時は2000年、ナチスの「約束されし新世界−NeueNazi-Ordnung−」が崩壊してから45年が経った。

ブラジル統合主義連邦 大統領

概要

ブラジル統合主義連邦大統領とは、ブラジルの元首であり、ブラジル国軍の最高司令官でもある。
選出は1990年代までブラジル統合主義運動が5年ごとに行う連邦指導者会議によって選出されていたが、ブラジルの春、そして「Diretas Já運動」の結果国民投票での選出となった。連邦議会によって行政権を付与される。
任期は5年二期制で、再選は禁止されてはいないためあり得るが、これまで再選は行われたことはない。
連邦議会は現職の大統領の一期目が終了した時に信任会議を開き、そこで行政権を否定された場合には一期で大統領を辞任しなければならない。
特権として、連邦議会の解散権と大統領令の発令権を持つ。ブラジルの大統領令は他国の大統領令と違い、法律ではなく号令として扱われる。つまりブラジル大統領という強力な権力を背景とした超法規的なもので、一回の影響力が尋常でないために発令数は他国のそれと比べて少ない。しかし1994年に大統領令法が成立し、大統領令に制限時間が設けられた。いままで大統領令が発令されればそれは半永久的に法令の一部として扱われていたが、本法によって大統領令が発令されてから2か月後に連邦議会で可決されなければその大統領令は廃止されることとなった。しかし大統領令はその気になれば憲法も無視できるため、いまだ影響力は高い。

歴代の大統領

プリニオ・サルガード 1,945〜1960
ジュセリーノ・クビチェック 1960〜1970
ティエルノ・ソチェック・ロブレ 1970〜1980
バルミロ・メリノ・バリオス 1980〜1990
アントニオ・エスカランテ・カブラル 1990〜1995
ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ 1995〜
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