■全身 ■後姿
デビュー | 2008年12月 |
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別名・変名 | 大吟醸フォーム |
分類 | 超神(王牙豪石) |
変身前 | ネイガー・ジオン |
正体・モチーフ | ホノニニギ(豊穣神)・山の神 |
武器・道具 | 特になし |
技 | 超白神キック 疾風牙狼拳 |
ネイガー・ジオンが、ネイガーとお師匠様を同時に失った*1悲しみと怒りが頂点に達した時、強さと優しさに目覚めて王牙豪石した。その姿はナモミハギがベースであるが、狼にも見える。
ジオンのナモミハギの力に、豊穣神ホノニニギの力が加わることで、クレーガのパワーを凌ぐ力を発揮する。
この大吟醸(だいぎんじょう)フォームは、王牙ネイガーの大豊作フォームが“刈り入れ前の田んぼの色”であるのに対し、“金茸(きしめじ科)”または“山吹(バラ科)”の色に染まっている。
現時点でこのキャラクターが登場したショーは、2008年12月に秋田ふるさと村で公演した「超神ネイガーX'masスペシャルライブ」のみ。ちなみに、ジオンはこのショーにおいて、この変身形態を「大吟醸フォーム」とは呼称していない。
「ジオンのオンは、弟(おんじ)のオン……ジオンのオンは、恩義のオン!」
目の前で兄貴と慕っていたネイガーと、シローが幼いころに世話になったお師匠様が倒れている光景を目の当たりにしたジオンは、二人とも死んでいると思った。犯人はおそらく黒い熊の姿をした戦士(ミナグロ?)だと考えたジオン。「な、泣いたらダメだ! 俺はネイガーだ…!!」と叫ぶと、そこにあった一升瓶の酒を一気に飲み干す。脳裏によみがえるネイガーと師匠の思い出が交錯する中、怒りと悲しみを乗り越えて、優しさと強さを身に着けたジオンは、遂に王牙豪石することに成功した。
だがミナグロとの戦いが終わった後、ネイガーとお師匠様はただ酔いつぶれていただけだと判明。ジオンの思いと王牙豪石は一体何だったのだろう?
だがミナグロとの戦いが終わった後、ネイガーとお師匠様はただ酔いつぶれていただけだと判明。ジオンの思いと王牙豪石は一体何だったのだろう?
太陽神アマテラスの息子で、天孫降臨の伝説に登場する。「ホノニニギ」とは稲穂が良く稔っている様子を意味する。数ある豊穣の神々の中で最も位が高い神ということになるであろう。
大吟醸フォームの力は、清水や山の幸などの恵みを与えてくれる「山の神」から授かるものである。
一説によると豊穣の神は、春に田んぼに降りてきて稲を稔らせ、秋になると山に帰って山の恵みをもたらすという。だとすると、王牙ネイガーの大豊作フォームと王牙ジオンの大吟醸フォームは、同一の神によって与えられた神通力ということになる。
その言い伝えがホノニニギを指すかどうかは定かではないが、ジオンに力を授けた神は、山の神としてのホノニニギという事になっている。
大吟醸フォームの力は、清水や山の幸などの恵みを与えてくれる「山の神」から授かるものである。
一説によると豊穣の神は、春に田んぼに降りてきて稲を稔らせ、秋になると山に帰って山の恵みをもたらすという。だとすると、王牙ネイガーの大豊作フォームと王牙ジオンの大吟醸フォームは、同一の神によって与えられた神通力ということになる。
その言い伝えがホノニニギを指すかどうかは定かではないが、ジオンに力を授けた神は、山の神としてのホノニニギという事になっている。
「一撃必殺……疾風、牙狼拳!!」の掛け声で繰り出される。
体中の気を拳に集め、目にも留まらぬ速さで重い一撃を相手に叩き込むジオンの超ド級必殺技。
まるで、牙をむいた狼が一気に獲物めがけて襲い掛かるかの如く速くて力強い技で、
その威力は、王牙ネイガーの「すったげ鳥海キック」に匹敵するという。
体中の気を拳に集め、目にも留まらぬ速さで重い一撃を相手に叩き込むジオンの超ド級必殺技。
まるで、牙をむいた狼が一気に獲物めがけて襲い掛かるかの如く速くて力強い技で、
その威力は、王牙ネイガーの「すったげ鳥海キック」に匹敵するという。
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