東方なりきりキャラ総評

（続き）も1つの難点は、既にコメントで指摘されているが移動面。幾つか解決案を挙げる。なお前に挙げるものほど行動制限は温い。「ほかの妖怪同様に普通に飛べる（作中で水の中にいるのは能力のためという事にする）」「空中を水中のように泳げる」「陸上に出るときはヒレを脚に出来る」「下半身にスライムのような水を纏い制御する（格闘ゲーム「アルカナハート」の大道寺キラ方式、といえばいいだろうか）」。

上級者向け。編者の評価は甘く、原作重視で行くなら私感では絡みやすさD／キャラの作りやすさD／総評D。
まず知己面。一応組織には所属しているが、それで頼れるのは競合率の低い影狼だけ、結局は他の1〜2ボス同様に能動的に関わっていく必要がある。が、それには性格面がなかなか厄介。前のめった性格の多い幻想郷の子達の中で「おっとり系、気弱で虫も殺せない」。かといって設定txtの歌や小石集めではコミュニケーションは取りにくいので、どうにかおっとり気弱なりに主張する手段を考えておこう（つづく）。

「競合率Ｓ」

……そりゃあ移動方法に制限掛かるし。