時は2000年、ナチスの「約束されし新世界−NeueNazi-Ordnung−」が崩壊してから45年が経った。

バジャー戦車駆逐車
種類戦車駆逐車
原開発国ツワナ帝国
運用史
配備期間1998 -
配備先ツワナ帝国陸軍
ツワナ帝国近衛師団
関連戦争・紛争
開発史
開発期間1995年 -
製造期間1998年 -
派生型
諸元
重量59t
全長6.8m
全幅3.6m
全高3.3m
要員数4名
装甲複合装甲(車体前面)、均質圧延装甲(車体)、サイドスカート
主兵装ZT-3 Ingwe-NEOランチャー×14基
副兵装7.62mm M85、7.62mm M73
エンジンコンチネンタルAVDS-1790-5ターボディーゼル(950HP)
変速機アリソン CD850-6BX
行動距離450km
速度56km/h
バジャー(英:Badger)はツワナ帝国陸軍の戦車駆逐車である。

概要

1990年代後半に米軍から中古のM60パットン戦車を100両入手したツワナ帝国軍は、戦車駆逐車として使用するための改装を開始する。平坦な地形の多く見通しの良いサバンナでは、敵よりも早い攻撃を行うことが戦術上非常に重要であった。また、前面装甲の詳細が不明な敵戦車を容易に破壊するためにはトップアタックでの攻撃が最善であるという意見が浮上し、「敵よりも先手を打つ」「トップアタック方式の対戦車ミサイルを積んだ」対戦車駆逐車の開発が指示された。
1996年には試作車両が完成し、試験を実施。用廃のオリファント戦車に対しミサイル共々非常に優秀な性能を示したため、採用が決定された。
同車両では砲塔は新規設計され、ダミーの砲身が取り付けられた。砲塔内には14基のダネルZT-3 Ingwe-NEO対戦車ミサイル発射機が設置されており、発射時には展開される仕組みとなっている。NEO型は重量を犠牲にした代わりに通常のものよりも射程が大幅に長く、27kmを達成している*1
車体はモロッコにおいて生産されているM60戦車の装甲配置が流用されている。

関連項目

第二次世界大戦後のツワナ帝国の装甲戦闘車両
戦車主力戦車シャーマン・センチュリオン・スコキアン・セメル・オリファント・ジラフ
巡航戦車コメット
空挺戦車スコーピオン
自走砲榴弾砲G6ライノ
多連装ロケット砲ヴァルキリー・バテラー
対戦車車両エランド装甲車・ロイカット装甲車・ラーテルZT-3・バジャー戦車駆逐車
対空砲ロイカット ZA-35 自走対空砲
装甲車装甲兵員輸送車マンバ・マローダー
歩兵戦闘車ラテル
偵察戦闘車
歩兵機動車キャスパー・RG-31
支援車両装甲回収車オリファント装甲回収車
戦闘工作車ラクーン戦闘工兵車

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