時は2000年、ナチスの「約束されし新世界−NeueNazi-Ordnung−」が崩壊してから45年が経った。

国民統合憲兵隊


概要

国民統合憲兵隊とは、ブラジルの国家憲兵である。有事の際にはブラジル国軍の管轄下に入り、憲兵や実働部隊として機能する。
行政上国家憲兵管理庁の中の一組織であるが、独自の決定権を持っている。
主に治安維持、そして軍を統制するための軍警察としての役割を担っている。

歴史

1937年、ブラジル統合主義運動は時の大統領であるヴァルガス大統領から解散を命じられた。これを受けて党首のプリニオ・サルガードは徹底抗戦を示したが、ヴァルガス大統領にはブラジル国軍がついており、武力では到底敵わなかった。そのため彼は「インテグラリスタ突撃団」を組織して、時に敵視しているブラジル・マルクス主義運動とも協力しながら政府に対して都市ゲリラを実行していた。やがて1945年の統合主義クーデターが成功すると、インテグラリスタ突撃団は正式な政府公認の組織となり、名称を「国民統合憲兵隊」に変更して国家憲兵としての役割を現在まで担っている。

階級

【憲兵司令部】
憲兵司令長官
副司令官
第一司令 第二司令 第三司令
【州憲兵】
隊長 副隊長 隊員 予備隊員

部隊

・州憲兵
各州に配置。州によって人数は違うが、大体1万人〜3万人。
・独立機動部隊
有事の際、臨機応変に対応するための部隊。
・ミッション部隊
キリスト教の精神と統合主義の理念に基づいて活動する部隊。主に軍への教育が主任務。
・法務執行部隊
軍警察の役割。

合計約40万人ほどの戦力である。

装備

M16が標準装備で、他には人員輸送車、テクニカル、歩兵戦闘車を所有している。
戦闘ヘリや大型輸送機も所有している。
戦車は保有していない。
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