鉄扇形態呪符刻印式CAD
古式魔法の呪符と詠唱という二段構えの発動プロセスをCADで再現するために作った、呪符とCADのハイブリッドとも言うべき新型の古式魔法用術式補助具。
CADを使った魔法とほぼ遜色のないスピードで、幹比古が慣れた呪符による魔法を使えるようにしたもの。
薄く細長い金属の短冊を扇形の骨組みでつないでいる。
短冊一つ一つが呪文と呪陣?を刻んだ一枚の呪符になっており、短冊と一体成形された金属の骨が、術者の想子を伝えるラインになっている。
扇の要からは、袖の下に隠した想子信号発信ユニットにつながるコードが伸びている。
【魔法発動の手順】
古式魔法の呪符と詠唱という二段構えの発動プロセスをCADで再現するために作った、呪符とCADのハイブリッドとも言うべき新型の古式魔法用術式補助具。
CADを使った魔法とほぼ遜色のないスピードで、幹比古が慣れた呪符による魔法を使えるようにしたもの。
薄く細長い金属の短冊を扇形の骨組みでつないでいる。
短冊一つ一つが呪文と呪陣?を刻んだ一枚の呪符になっており、短冊と一体成形された金属の骨が、術者の想子を伝えるラインになっている。
扇の要からは、袖の下に隠した想子信号発信ユニットにつながるコードが伸びている。
【魔法発動の手順】
- 呪符に想子を送り込む。
- 呪符に刻印されたパターンから発せられる、起動式に相当する信号をコードで発振器に送り込み、発信器から皮膚を通して想子波を受け取る。
- 発振器から得た想子波を魔法演算領域に送り込む。
- 魔法演算領域で精霊?に対するコマンド（魔法式）を半自動的に構築する。
- 通常の呪符による魔法の手順と同じように魔法式を呪符に投射する。
（出典：）
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