フリードスーツ

四葉家が開発した、ムーバル・スーツに代わる飛行装甲服^{原-22-272,273}。
民間で開発された飛行装甲服としては初めてのもの^原-22-273。

外観

ムーバル・スーツとは違い、街中で着ていても違和感がない（少しごついライディングスーツ、という程度）^原-22-274。
ヘルメットはスモークシールドになっている^{原-22-286,288}。

性能

ムーバル・スーツと同様に、飛行機能とデータリンク機能が備わっている^{原-22-272,273}。
ただしデータリンクは、遠距離照準補助用CAD?（『サード・アイ』）に接続できる機能しか搭載されていない^原-22-272。

パワーアシスト機能は無いが、防御性能とステルス性能が強化されている点が、ムーバル・スーツとの相違点である^原-22-272。

電動バイク『ウイングレス』とリンクする機能があり、これによって『ウイングレス』ごと空を飛ぶことができる^原-22-273。

スーツには完全思考操作型CAD?が組み込まれている^原-22-279。

変声機能はついていない^原-22-286。

開発の背景

独立魔装大隊との関係が悪化し、達也がムーバル・スーツを使用できなくなる可能性を、四葉家は予測していた^原-22-274。
また、達也の弱点（防御力の弱さ）を補うことは、達也が完全なパフォーマンスを発揮するのに欠かせない^原-22-274。
これらの問題をカバーする『フリードスーツ』は、まさしく「達也のために作られた飛行スーツ」であると言える^原-22-274。