理不尽な孫の手『無職転生 - 異世界行ったら本気だす - 』について考察する為のWikiです。

  • 緑の髪と額の赤い宝石が特徴の魔族。誇り高き戦士の部族。
    • スペルディアという苗字を名乗る。
    • 寿命は1000年〜2000年ほど*1
  • 額の宝石は周囲の魔力をレーダーのように見る魔力眼の上位互換のような効果を持つ。
    • ミグルド族とは通信とレーダーで相性がよく、ラプラス戦役以前は戦いが苦手なミグルド族の集落に戦士を派遣していた。
  • 生まれつき三叉の尻尾が生えていて、尻尾はある時期に真っ直ぐと伸びて硬質化し抜け落ちる。抜け落ちた尻尾がスペルド族の槍であり使えば使うほど鋭さを増していく。
  • ラプラス戦役中は高い敏捷性と額の宝石の索敵能力による奇襲の達人集団で魔族の中でも精鋭だった。
  • しかしラプラスが持ってきた呪いの槍で、精神を狂わされ人族の敵を殺し魔族の仲間を殺しスペルド族の家族を殺しスペルド族は恐怖される呪いをラプラスから移されて裏切り者として魔大陸を追われた。
    • 呪いは現在時間経過により薄まっている。
  • ラプラス戦役での呪いの槍による暴走から世界全土で恐れられている。子供を躾けるのにスペルド族が来て食べられてしまうと教えるのが定番になっている。
  • 魔大陸からミリス大陸へ渡航する場合は緑鉱銭200枚(人族の場合は鉄銭5枚)ミリス大陸から中央大陸への渡航は王札100枚を支払う必要がある。
  • スペルド族の名誉失墜について。
    • ラプラス戦役中のある日、ラプラスが戦士団を訪問し槍を下賜した。スペルド族の魂である槍を捨てることに反対意見もあったが主君が用意した槍を使うことが忠義であると信じ親衛隊長であるルイジェルドは槍を部下達に使うよう強要しスペルド族の部隊は自前の槍をある場所に突き立てた。
    • ラプラスから貰った槍は身体能力を何倍にも引き上げ人族魔術を無効化し感覚も鋭敏になり圧倒的な全能感をもたらした。しかし、使用者の精神を蝕み敵味方の区別が付かなくなり周囲を無差別に襲いスペルド族は裏切り者として扱われた。ヒトガミが言うにはこの時ラプラスの恐怖される呪いを髪の色を共通点に移されたらしい
    • スペルド族の村に誘き出されたルイジェルド達は自分の家族を皆殺しにした。その時ルイジェルドの息子が呪われた槍を折ったことで精神汚染が終わりルイジェルドは部下達の精神汚染も終わらせた。
    • 仲間達と散り散りになったルイジェルドラプラスへの復讐を誓い魔神殺しの三英雄との戦いに横槍を入れ魔神ラプラスは封印され復讐を果たす。
    • 戦後も迫害されるスペルド族を逃がすため人族魔族も殺した。逃げたスペルド族がどうなったのかルイジェルドには分からない。
  • 第23章で、ビヘイリル王国の帰らずの森に透明狼の間引きを条件に隠れ住んでいることが判明。原因不明の疫病とギースによって組まれたスペルド族討伐隊によって危機に瀕していたが、ルーデウス達に助けられる。事件後、正式にビヘイリル王国に迎え入れられた。
  • 本来の歴史では疫病によって純血が絶滅し、人族とのハーフであるルイシェリア・スペルディアがスペルド族最後の戦士となる。
  • 結婚式は、満月の夜に、村人がそれぞれ料理を持ち寄り、皆で食べながら新郎新婦を祝う。

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