時は2000年、ナチスの「約束されし新世界−NeueNazi-Ordnung−」が崩壊してから45年が経った。


ブラジルの春
騒乱
騒乱:軍事費増額の否決から端を発した民主化運動
期間:1993年10月13日〜1993年12月
地域:ブラジル統合主義連邦
結果:一党独裁制の終了,二大政党制が確立

サンパウロのデモの様子


背景

この時期、アルゼンチンとチリの間で緊張が高まっていたため連邦議会では軍事費増額に関する法案が提出された。しかし連邦議会ではこの法案を否決したため、大規模なデモが発生した。やがてそのデモはブラジル統合主義運動の一党独裁を批判する運動へと結びつき、大規模な民主化運動へと至った。

経過

ブラジル労働者自由民主連合とブラジル・マルクス主義運動は共同してブラジル自由同盟を成立させ、民主化運動の組織化を図った。それに対して政府は、デモを鎮圧せしめようと実弾を使用した。このことでデモはさらにヒートアップし、政府はついに大統領令第2号を発令。1991年憲法を廃止し、国家基本法で二大政党制を明記した。このことでブラジル統合主義運動の一党独裁は終了し、デモは以降沈静化した。
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