ言語が複数あっては前述のバベルの塔の説明と食い違ってしまうが、人間と魔物はもともと別の言語を使っていたのかもしれない。
イリアス曰く忌まわしい言語とのことなので、直々に言語一つをなくしてしまったのだろうか？
いくら魔物の言語とはいえ両者の言語を統一してしまったらイリアスにとってそれこそ都合の悪い結果になりそうなものだが……

人魚の海賊団

グランドノアの魔導顧問の女

事件・その他

これまでに起こった事件や、不可解な現象、オブジェなどの謎に関する考察。

法王暗殺未遂事件

【ラザロ】
「あの爆破テロは、犯罪組織の仕業だったと仮定するぜ。
もちろん仮の話であって、想像で話してるに過ぎねぇ。
その犯罪組織に、法王暗殺を依頼した奴がいるんじゃないか？
世の中をメチャクチャにしたい奴……とかな。
その犯罪組織も、法王に手を出せば一国を敵に回す。
それでもやったって事は、相応のケツモチがいるって事だ。」
【サン・イリア王】
「なるほど、やはり……」
【ラザロ】
「だいたい、あんたが考えてる通りのはずだぜ……
一つの大きい絵だったんだよ、大戦争も含めた全部がな。」

明言は避けられているものの、実行犯はラザロ（ドン・ファーザー一味）で間違いなさそうだ。
依頼主の候補はいくつかあり、15世orグランゴルド国or淫魔三姉妹or玉藻である。

15世の場合…魔王復帰時期と食い違う。暗殺は数年前で魔王復帰が数日～数か月前だ。失踪中の15世がこっそりラザロとコンタクトを取ったことになる。やや無理があるか。
グランゴルド国の場合…つまり洗脳後のゴルド王自身からの依頼。いざとなればラザロをグランゴルドに匿うこともできる。一番無難な線かもしれない。
淫魔三姉妹の場合…可能性はあるが相応のケツモチとは思えない。人間なんて簡単に切り捨てるだろう。あとモリガンともそうした会話はない。
玉藻の場合…淫魔三姉妹と同じ。可能性は低い。

ラザロの立場で考えると、ビジネスなら人間を相手したほうがずっと楽だろう。
ちなみに依頼は達成していないので、さしたる報酬は受け取っていないと思われる。

前章の考察

疑問点は数多いが、少なくともゲーム中で犯行に関わった人物としてラザロの存在が示唆されている。
ラダイト村は教皇に対して嫌悪的な感情を抱く者も多かったが、住民の台詞からしてほぼ間違いなく非関与。（そもそも自給自足をモットーにしながら自活すら怪しい描写である）
民衆はマキナが原因とみている模様。サン・イリア王は犯行可能なのはドン・ファーザーであると推察している。

ドン・ファーザー一味を犯人とする説

グランゴルド軍の仕業とする説

壊滅や失踪した村など

数が多いので項目をまとめました。

異世界イリアスヴィル

破壊の程度

経過年数：破壊から約10年
家屋の状態：原形を留めていない
死体の有無：骨が散乱。辛うじて人物を特定できる
墓の有無：たくさんある

説１・滅んだ理由

天使の襲撃により滅ぼされたのは間違いないと考えられる。
イリアス(ロリ)は「再創生計画が成った並行世界」と推測しているが･････

なぜ異世界のルカは殺されたのか

襲撃した天使はどこから来たのか

説２・滅んだ理由

ルカの日記の3行を書いたのは誰なのか

なぜ異世界のルカの冒険は終わってしまったのか

ロストルム村

破壊の程度

経過年数：破壊から約10年
家屋の状態：それなりに形を留めている
死体の有無：ない
墓の有無：ない

滅んだ理由

ポルノフの北東の山脈にある小さな村。
大異変の10年後に壊滅し、現在は跡地となっている。
「そこいらの魔物では難しいほどの破壊の仕方」イリアス（ロリ）より
「何者かに滅ぼされた」イリアスベルク、宿屋の紳士より
「大異変の直後、何らかの原因で滅びたみたいだな」ポルノフ、パンツ男より

誰が滅ぼしたのか？

最初に考察の材料を記しておく。

崩壊前には豊かであった周辺の森はほんとんど枯れ果てており、その現象は明らかにタルタロスから広がっている。
何者かに滅ぼされた。
そこいらの魔物では難しいほどの破壊。
マルケルスが「逃げろ」と伝言を残していることから、その場所から離れれば助かる。
破壊者の目的は住民ではなく土地そのもの、又は、大きな力を持った者同士がたまたまその場所で喧嘩を始めた、空から恐怖の大王が降りてきた、などの可能性がある。
死体が一つも残っていない。
毒の沼が広がっている。
家屋は泊まれるレベルには形を保っている。

タルタロスが近くにできたせいで滅びたと考えることもできるが、何者かが滅ぼしたという証言もある。ここでは心当たりがありそうなものをまとめてみる。

天界や第二世代熾天使とする説: 少々根拠に乏しい。
天界勢の行動原理は「罪人の処刑」と「魔物の排斥」である。
もちろん女神の指示があれば無慈悲に動くが、特に女神の逆鱗に触れるような生活をしていたようには見えない。
死体がないのでルビアナのように拉致された可能性もあるが、あちらは村そのものには傷一つない。
同じように天使に壊滅させられた崩壊イリアスヴィルと比較すると、家屋の破壊の程度差・死体の有無・お墓の有無といった違いが挙げられる。
天界勢にしてはロストルムの破壊の仕方は正直甘い。しかし、墓を作る暇もなく瞬時に行われたことがわかる。
淫魔三姉妹とする説: ラダイト村は正史から外れたために住民が吸い殺された。
ロストルムが正史から外れたかは分からないが、あのエロ娘達なら破壊はせずに人間だけを吸い殺すだろう。
アポトーシスとする説: アポトーシスの生息地域は、基本的には現世と混沌の狭間である。
ルカの仲間とならない限り、自分の意志では外に出られないと思われる。
崩壊世界の管理者の塔に倣（なら）えば、アポトーシスは生物の削除は行うが、建物を破壊したりはしない。
正史も、大異変から10年しか経っていないのであれば、そこまで大きくズレていないように思えるので、アポトーシス勢が動く理由が見つからない。
それでも、タルタロスが関わっているのは間違いないと思うのだが…。
黒のアリスとする説: タルタロスから黒のアリスが出てきて、お腹が減ってたからみんなまとめて食べちゃった。とすれば、意外と辻褄は合うのだが。
住民は失踪し、町が破壊されただけとする説: ルビアナ村のように全住民が失踪し、そのあと町が破壊されただけという説だが、それだと死体が発見されないのは納得がいく。死者がいたとは明確には言われていない。
ただ、ルビアナ村は破壊されたような痕跡は一切ない。

村長の妻の証言によると、「五年前ほど前にタルタロスが現れてから地震や地響き、農作物の異様な豊作が起きるようになった」
ロストルム村について
・イリアスベルクから旅人が来る
・一か月前、マルケルスがこの村に来てから三日後に洞窟が土砂崩れで埋まった（村の西にいるおじさん）
・物資の搬入は舟でおこなっており、洞窟が使えなくても生活には支障がない（村の倉庫の青年）
・属性石などの魔石がロストルムで取れた（エンリカの道具屋、ダークエルフの証言）

滅びた原因はマルケルスとの接触説

ロストルム山脈

ルビアナ村

破壊の程度

経過年数：不明。1年弱？
家屋の状態：傷一つない
死体の有無：ない
墓の有無：ない

滅んだ理由

レミナ

事の発端はやはりレミナにあった。

もう一つのレミナ壊滅

なぜレミナはもんくえの時系列で天使たちに完膚なきまでに破壊され、
もんぱらの時系列において大異変の発端となったか。
その理由が中章最終盤で炭…白兎によって明かされた。
レミナで行われていたのは魔素と聖素の衝突・融合実験…
すなわち、大いなる力が女神と邪神に分かれるより以前の混沌のパワーを現出させようというもの。
神の力、あるいはそのさらに上にある領域に踏み込もうとした大実験だったのだ。
正しく神をも恐れぬ行為にイリアスは激怒し（当人のアレな性格以外に、
聖魔バランス崩壊による邪神たちの封印解除や混沌の力を呼び出すことで世界そのものの
崩壊を招くリスクが高いという比較的妥当な判断もあると想定される）
手勢の天使たちやキメラモンスターをけしかけ、レミナの地を完膚なきまでに破壊した。
これが前作におけるレミナの真実であった。

そして、今作においてはイリアスの攻撃が間に合わず？実験は実行される。
時の流れを無視する混沌の力で大勇者ハインリヒの霊魂をこの世に呼び出すという目標が設定され、
（魔王に対する反攻作戦の一環という体裁で協力者を募ったと思われるが、実験自体が自己目的化したマッド派も随分いた模様）、
その媒介として本物のハインリヒの剣が持ち込まれ、剣を焦点にして魔素と聖素を加速衝突。
そして、狙い通りに混沌の力は顕現し剣に縁ある者が…　しかし、最悪の者が呼び出された。　
500年前にその剣で討たれ、以来剣に血肉がこびりついたままだったアリスフィーズ8世、
それも討たれた当時ではなく前作の最終盤で「白兎」…精製された邪神の細胞と
女神イリアスを丸ごと飲み込んで聖魔融合体となった黒のアリスが時を超えて召喚されてしまったのである。
前作では融合直後で入り混じる程度だった聖魔の力は召喚の余波からかついに黒のアリスの中で混沌の力へと回帰…
その力を自覚した黒のアリスはついに、地上より生まれた第三の神、渾沌の神として産声を上げる。
結果論ではあるが、レミナを滅ぼすイリアスの判断は全く妥当なものだったのだ。

レミナでは聖魔融合の他にアポトーシスの研究も行っており（ルクスル談）、かなり混沌の核心部分に迫っていた考えられる。
研究をサポートしていた大人プロメスティンも、当然その知識を持っているはずだ。
正史ではイリアスに潰され、並行世界では自分たちの手で潰す。
これがレミナの運命なのだろう。

前章の考察

天界

イリアスヴィルの野菜の異常成長

イリアスヴィルの農家では今年の野菜はやけに発育がいいそうだ。だがなぜか色がおかしい野菜、葉が異常に多いキャベツなどおかしな野菜が多く出来ている。プロメスティン(ロリ)によれば染色体に異常が発生しているとのこと。
同様のことが異世界の、滅ぶ前のロストルム村でも起きていた。

イリアスヴィルにある謎のお墓

200年前に失踪した初代メダル王の墓。
元グランドノア王でメダル女王の先代。
お墓には古代ノア語で「メダルを追いし者、ここに眠る」と書いてある。
王家の宝を時の勇者に活用してもらうためメダル集めという難題をクリアした者に譲る……ことを名目とした単なるメダルコレクターである。
前章時点ではラザロの手紙とあわせて様々な謎を呼んだお墓だったため、多数のプレイヤーを落胆させた曰くつきのお墓でもある。

前章の考察

ソニアの証言によれば村長も知らないそうなのでずっと昔の人の墓と考えているようだ。

ラザロの手紙にある墓とする説

誰の墓か

墓の年代

伝説の鍛冶屋ランドルフの失踪

ちょうど大異変の時期に、世界で一番の鍛冶屋（鍛冶ギルド長談）ランドルフが行方知らずになっている。彼らの師匠の下を去り、流れの鍛冶屋をやっていたようだが、現在はどうしているのかは現時点ではわかっていない。大異変の時期に失踪しているため、ロリアス様ですら行方を知らない。世界中の鍛冶の技術を手に入れ満足した後に「亡くなっている」のか、はたまた「生きているのか」は彼のみぞ知ることのようだ。
新たに判明した情報によれば、なんとエルフ鍛冶(妹)が数年前ゴルドポートにてランドルフ本人と出会っており、弟子入りを志願して断られている。そのとき「どこかの町に腰を落ち着けて隠居するつもり」という発言の裏づけまで取れている。
- レミナは消失済みかつヘルゴンド大陸にはそもそも入れないし、スノーヘブンに関しても同じように前人未踏の大陸。つまりはイリアス大陸～セントラ大陸までで足を運んだどこかの町に、隠居したランドルフが実は居たのかもしれないのだ。
- そんな話とともにエルフのみに伝わるとされる「虹」を打てるようになった！とパピが喜び勇んで故郷イリアスベルクの親方に報告したところ、彼はそれは何ぞやと聞き返すこともなく「お前も、いよいよそこまで来たのか」「だが、まだ上があるような気がしてるんだろ？」「どこまでも行け、お前なら行けるさ」と非常に意味深な台詞を吐くのである。

石碑の孤島

サルーンから北上した場所にある無人島に冒険者の日誌。
ヘルゴンド大陸から北東の場所に石碑の孤島がある。
詳しい位置はマップを参照のこと。
冒険者の日誌を読むと、石碑の孤島に入れるようになる。

古ぼけた日誌の内容

石碑の内容

デグリスの丘

冒険者の孤島

ロストルム山地との関連

事件概要

芸術家たち

~~名前からして全員同一人物である可能性がある。~~やっぱりアルマエルマでした。諸芸百般な彼女らしい幅の広さが伺える。
ただ、ベンスルーだけは時期が違うのでおそらく別人。

女流作家マルアル
大長編シリーズ「愛と災いの日々」七巻まで。流浪の身らしくなかなか続きが出ない。
（そう言えば、そろそろ続きを書かなきゃね……）
女性作曲家カイラクスキー
代表曲「夜」
（次作ねぇ……どうも最近、インスピレーションがないのよね）
画家フェラール
名画「微笑う女」。シリーズに「怒る女」や「恥じらう女」が存在するという噂だが表舞台に現れたことはない。
（「恥じらう女」が、どこか物足りないのよね……もう一回、最初から描き直そうかしら）
伝説の画家ベンスルー
「聖女像」の真作は1412年にミラン邸（フレデリカの家）へ納入されている。
リザとポチのサブイベント。

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第一種断界接触	異世界へ関与を試みた場合	多数のアポトーシスから、異世界に入ってもいないのに言われる。
第二種断界接触	異世界へ関与した場合	異世界に侵入、又は、異世界人と接触すると言われる。
第三種断界接触	異世界へ大きく関与した場合	明らかに多人数へ影響を及ぼす行動の際に言われる。

バニースライム娘とスライム娘2体	F10357X042Y772
アリスフィーズ16世	F10229X135Y089

F9623	「なんでしょうか……」
Y1063	「年号？」
X369.165、Y025.533	「これは標準座標……」

年表比較

くえすと世界（前作）

ぱら世界

ゲーム内情報書き起こし

考察

物語・世界

「正統な歴史（正史）」の定義

図解で見るタルタロス

並行世界

人物と世界の対応表

「アリスを正しい歴史へ導く」の「アリス」は誰を指すか

冥府

アポカリプス

勢力・人物

ルカ陣営

アリス15世陣営

天界陣営

くえすと？陣営

邪神の世界からの来訪者

天使の世界からの来訪者

黒のアリス陣営

アポトーシス勢

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