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リオデジャネイロの旧連邦議会


連邦議会(インテグラ)

ブラジル連邦議会とは、ブラジル統合主義連邦の立法府である。
憲法では「連邦の立法権は連邦議会だけがこれを行使する。」とあり、ブラジルで唯一の立法府である。
また憲法で「大統領に行政権を付与する」とあることから、ブラジルを議会統治制であるとする意見もある。実際にはブラジルは大統領に権力が集中していて、連邦議会は1995年に行われた議会改革まで大統領に対して行使できることは信任会議しかなかった。
建国時から長らく一院制の形をとってきたが、1991年に憲法を改正し二院制へと移行した。しかしその2年後、ブラジルの春によって新憲法が施行され、また一院制へと戻った。
選挙は連邦議会総選挙があり、4年ごとに行われる。
3分の2以上以上の賛成で解散、大統領への弾劾裁判が行える。
またブラジル統合主義運動議員200人の連名をもって大統領の任期途中に信任会議を開くことが出来る。
定員は613人