編集日時：2022年09月07日(水) 02:13:18履歴

目次

概要

　この項目は、オーバーロードでレベルが未判明のキャラクターを、管理人tanaka203が独断と偏見とコメントを頼りに考察した項目である。主にレベルを基準に上下関係を作成している。キャラクターを思いつき次第随時更新予定。情報があまりになさすぎるキャラクターはスルーしている。ページ内検索の『コントロール+F』推奨。

関連項目

個人投稿

保留

  • 四武器、ランポッサ、フィリップ、モルガ―、アーグ、トーケル、アンドレ、六高弟、イグヴァルジ、死を撒く剣団、ロイアルアース（エア）ガード、隠密、帝国ワーカー達、ベリュース、ドミニオンオーソリティ、蘇生した族長たち、ヨオズ、カスポンド、ローブル聖王国聖騎士団、パベル、十傑、ビービーゼー、ザイトルクワエ（85〜80）、ギガントバジリスク、野生のデス・ナイト、幽霊船の船長、頭冠の悪魔、深淵なる躯

主な使用ソース

レベル順

一覧

名前レベル
竜帝100↑
ツアー100〜95
番外席次100〜90
エルフ王100〜60
吸血姫に出る奴95前後
真なる竜王たち
白金鎧（一体操作）80前後
第一席次85〜75
スヴェリアー80〜75・70〜59
オムナードセンス80〜75・70〜59
ケッセンブルト65〜45
ザラジルカリア65〜45
イビルアイ52以上
ドミニオン・オーソリティ49〜43
ゴブリン軍師45〜43
リグリット43〜40
フールーダ42〜41
第十席次40前後
漆黒聖典平均（神人除く）32〜30
覇王配下の指揮官級（各団一人）31〜30
クレマンティーヌ31
グ30〜28
レメディオス30〜29
バザー30〜29
ケラルト30〜29
クレルヴォ（昔）30以下
ヴェスチャー30〜28
リュラリュース30〜27
ゼロ29〜28
ガゼフ28
ニグン28〜27
ゴ・ギン28〜27
ティラ28〜26
死の宝珠カジット29〜28
ブレイン27
ルイセンベルク27〜26
首狩りウサギ26〜25
ガガーラン26〜25
カジット26〜25
セラブレイト26〜24
オルランド26〜24
ペシュリアン25〜24
エドストレーム25〜24
アズス25〜24
銀糸鳥平均25〜24
四騎士平均24
サキュロント24〜23
カルカ24〜23
マルムヴィスト24〜23
デイバーノック24〜23
エルヤー24〜23
陽光聖典平均21〜20
クライム13〜12
ガゼフの戦士団（ガゼフ除く）13〜11
ボウロロープ侯の精鋭兵団12〜8
ニニャ12〜10・6〜5
漆黒の剣11〜10
ラナー10〜8
ジルクニフ9〜6
ブリタ6〜5

竜帝

100↑〜95
100↑

竜帝
　ツアーの父親。スレイン法国やリグリットがツアーを「最強の竜王」と評価しているため、竜帝は死亡している可能性がある。『竜帝』は竜王ではないとするのは屁理屈か？
　ツアーの父親ということを評価して上は100レベル以上、下はキュアイーリムの95レベルまで。

追記（2022/08/11）
作者から「100レベルoverだよ*1」と明言されたため修正。

吸血姫に出る奴

95前後
　亡国の吸血姫には、七彩の竜王、聖天の竜王、朽棺の竜王が登場している（七彩と聖天は名前のみ）。恐らく朽棺の竜王の事と思われる（95レベル）。仮に七彩の竜王だったとしても、朽棺の竜王と近いレベルと考え、95レベル前後。

　他の真なる竜王たちも同等の力があると思われる。最強と言われるツアーのみ別枠。破滅の竜王カタストロフ・ドラゴンロードはザイトルクワエの可能性や、スレイン法国がWIで支配できるとしているため真なる竜王ではないと思われる。
  • 吸血の竜王ヴァンピリック・ドラゴンロード
  • 聖天の竜王ヘブンリー・ドラゴンロード
  • 常闇の竜王ディープダークネス・ドラゴンロード
  • 七彩の竜王ブライトネス・ドラゴンロード

白金鎧（一体操作）

80前後
ツァインドルクス＝ヴァイシオン

　通称「鎧ツアー」　3巻で撤退したとは言えシャルティア相手にまともな戦闘（劣勢？）ができているので、装備品、スキル、魔法など、レベル以外の要素を考慮してもガチ構成のシャルティアと戦うなら95レベルはほしい。とは言え、あまり高くするとツアー本人のレベル予想と被るため、上は95で抑えたい。
　
修正：95〜90→90〜85
鎧ツアーはシャルティア相手に撤退している。どれほどの戦闘をしたかは不明だが、周辺の地形が激変するほどの戦闘後が無かったり、シャルティア側に被害が見受けられないため（？）、鎧ツアーは分が悪いと判断したのか早々に撤退した可能性がある。鎧ツアー側の被害は鎧の傷と肩の穴*2。また、鎧ツアーはスポイトランスで穴が空いたが、たっちみーのWC鎧（コンプライアンス・ウィズ・ロー）と純白の盾（アースリカバー）はシャルティアのスポイトランスで貫けないため、鎧ツアーの強度は神器級より低いと思われる。
　上を95にするとキュアイーリムなど竜王級になると指摘を受けたため下方修正した。

　十三英雄時は、蟲の魔神と戦闘したイビルアイが最も活躍したと語っているため、弱点魔法に頼らないと駄目なことを考慮してイビルアイと同じかやや下のレベル（複数体操作）だったと思われる。50〜40？
　
修正�◆�90〜85→80前後
14巻でめでたく登場し、ナザリックによる情報収集が行われた。交戦したアインズ（パンドラ）は「90レベルはあるタンク」、アルベドは「80レベルあるかないかのタンク」、観戦していたアインズとシャルティアは「アルベドと同じ80台レベル中盤」と評価している*3。

ツアーはアンデッドに対して優位に立てる*4。パンドラが鎧ツアーを10レベル近く高めに見積もっている事や、パンドラが召喚した破滅の王ドゥームロードが若干弱くなった疑いが出ていることから*5、アンデッドの能力を10レベル近く低下させる力ではないかと考察されている。

以上からパンドラ以外の評価を採用し、80前後に下方修正。あまり低くすると第一席次の考察レベルを下回る。

タンク評価は高い魔法防御力と、決め手にかける攻撃力だろうか？

余談だがドゥームロードが70レベルで能力値低下の影響下にも関わらず、パンドラ評価90レベルの鎧ツアーと互角以上に戦えることのほうが驚き。ドゥームロードがすごい。

第一席次（保留中）

85〜75
隊長

　スレイン法国の神人。web版では法国唯一の神人であり竜王と対等に戦うことが可能でwebプレアデスよりも強い（第11席次の評価では桁外れという意味でシャルティア並）。ただしweb版の竜王はツアーにとって「かつての竜王と比べると子供のような強さ」なので、レベルを高く見積もる要素としては微妙。むしろweb竜王の存在はレベルを下げる材料になる。

　書籍ではシャルティアが「ソリュシャンを遥かに凌駕する」と評価しているが、シャルティアは自分並に強いとは判断していない。また、シャルティアの本気素手攻撃を受けて戦意を保ち続けている。下限をどのくらいに見積もるかは、ソリュシャン（57）を『遥かに凌駕する』の解釈次第。
　 　
100レベル
　まずありえない数値。シャルティアが自分と同格またはそれ以上と評価していない。恐らく純戦士と思われる第一席次を100レベルにすると信仰系のシャルティアより物理戦は強くなる。番外席次が上にいるためこの数値には出来ない。
95レベル
　まずありえない数値。番外席次にボコボコにされた経緯を考えると、番外席次と第一席次のレベル差は最低でも10は欲しい。番外席次はクレマンティーヌ曰く「先祖返りのアンチクショウ」なので、『先祖返り＝プレイヤー』と同格と仮定し、番外席次は100〜90の高レベルに見積もる事ができる。そこから-10レベルの90〜80or70↑あたりが考察の中心と思われる。
90レベル
　ありえなくもない数値。プレイヤーの血を覚醒させた神人という点と、番外席次100とした場合の仮定からくる考察の最大レベル。異論を呼びやすい。
85レベル
　支持を得やすい数値。比較的高い数値。番外席次の仮レベルから主観でいい具合のマイナス数値、劣化プレイヤー級、シャルティアの物理攻撃ステータス（88%：wiki調べ）に近い数値、ソリュシャン（57）を十分以上に『凌駕』している。web竜王（評議員）を80〜60あたりと仮定した場合、このレベルなら竜王より様々な点で対等以上に戦えると思われる。
80レベル
　同上。
75レベル
　ありえる数値。番外席次を高めにしやすく、ソリュシャンと18レベル差のため、『遥かに凌駕』の解釈としても良い数字と思われる。シャルティアの素手攻撃を耐えた件は、第一席次を純戦士と仮定し、信仰系の素手攻撃を耐えるために同レベルである必要はない・多少レベルが低くても問題ない、という解釈。web竜王の考察レベルから考えてもそれほど問題がない数値。
70レベル
　下限の数値。web版で第11席次が、プレアデスより強く、シャルティア並（桁外れでわからないという意味）と評価しているため、これより下の数値にはしにくい。

追記（2022/08/14）
16巻巻末で番外席次が88レベルであることが判明した。そこから考慮すると、隊長は70〜80レベルかな？
　

スヴェリアー

80〜75・70〜59
　評議国の竜王。第5位階のドルイド。信仰系魔法詠唱者。竜王の称号がついているため、エインシャントになったか、エインシャントではないが第5位階を使える事が評価されたのどちらかと思われる。それか自称。
　キュアイーリムのおかげでドラゴンの種族レベルが基本的に50レベルまでと仮定しやすくなった。第5位階のドルイドのレベルは『位階魔法7レベル刻み』を使う。

　種族レベル50〜46（エインシャント5〜1）+職業レベル（信仰系35〜29）＝85〜75

　エインシャントではないパターンは、あまり種族レベルを若くしすぎるのも問題なので、アダルト〜エルダー間と仮定。種族レベル35〜30+第5位階（35〜29）＝70〜59
　
追記：2020/11/16
14巻で白金鎧が80レベル前後とパンドラ以外から評価が出たため、スヴェリアー、オムナードの上限を85→80に下方修正。

オムナードセンス

85〜60
　評議国の竜王。情報がないのでスヴェリア―のソースを代用。エインシャント+職業レベル。　
　
追記：2020/11/16
14巻で白金鎧が80レベル前後とパンドラ以外から評価が出たため、スヴェリアー、オムナードの上限を85→80に下方修正。

ケッセンブルト

65〜45
　竜王の称号がないため、種族レベルはオラサーダルク以下。ケッセンブルトとザラジルカリアは、種族レベル45以下+職業レベル。スヴェリア―が第5位階の信仰系を使うことから、職業レベルを30〜20くらいは加算できるか？
　
　とりあえず種族レベル45に職業レベルを+20にしておく。ただ、スレイン法国がツアー以外をそれほど問題にしていないような雰囲気があるので、ツアー以外の評議国ドラゴンは若いのかも知れない。ドラゴン関連のソースが少ないことが悪い。

ザラジルカリア

65〜45以下
　同上

ゴブリン軍師

45〜43
ゴブリン軍団

　二回目の笛の諸葛亮ゴブリン。ゴブリン軍団はレッドキャップス（43）が桁外れに強いと9巻雑感にある。ゴブリン軍師は後衛（指揮）の可能性が高いため、武闘派のレッドキャップスよりレベルが高くなっても問題ないはず。
　上は非竜王の連中。下はリグリットやフールーダのレベルを高く見積もるために43くらいにしたい。

リグリット

43〜40
リグリット・ベルスー・カウラウ

　書籍フールーダ前後のレベルと判断。
　魔神との戦闘経験値と長命である事を考えると高めに見積もりたいキャラクター。アニメ3期でフールーダ40レベル以上説が台頭したため、それより若干上か同じくらいと判断。ブレインと戦闘したことがあり、ブレイン的には痛み分けした過去がある。イビルアイと戦闘してレベル差を相性で覆したことがある（イビルアイは本気戦闘ではない）。

覇王配下の指揮官級（各団一人）

31〜30
ゴブリン軍団

　基準は漆黒聖典とレメディオス。
　上の33は、漆黒聖典がデスナイト相手に同数以上になった時点で絶望的と嘆いている事から、デスナイト前後。あまり高くすると漆黒聖典がデスナイトに勝ててしまう。そもそもデスナイトは防御系モンスターで、攻撃能力は25レベル程度。
　下の31は、レベルだけならガゼフより高いというレメディオス。周辺国家の聖騎士は、『漆黒聖典の聖騎士＞ゴブリン聖騎士＞レメディオス』の順位と12巻雑感にある。漆黒聖典の隊員もピンきりだろうが、神人を除いた漆黒聖典は35前後？
　
追記��
クレマンティーヌの考察の関係で、33〜31から31〜30に修正した。
　

レメディオス

30〜29
レメディオス・カストディオ

　ガゼフより上だがガゼフより弱いかもしれない人。片足英雄であるガゼフは28レベル説が有力なので、あまりレベル差を考えない英雄級ならばガゼフより+２レベルがステータス上昇的にギリギリか？。ガゼフ28から+3レベルの31レベルは高すぎる気がするのでボツ。

バザー

30〜29
バザー

　レメディオスとケラルトにわざわざ挟まれているため、バザーも英雄級。　

ケラルト

30〜29
ケラルト・カストディオ

　基準はラキュース29レベル説。
　第5位階が使える英雄級。レメディオス以下〜ラキュース以上と考えれば、30レベルあたりが妥当か？　ラキュース以上であることがレベル判断でなければ職業で同レベルでもラキュースより神官能力が優れているの話か？　やはり31レベルは高く見積もりすぎ感が強い。29より下にすると第5位階が使えなくなるので、28以下にすることはできない。

クレルヴォ（昔）

30以下
　クレルヴォはゴ・ギンに敗北しているため、やや低めに見積もりたい。下限を27レベルと考えてもかなり強い。ゴ・ギンはレベル負けしていたのでは？

ヴェスチャー

30〜28
ヴェスチャー・クロフ・ディ・ローファン

　クレマンティーヌとまともに戦闘ができる5人の内の1人。ガゼフの師匠。まともな戦闘なので、武技や戦闘技術云々もあるだろうがクレマンティーヌと近いレベルであることが求められる。クレマンティーヌはハムスケ（30強）より強く、扇風機モモン（筋力33レベル）を武技で翻弄している。だがクレマンティーヌはモモンの身体能力を桁が違うと評価しているため、あまり低くはできないがクレマンティーヌは31と仮定する。
　クレマンティーヌ（31）からまともな戦闘（5〜4差まで？）が出来ることと、ヴェスチャー以下のキャラクターを考慮して、下は28くらい？　トブの大森林へミスリル級冒険者２チームと共に薬草採取に入っている。
　
  • ガゼフ・ストロノーフ
  • 蒼の薔薇のガガーラン
  • 朱の雫のルイセンベルグ・アルベリオン
  • ブレイン・アングラウス
  • 引退したアダマンタイト級冒険者のヴェスチャー・クロフ・ディ・ローファン

ティラ

28〜26
イジャニーヤ

　イジャニーヤ三姉妹の一人と思われる、名前考察に肛門説があったキャラクター。基準はイビルアイを除いた蒼の薔薇メンバー。ティラは銀糸鳥のセーデ並の暗殺能力があるらしい。ティラの『ニンジャ』とセーデの『シカケニン』をどう解釈するかで銀糸鳥の考察内容が変わる。

　レベルは蒼の薔薇の難度が『せいぜい90くらい』から。イジャニーヤの頭領が英雄級というソースがないため、上は28。下は難度90にパーティで挑んで勝算がありそうな4レベル差の26（個人で勝算1割）。

　ニンジャの暗殺能力がどの程度かは不明だが、「ニンジャは暗殺能力が高い・特化している」というソースが無いことや、モンスターの『ハンゾウ（隠密）、フウマ（素手戦闘・スキル）、トビカトウ（武器戦闘）、カシンコジ（幻術）』を見るに、ニンジャは直接戦闘〜特殊能力に長ける職業と仮定する（アサシン系なので暗殺能力は当然ある）。これに対してシカケニンはニンジャより暗殺能力の高い職業と仮定することで、セーデがティラよりレベルが下でも暗殺能力だけなら同等程度と出来なくもない。
　こうしないと銀糸鳥の考察が辛い。

ニグン

28〜27
ニグン・グリッド・ルーイン

　英雄級ではないと作者のツイートで明言された人。亜人と戦い続けるエリート集団の陽光聖典隊長であることを考慮して高めに見積もった。陽光聖典の入隊条件が第三位階の信仰系（21〜15）であるにも関わらず、隊員の平均レベルが20以上という恐ろしい集団。

　web版によると第4位階が使えるものもいるとある。その中で難度83のギガントバジリスクと1人で戦う事ができるのはニグンのみなので、第4位階（28〜22）の最上位でも差し支えないと思われる。

リュラリュース

30〜27
リュラリュース・スペニア・アイ・インダルン

　相手の顔色を見る能力で入国管理官という天職についたナーガ。下を27まで見積もったのはニグンの下にいるため。トブの大森林の支配者の一人であり、恐らく長命であることを踏まえるとハムスケ（30強）と同程度はあっても問題ない。

　リュラリュースはグにもし頭脳があれば大森林はグに支配されていただろうと評価している。頭が良くて魔法も使えるらしいリュラリュースがグ（ハムスケと同程度）に負けるなら、4〜3レベル差はあってもいいのかもしれない。

ゼロ

29〜28
ゼロ

　レベルだけは高いがステータス的に弱い人。活動報告『強さの順列』によるとレベルは高いがガガーランの下にいる。ステータスが低いがレベルが高いことを考慮して、ガゼフやブレインより高めに見積もる。こうしないと、6巻のvsブレインを茶番になり、ランクの下にいるペシュリアンより弱くなってしまう。
　29は正直見積もりすぎ。英雄級のソースがない。

　高めに見積もった結果、ガガーラン以下（推定25レベル）になるらしい。モンクは戦士に比べてマイナス3〜2レベルと仮定する。でも3レベルは大きすぎる気もする。

　余談だがモンクのゼンベルは剣士のザリュースより基礎ステータスが高い。ゼロが人間種でなければガゼフより強くなっていた？

首狩り兎

26〜25
首狩り兎

　ウサギの人。強さはオリハルコンはまず確実の力量がある戦士兼暗殺者。イジャニーヤの女当主（ティラ）が首狩り兎に匹敵するらしいので、レベル判断はイビルアイを除いた蒼の薔薇チームからオリハルコンという評判分をマイナスする。
　ガガーランと同じ数値。ガガーランには泣いてもらう。

ルイセンベルグ

27〜26

　朱の雫メンバー。クレマンティーヌとまともな戦闘が出来るらしいので恐らく戦士職。ヴェスチャー同様、クレマンティーヌを31と仮定し、レベル差による勝てる可能性の変動を考え、５〜４ほど低くする。
　ただし朱の雫メンバーが英雄級というソースがないことや、マイナーキャラクターレベル順で低いこと、web版では蒼の薔薇が王国最強（イビルアイが原因？）の話があるので低めに見積もる。朱の雫の誰かがユグドラシル鎧を持っている。

ペシュリアン

25〜24
ペシュリアン

　空間斬でセバスの逆鱗の触れた人。活動報告『強さの順列など』によると六腕最強のゼロがガガーランより低い位置にいるため、戦士職のペシュリアンはガガーラン（とゼロ）より質の低い戦士と言える。

　ガガーランと同じレベルにすると、ゼロがペシュリアンに負けてしまう。だが単純なレベル以外にスキルや武技の可能性もある。ゼロには戦術と戦略で体裁を保ってもらう。がんばれモンク。
　
考察上のレベル
ゼロ（レベルのみ）＝ガゼフ（28）＞ブレイン（27）＞ガガーラン（26）＞ゼロ（25相当）＞ペシュリアンはこの位置（25〜24）
　

エドストレーム

25〜24
エドストレーム

　同上。
　六腕メンバーがマイナーキャラクターレベル順で分かれて記載されていることを考えるに、多少はレベル差があると思われる。

帝国四騎士平均

24
　『平均』という面倒な人たち。戦士兼暗殺者の首狩りウサギが下した評価は『ヤバイ』なので首狩りウサギとレベルが近い必要がある。ただし四騎士はガゼフやブレインより弱い。

　四騎士がアダマンタイト並の話がないため高めに見積もれない。マイナー順で六腕メンバーに挟まれた場所に四騎士がいるため、四騎士も六腕と同じくらいのレベルや能力はあると思われる。　
　
「雷光」バジウッド・ペシュメル
　四騎士の筆頭。恐らく純戦士。大剣使い。銀糸鳥のファンロング―より弱い。「筆頭＝一番強い≒一番レベルが高い」と仮定。そもそも前衛信仰系が自己強化をすると戦士を上回る場合があるため、単純な強さを比較したと思われる。
「激風」ニンブル・アーク・デイル・アノック
　戦士職にビショップが混じっている。
「重爆」レイナース・ロックブルズ
　カースドナイトとプリースト。
「不動」ナザミ・エネック
　２盾の人。CVは無かった。

アズス

25〜24
24
アズス

　朱の雫のリーダー。ラキュースの叔父。パワードスーツ所有者。

　クレマンティーヌと戦闘ができる5人に含まれていないことから、恐らく戦士以外の職業と思われる。チーム内は実力が近い者同士で組むはずなので、ルイセンベルグと近くするためにやや高めに見積もる。同じ仕事を同じメンバーでこなしていれば経験値はPT分配され自然とレベル差は近くなるはず。ただし例外のチームは多い。
　
追記（20224/3）
14巻で登場を果たした。「オリハルコン級には実力でなったが、戦闘能力はアダマンタイト級冒険者の中では低いほうで、チーム内では一番低い*6。」という酷い情報が出た。なんにせよ25レベルは高く見積もりすぎになり、23レベルではマイナー順でアズスの下にいるキャラクター考察が大変なことになる。特に銀糸鳥が。

◆マイナーキャラレベル順
  • エドストレーム
  • 帝国四騎士平均
  • アズス←ココ
  • サキュロント
  • カルカ
  • 銀糸鳥の平均
  • マルムヴィスト
  • デイバーノック
  • 陽光聖典平均
  • 20レベルの壁

サキュロント

24〜23
サキュロント

　軽戦士と幻術士の魔法剣士。ペシュリアンとエドストレームから離れた位置にいるため、この二人からマイナス1レベルにする。戦士職はクライムより低くし、低くした分だけ魔法職につぎ込みたい。クライムを13〜12と仮定しているため、サキュロントの軽戦士は11〜10、幻術士は13〜12と予想する。つまり第2位階の魔法詠唱者。

　サキュロントに第3位階を覚えさせる場合は、軽戦士を9〜7まで落とす必要がある。この数字の根拠は古参兵が『難度：30〜21』なので、単純な難度1/3レベル換算説にから。

　D&Dでは初級呪文→１レベル呪文→２レベル呪文......９レベル呪文になっている。サキュロントが使った<マルチプルビジョン>の元ネタと思われる魔法がD&Dだと2レベル呪文のため、サキュロントが第３位階を使えるか可能性はある。
　
　余談だが、筆者はD&D3.5版を持っていないため、5版のPHBからサキュロントが使った魔法と思われるものを予想する。恐らく3.5版とレベルが違う場合があるので当てにならない上に見落としがあると思われる。偽死と閃輝暗点はわからなかった。情報求む。
　
インヴィジヴィリティ
　ウィザード2レベル呪文。幻術。不可視化にする。攻撃、魔法行動をすると解除される。
サイレントイメージ
　ウィザード1レベル呪文。幻術。1つの幻像を作成する。音と匂いはない。幻像を移動させることが出来る。移動する動きの幻像を作ることで動作しているように見せることが出来る。
ブラー
　ウィザード2レベル呪文。幻術。相手から自分の姿が霞んで揺れ動いているように見える。
ミラーイメージ
　ウィザード2レベル呪文。幻術。3体の自身の幻を作る。絶えず自分や幻像と重なり見分けることができなくなる。本作で使ったマルチプルビジョンの元ネタこれか？　マルチプルビジョンは4体の幻を作った。
ブラインドネス／デフネス
　ウィザード3レベル呪文。死靈術。対象を盲目か聴覚剥奪のどちらかにする。この呪文はハムスケの<ブラインドネス>と思われる。そもそも死靈術で幻術じゃない。
マイナーイリュージョン
　ウィザード初級呪文。幻術。1種類の音、映像のどちらかを作り出す。
　
追記��
　5巻6巻雑感から、「脳力解放は1d3」「魔法使いは1/3の戦士攻撃力がある」から考えるに、クライムより動きが若干劣るサキュロントは、『クライムの身体能力＞サキュロントの身体能力』でないといけない。

　サキュロントは第3位階を使えると仮定して幻術士15レベル＝5レベル相当の戦士能力。クライムを13レベルとするなら、サキュロントは13〜12の戦士相当のはず（13にする場合は戦士として質が低いと屁理屈にする）。サキュロントは『8〜7（軽戦士）+5（幻術士15/3）＝13〜12レベル相当の戦士』が妥当だろうか？

カルカ

26〜25
24〜23
カルカ・ベサーレス

　15歳で第4位階の信仰系が使えた聖王女。職業構成は、『クレリック、ハイプリエステス、ホーリークイーン、など』で4種類以上。
　第4位階は28〜22のため、クレリック（15），ハイプリエステス（7）で第4位階最初期の22レベル。即位後取得したと思われる『ホーリークイーン』と『など』で最低2種類の+2レベル。合計24。

　これに、ホーリークイーンが2レベル以上の場合や、”など”が2種類以上の職業の場合や、ハイプリエステスが更に伸びている場合を考慮して更に+3〜1。合計27〜25。
　ただし、英雄級や第5位階を使えるソースがないため、29以上には出来ない。28レベルも片足英雄のような評価がないため省いている。27は正直激甘すぎるので26に修正した。
　
追記（2022/4/3）
コメントを貰ってようやく修正。

要点だけ言うと「22レベル（15歳）+即位後の成長」
カルカは、15歳で第4位階が使えたため22レベルで、即位後にどれだけレベル上昇しているのか？ということ。
『など』が15歳の時の職業構成に入っていれば、即位後は『ホーリークイーン』の+1レベルだけなので、カルカは最低でも23レベル。考え方では上記の通り25レベル以上に出来るが、『マイナー順』ではカルカの上にサキュロント、アズス、帝国四騎士という低レベルソースモンスターがいるため、高レベルには出来ない。

そういえばカルカは美容のために信仰系を磨いていたので、即位後に信仰系が伸びている可能性があるかもしれない。10代でお肌のケアに必死だったとは少々考えにくい。であれば、即位して王位（ホーリークイーン）の+1レベル、コスメの信仰職で+2〜1。「15歳22レベル+即位後3~2レベル」で25レベルは必要なんだろうか？

それとも実はホーリークイーンが信仰系職だから魔法を覚えれたのだろうか？

銀糸鳥の平均

25〜24
銀糸鳥

　心底面倒な人たち。原因は高レベルソースのフレイヴァルツ、ファンロング―、セーデの3人。この三人を高くするとウンケイとポワポン（以下ウンポワ）のレベルが激減する。逆も然り。
　 　
　フレイヴァルツは英雄級なので29以上、セーデはティラより暗殺能力が高い職業と仮定して26〜25、ファンロング―はバジウッドを25と仮定して26と仮定（レベルではなく亜人のステータス上昇の可能性もある）。
　上記を合計すると『29（フレイ）＋26〜25（セーデ）＋26（ファン）」＝81〜80』になる。
　この81〜80を平均の合計値から引いた値を２で割ってウンポワに割り振る。

　例えば、銀糸鳥平均が24の場合は合計値は120。
　『120−81〜80＝40〜39』になり、2で割った結果ウンポワが20〜19レベルになる（端数切捨て）。アダマンタイト級と呼ばれるにはあまりに低すぎる。
　
◆ウンポワ平均値
チーム平均27の場合
　（135−81〜80）／２＝27〜27.5
チーム平均26の場合
　（130−81〜80）／２＝24.5〜25
チーム平均25の場合
　（125−81〜80）／２＝22〜22.5
チーム平均24の場合
　（120−81〜80）／２＝19.5〜20
　　
　レベルの前提が間違っている可能性は大きいが、現実的な数値（主観）は平均25か？　ただし銀糸鳥平均が四騎士平均（推定24レベル）を上回ってしまう問題が発生している。ウンポワをチームから追放したい。

マルムヴィスト

24〜23
マルムヴィスト

　刺突がクレマンティーヌ並の人。クレマンティーヌよりも刺突に特化していることになる。レベルの根拠は特にない。強いて言えばエルダーリッチの初期レベルが22レベル（？）のため、不死王のためにこれ以上下げることが出来ないから。

デイバーノック

24〜23
デイバーノック

　ノーライフキング。生まれついてのエルダーリッチ。エルダーリッチの初期レベルの解釈で考察が変わる。web版だとプレイヤーが最速でエルダーリッチになるのは11レベルから。
　
解釈��
　生まれた瞬間からエルダーリッチのモンスターレベル22があり、22レベルのエルダーリッチが使える魔法をすべて使える。またはアインズと同じく『スケルトンメイジ』『エルダーリッチ』の種族レベルを持って生まれた。成長するとモンスターレベルや職業レベルが上昇する。
解釈��
　エルダーリッチのままモンスターレベルか種族レベルが1レベルでスタートする。この場合は成長した時に解釈�，茲蠡真瑤遼睨，鮗�由に覚えているが、最初期は3つ程度しか使えないことになる。
　
　解釈�△魯罐哀疋薀轡襪離襦璽襪帆瓦�違うため筆者は解釈�，塙佑┐討い襪�今の所ソースが乏しい。解釈�△両豺腓蓮⇔磴┐佇菽呂房�然発生したアンデッドたちも1レベルのスタートになり、何らかの形で経験値を取得しなければならない。
　デイバーノックは解釈�，鮴気靴い發里箸靴董∪犬泙譴討�ら2レベルくらいは上昇してもいいと思われる。デイバーノックは強大なアンデッドになることが目標で、ゼロに勧誘される以前は街道や傭兵団で活動していた事がある。レベル上昇の根拠はこの程度。

陽光聖典平均

21〜20
　100人未満のエリート神官集団。これが陽光聖典全員か、カルネ村でアインズと戦った45人かは不明。それはともかくマイナーキャラレベル順ではすぐ下が20レベルの壁のため、20レベル以上は確定。陽光聖典平均は3位階（21〜15）の最上位から4位階（28〜22）に足を踏み入れた程度と思われる。

　web版でニグン以外に第4位階を使えるものがいるとある。ただし、フールーダの直弟子でも第4位階を使えるものが数名しかいないことや、オリハルコン級以上の冒険者でも第4位階は非常に珍しいため、陽光聖典平均の上限は第3位階の最高レベルまでと思われる。
　六色聖典で戦闘頻度が最も高いことを考慮すれば、第4位階の最低レベルを平均に入れる理由にならなくもない。

イビルアイ

52以上
イビルアイ
説明
難度150をゆうに超える伝説の吸血姫。ユリ（51）やシズ（46）よりもレベルが上とプレアデスから評価されている事から52以上。イビルアイ自身はユリシズが自分より『若干弱い』と判断しているためあまり高くは見積もれない。
イビルアイの構成
ヴァンパイアプリンセス
ソーサラー
エレメンタリスト（アース）
など
考察
種族レベルは書籍に記載がない。亡国の吸血姫だと戦闘は鈴木悟（モモンガ）が担当していたが、キーノの真祖は7レベルとなっていた。魔人と戦闘経験があるイビルアイはキーノよりも真祖が上昇していると仮定して、シャルティアと同値の10レベル。
職業レベルは位階魔法7レベル刻みの第5位階（35〜29）にヴァンパイアプリンセス（職業）を加算する。エレメンタリストはナーベラルの10レベルを使用。

なお、亡国の吸血姫でキーノのヴァンパイアプリンセスは3レベルだったが、このレベル上昇は鈴木悟（モモンガ）による姫プレイの結果と判断して、イビルアイのヴァンパイアプリンセスは1レベルと仮定する。
　
  • 総レベル52と仮定。
    • 真祖：10
    • ヴァンパイアプリンセス：1
    • 第5位階（合計35〜29）：ソーサラー15、大地職10、不明分10〜4
    • 余り：6

　第5位階職業を最大値の35と仮定しても６余ってしまった。
　ヴァンパイア（真祖）とヴァンパイアプリンセスは前衛（戦士系*7）なので、位階の上昇は無いと判断する。「戦士系11+魔法系41以上＝合計52以上」

　web版によると、イビルアイの修得魔法数は100を凌ぐため、ゲームと同じく3レベルごとに魔法を覚える条件なら、100以上÷3=33.3以上で、魔法系職業は低くても34以上。『凌ぐ』の解釈は様々だろうが、第5位階職業の最大値35でも一応問題はなさそう。あとは別系統の職業を修めている場合。

フールーダ

42〜41
フールーダ・パラダイン

　web版では40以下だったが、アニメ3期で40以上説が台頭した。人間種なので職業レベルのみで第六位階に到達している。
　魔力系、精神系、信仰系の三種を修得していることが悩みのタネ。複数の位階が同時に上昇する職業があると考えたほうが無理が出ない……というか予想できない。
　不老の魔法は魔法と儀式魔法の組み合わせで発動させているため、第六位階のレベルはそれほど高くないと思われる。
　
  • 魔力系：第六位階に到達。42〜36は必要。
  • 精神系：不明。
  • 信仰系：大したことがない。ただしweb版では第三位階天使召喚が使用できるとある。21〜15。
　
　第六位階は最低値の36、信仰系も最低値の15と仮定すると総レベルは51になった。あまりに多すぎるため、10レベル分を複数位階上昇の職業と仮定して無理やり41にする。
　なお、信仰系の『大したことがない』は書籍追加文章のため、書籍フールーダの信仰系は第2位階の可能性もある。
　
　複数位階上昇の職業だが、魔力系職業は西洋のいわゆる魔術師（ウィザード）など、信仰系職業はいわゆる神官など、精神系は東洋の符術師、五行、仏教など。この種類の中から複数上昇となると、魔力系+信仰系だろうか？　魔力系（西洋）と精神系（東洋）が上昇する職業ってなんだろう？

ガゼフ・ストロノーフ

28
ガゼフ・ストロノーフ

　もう書くこともないくらい28説が有力。5巻キャラ紹介に英雄ではないとある事、ラキュース29説（英雄級が第5位階以上）、ガガーランのセリフ「英雄の領域に片足突っ込む」から28。

ブレイン・アングラウス

27
ブレイン・アングラウス
説明
数値は3巻登場時。必死の特訓をしたがガゼフに届いていない人。ガゼフと同値の推定28レベルには出来ない。web版では吸血鬼になりシャルティアの眷属になっている。ブレインはweb版のArcadia感想返しで情報が掘り下げられている。

14巻で英雄の領域に到達した状態で登場した*8。コキュートスの査定で「40トイウトコロ*9」※コキュートスの査定は奇跡による補正が入ってるかどうか不明。
　

Arcadia感想返し。長いため格納。

吸血鬼化ブレインのレベル
Arcadia感想返しによると、吸血鬼化により職業レベルが元の半分になって、それにモンスターレベル（吸血鬼）が加算されているらしい。吸血鬼対策をしたガゼフに9割方勝利できるらしい。9割勝利なのでレベル差による変動だと4レベル差。対策分のレベル修正値は書籍5巻&6巻雑感にある、フル装備クライムの装備補正（3上昇）の例え話を借りる。
単純に考えると、対策ガゼフは31レベル（28+3上昇）。吸血鬼化ブレインは35レベル（対策ガゼフ+4）

だが、吸血鬼化ブレインは元の職業1/2＋吸血鬼（web難度60＝20レベル）。35レベルとした場合は、元の職業が30レベルになりガゼフを超えるため何かが間違っている。対策ガゼフの対策による修正値や、吸血鬼レベルを考察のために都合よく調整して、web版は27〜26あたりが妥当と思われる。
結論
書籍版は活動報告『強さの順列など』に「ガゼフ＞ブレイン＞ガガーラン」とある。ブレインはガゼフより弱く、ガガーランより強い。ガゼフが推定28レベル、ガガーランが推定25レベル。この間にブレインのレベルを入れる。この一行だけでよかった気がする。

クレマンティーヌ

31
クレマンティーヌ

　考察が面倒くさい人。元漆黒聖典なので神人を除いた漆黒聖典隊員のレベル考察次第。
　強さやレベルではこんな感じか？『ペ・リユロ≧デスナイト＝漆黒聖典＞ゴブリン指揮官級＞レメディオス』

　素早さ（回避能力）に優れているクレマンティーヌだが、剣技の素人であるモモンの身体能力に対して武技を使わないと優勢になれないため、モモン（33）より高くしにくい。モモンより高くすると、特化系（笑）戦闘技術（笑）になってしまう。不落要塞だけでモモンの攻撃を突破して懐に入っていることから32が限界か？　順位が低いマルムヴィストがクレマンティーヌに近いの刺突ができるというのも辛い。

　漆黒聖典とデスナイトの関係だが、同数ならなんとかなるそうなので、漆黒聖典はデスナイトと近いレベルにする必要がある。デスナイトは攻撃能力25、防御能力40。33レベルでデスナイトに勝てるのだろうか？ユグドラシル装備の+αで覆して欲しい。というわけで元漆黒聖典のクレマンティーヌはモモン以下ゴブリン指揮官級以上の32でとりあえず結論を出す。

　やっぱり31にしよう。モモンの身体能力に驚くということは聖典にいないレベルということなんだろう。31にするとゴブリンが30、レメディオスが29になるが。
　
追記��
　クレマンティーヌはモモンの身体能力は番外席次と第一席次についで高いを評価している*11。この点を踏まえると、モモン（33）に対してクレマンティーヌは30の可能性もあるが、『強さの順列など』でハムスケ（30強）以上の評価を作者からされているため、やはり31が限界か？
追記��
　モモンは聖遺物級レリックで装備を整えている。中には肉体能力を向上させる『イルアン・グラベル』もある。モモンの肉体能力は33レベル相当+聖遺物級装備になるので、クレマンティーヌとモモンの差を付けやすくなったので考察が楽になった。

ガガーラン

26〜25
ガガーラン

　ソースは活動報告『強さの順列など』を使う。ガゼフとブレイン以下。ガガーランはレベル周りのソースが少ない。とは言え、第五位階神官、ニグンより上にいるイジャニーヤ頭領の姉妹、難度150を超える魔法詠唱者、蒼の薔薇は高レベルソースが目白押しなので、ガガーランを足手まといにしないために下は25で抑えたい。

クライム

13〜12
クライム

　虎（８）より強い凡人戦士。クライムはweb版の難度ソースを使う。web版だとクライムの自己評価はBクラス冒険者に届かないくらいだそうなので、およそ13レベル（Cクラス難度：31〜40）。登場人物が強化されていることが多い書籍版はこれを下限にする。クライムを弱くすればするほどサキュロントが悲惨なことになるジレンマ。

　上の14は竜の秘宝（指輪）を使うとミスリル級の強さになることを考慮（追記�　法６饌療�な数値は不明だが+5レベル説を使う。14+5＝19は恐らくミスリル最上位レベル並で下手をしたらオリハルコン並かもしれない。なのでクライムは13〜12がいいのかもしれない。

　つまり相対的にサキュロントに第三位階魔法を覚えてもらうことが不可能になる。第三位階魔法は15からのため、これに戦士職13を足すと英雄級一歩手前のレベルになる。哀れなサキュロント……第2位階までしか使えないのか。軽戦士と幻術士の並行と告白していることから恐らく複合職業ではない。大甘で合計27と仮定し、ジュゲム級（12）+幻術士（15）とにすれば何とか形になる。
　
追記��
　クライムがミスリル級になれる話は武技『脳力解放』も使っていた。脳力解放は「戦闘中に一つ上の領域に立つ*12」とあるので+1レベルと仮定し、指輪+武技＝+6レベルとする。

　オリハルコンやミスリル冒険者がどの程度のレベルかは考察の域を出ないが、クライムを合計20レベル以上にすることは高すぎるので避けたい。クライムなら12レベルでもまだ問題ないが、サキュロントが泣く。
追記��
　5巻6巻雑感から、「脳力解放は1d3」「魔法使いは1/3の戦士攻撃力がある」の仮定の話から考えるに、クライムより動きが若干劣るサキュロントは、『クライムの身体能力＞サキュロントの身体能力』でないといけない。

　サキュロントは第3位階を使えると仮定して幻術士15レベル＝5レベル相当の戦士能力。クライムを13レベルとするなら、サキュロントは13〜12の戦士相当のはず（13にする場合は戦士として質が低いと屁理屈にする）。サキュロントは『8〜7（軽戦士）+5（幻術士15/3）＝13〜12レベル相当の戦士』が妥当だろうか？
　

番外席次

88
番外席次

　先祖返りのアンチクショウ。作者曰く「この世界のオーバーロード。大陸でも10指に入る最強のタレント持ち」。母親が漆黒聖典、父親がエルフ王。第一席次よりも強い。

エルフ王

70〜60
エルフの王

　エルフの変態国王。
　プレイヤー説、NPC説、十三英雄説（祖たるエルフ）など考察要素が多いためレベルの幅が大きいキャラクター。自分の子供達が自分の半分の強さにも満たないらしい。国はスレイン法国に侵攻されている。エルフ王は自国民を「無能」と評価している。
　レベル以外の要素はあるが、エルフ兵は法国兵以下のレベルの可能性がある。上限の100はプレイヤー・NPC説や、本人は法国の強さを問題視していないので相当強い可能性がある。下限は『子供の強さが自分の半分にも満たない』の解釈次第。

漆黒聖典隊員（神人除く）

32〜30（考察中）

　全員もれなく英雄級の強さがあり、シャルティア曰く伝説級のような武具を持っている。基準はクレマンティーヌの考察の31レベル。陽光聖典同様、亜人と戦い続ける漆黒聖典の戦闘頻度を考慮して最低でも30以上。あまり上を高くするとデスナイト相手に楽勝になってしまうことを考慮して、上限はできるだけ低めにする。
　
修正（要考察）
14巻で隊員が数名登場（厳密には3巻と10巻で全員出ている）。イビルアイ以外の蒼の薔薇メンバーより強く*13、第十席次に至ってはイビルアイ相手に頑張れるつもりらしい*14。

　第十席次はともかく、14巻で勧誘組を見たラキュースは届かないと思わせる凄みを感じている。ラキュースの考察レベルは最低で29レベル。仲間のレベリングなどを経たラキュース（14巻時、想定31〜30レベル）に届かないと思わせるならば、レベル差による勝率から隊員は35〜33レベルほどに出来るはず

　唯一の情報源だった、「デスナイト相手に同数以上で絶望的*15」を上回らないように気をつけたい。
　レベルを高く見積もると推定伝説級の装備品の補正を低くする必要があるジレンマ。

隊員一覧

番外席次
番外ちゃん。省略。
第一席次
隊長。神人の男。考察上80レベル前後はあるとされている。別格すぎるので省略。
第二席次
未登場。web版では「時間乱流」　アニメ1期設定資料集ではマーブル模様のレイピアを持つ。性別不明だが胸は無い。
第三席次
未登場。アニメ1期設定資料集では杖と黒いローブを着た魔法詠唱者風の男。
第四席次
未登場。web版では「神聖呪歌」　アニメ1期設定資料集では金髪長髪の女性。耳の部分から小型の羽が付いている。
第五席次
クアイエッセ・ハゼイア・クインティア。web版では「一人師団」と呼ばれ、ギガントバジリスクなど強力なモンスターを最低10体は召喚できる。イビルアイ以外の蒼の薔薇メンバーより強い*16。14巻では勧誘組のリーダー役をまかされた。理知的な優男。
第六席次
未登場。アニメ１期設定資料集では青と白の鎧と、巨大なグレートソードを装備している。男。
第七席次
未登場。「占星千里」　アニメ１期設定資料集ではメガネのJK。席次と2つ名はアニメ2期1話でようやく結びついた。
第八席次
セドラン。「巨盾万壁」　両手にタワーシールド（？）を持つ男。シャルティアの清浄投擲槍の1撃で死亡。後に蘇生されているため、レベルダウンしている。
第九席次
エドガール・ククフ・ボーマルシェ。「神領縛鎖」　シャルティアの捕縛を試みたが失敗し死亡。後に蘇生されているため、レベルダウンしている。
第十席次
14巻で登場。。web版では「人間最強」*17　アズスの見立てでは、「英雄の領域から逸脱した奴*18」　ラキュースは勧誘組（クワイエッセ、第11席次、第12席次）の中では別格と判断した。本人はイビルアイを少し手に余ると判断している*19。
第十一席次
14巻で登場。二つ名不明。とんがり帽子の女性。イビルアイ以外の蒼の薔薇メンバーより強い*20。
第十二席次
14巻で登場。web版では「天上天下」　金属板を身に着けたアサシン風の男。イビルアイ以外の蒼の薔薇メンバーより強い*21。装備品の可能性もあるが、アサシンとしてもティアティナより格上*22。
　

漆黒聖典隊員（第十席次）

40前後
説明
ソースはほぼ全て14-322。イビルアイ相手に健闘できそうな蛮人（バーバリアン？）。英雄の領域から逸脱しているらしい。たぶん逸脱者。
アニメ1期の完全設定資料集で外見が公開されている。白髪で白胸毛の半裸男。大斧を持っている。
考察
イビルアイは推定52レベル以上。自分より高みにいると思っていることから、レベル差を何とかする術があるのだろうと思われる。装備品、タレント、戦闘技術が考えられる。そもそもイビルアイは魔法がメインなので、接近できれば覆せるつもりなのだろうか？

第十席次の戦闘方法を、イビルアイの魔法攻撃をかいくぐり、接近して強烈な一撃を与えると仮定。情報が足りない。格上の魔法職とタイマンで戦うソースがあれば……リグリットvs修行中ブレインくらい？*23。

リグリットが推定40レベル。修行中ブレインが推定27〜25。
死霊術使いのくせに何故か剣を装備しているリグリットだが、ブレイン相手に辛勝（？）だったらしい。ブレイン的には痛み分け*24。イビルアイはヴァンパイアなので一応戦士系*25。参考としてはベストかもしれない。

この二人のレベルを基に、魔法職相手なら18〜15レベル差でもなんとかなると仮定する。このレベル差は装備品の補正が入るので、より差が少なくなるはず。
結論？
逸脱者が推定40レベル前後以上なので、第十席次は、「逸脱者（40前後）+装備品補正＜イビルアイ」くらい？

ニニャ

12〜10・6〜5
ニニャ

　タレント『魔法適正』の保有者。魔法の習熟が倍になる能力。タレントの解釈でレベル考察が異なる。ニニャは第2位階まで到達したと思われる魔力系魔法詠唱者で、web版ではCクラス冒険者（難度40〜31）の能力があるとされている。レベルの数値はwebのCクラス冒険者に匹敵する話を真に受けた。13は高すぎると判断し、12を上限にする。
　
解釈��
魔法職の経験値獲得が多い。または必要経験値が少ない。
解釈��
魔法の修得が通常の1/2レベルで済む。
　
　解釈�，話噂磴縫譽戰襯▲奪廚防�要な経験値が少ないためレベルアップが早い解釈。若くして第2位階に到達した裏付けにもなる。解釈�△蓮⇔磴┐丱縫縫磴遼睨／Δ�10レベルの場合は、通常の魔法職20レベル分があることになる。

　筆者は解釈�△紡个靴討�なり否定的。解釈�△両豺腓魯縫縫磴離譽戰襪鬚�なり低めに見積もらないといけない。第2位階（14〜8）なので、ニニャは1/2の7〜4レベルになる。魔法職は魔法さえ使えれば肉体能力はゴミでも問題ないとしても低すぎやしないか？という主観による否定の仕方。

　しかし、ニニャが魔法に触れてから数年程度（5年前後？）で第2位階に到達していることを考えるとあながち否定しきれない。エンリが２〜３ヶ月程度で指揮官職を5レベル分得ているため、環境さえ整えばそれほど問題ないのか？

グ

30〜28
グ

　東の巨人。アインズとアウラが「ハムスケと同程度」と評価している、リュラリュースの「頭が良ければ大森林は支配されていた」という評価を考慮して高めに見積もる。種族的に戦闘寄りのステータスの伸び率である可能性を考えると30でも高いかもしれない。グをあまり高くするとゴ・ギンの考察が若干辛くなる。
修正：32〜30→30〜28
　武王の巻末キャラステータスの構成に『トロール』『ウォートロール』があるため、種族レベルの最大値（15.10.5）を考慮して、トロールは15、ウォートロールは上位種なので10と仮定。グは一応武器を使って戦うため、多少は戦士レベルがあると仮定する。仮定しないと25レベル（トロール15+ウォートロール10）になりかねない。

　ただし、例えばArcadia感想返しによるとゴブリンの種族レベル最大値は5であるらしい。初期種族だから種族レベルが15とは限らない。

ゴ・ギン（武王）

28〜27
ゴ・ギン（武王）

　八代目武王。帝国最強の戦士。ウォートロールの種族特性とシルバー級冒険者より低い戦士職がある。野良活動時はフールーダが討伐のため派兵される予定だった。強さや活躍を考えると30にしたいが、英雄級のソースがないため28以下に抑える。

　シルバー級冒険者の考察がまとまらない。保留。シルバー級ならブリタ（アイアン級）より高く見積もる。クライム未満〜レイズデッド以上。13〜5？　アイアン級に6レベルを入れるとレイズデッドのレベルダウンの話と合わないためアイアン級最上位は5でギリギリ。武王のために散々保留にしていた冒険者レベル考察を洗い直す必要がありそう。シルバー級は書籍でCランクとDランクの間に新設されたので面倒くさい。
　シルバー級は９〜７（6）のレベルはいてもおかしくはない。アイアン級最上位以上〜シルバー最下位が7〜6レベルと仮定する。

　種族レベルはモンスターレベルを使わない限り15レベルをオーバーできない。ウォートロールを15、職業レベル6だと合計21になりあまりに低すぎるため、種族レベルはトロール+ウォートロールと仮定する。→
　種族レベル22（troll 15，wartroll 7）+職業レベル6＝28？
　10巻巻末紹介にトロールとウォートロールと書いていた。ソースは確認しよう。
　
　合計レベルは、帝国最強と評価されていること、アダマンタイト級でないと一騎打ちが成り立たないとされていること、四騎士筆頭のバジウッドが全員でかかっても勝てないと断言していることを踏まえて高く見積もる。29は英雄級のソースがないため可能性が低い。27を範囲に入れている理由はガゼフ（28：仮定）のような『片足英雄』のソースがないため、念の為保険で入れている。

　しかし、四騎士（戦士、神官戦士、神官呪戦士、盾盾）が全員で勝てないことを考えると、個人的には30以上でもいいと思っている。ちなみに、ガゼフは副長から武装が完全でなければ四騎士（全員相手）に負けるかもと注意喚起している*26。
　

ブリタ

6〜5
ブリタ

　引退した元アイアン級冒険者。カルネ村へ移住してレンジャーの修行を始めた。初登場時ではなく9巻時の話をする。
　
　レベルのソースが乏しい。web版ではランク不明。vsホニョペニョコで見せたチームの連携や、ポーションのために禁欲する真面目な性格、web版にある筋肉質の裸体を考慮してアイアン級最上位と思われる6〜5レベルに、カルネ村で得たかもしれないレンジャーを1レベル足した。

　web版冒険者のEクラス冒険者が難度11〜20なので、6〜5レベルだと単純な難度1/3レベル説ではまだEランク内にいる。書籍のアイアン級冒険者はイビルアイによるとレイズデッドでアイアン級以下はほぼ間違いなく灰になるらしいので、デスペナの5レベルダウンの5レベルをアイアン級最上位と仮定している。

エルヤー

24〜23
エルヤー・ウズルス

　web版ではA+クラスの冒険者に勝てる（書籍ではオリハルコン級）天才剣士。帝国の闘技場で活動しているが武王に挑まず逆指名もされず、モモンを目の前にしてダンマリを決め込むあたりは賢いのかヘタレなのかよくわからないキャラクター。書籍とwebで評価が若干変わっている。
　
web版ソース
　A+クラスの難度（61〜70）に勝てる評価を1/3。ブレインのほうがレベルがちょっとだけ上でガゼフは遥か上の感想返し。御前ブレインよりも低い評価。
書籍版
　オリハルコンに勝てる評価、御前ブレインより高い評価。
　
　他に、書籍とwebのどちらでも四騎士やガガーランが強い剣士の例で出ている。オリハルコンとA+クラスに勝てる評価を考慮して、オリハルコン最上位〜アダマンタイト最弱と思われるレベルを当てた。六腕並。

　個人的には22レベルとしたいのだが、ブレイン（27：仮定）とのレベル差を考えると3〜2レベル差程度で抑えたい。だが2レベル差の25レベルとした場合は『オリハルコンに勝てる』評価を考えると高すぎる。25レベルなら六腕がそうであるようにアダマンタイト級と評価されるべきと考え、24〜23とした。これでも十分高い。
　

ラナー

10〜8
ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ

　クライムのご主人様。職業構成は『プリンセス（一般）』『アクトレス（一般）』の2つのみ。5巻雑感によるとプリンセスが異様に低い（アクトレスが異様に高い）らしい。

　アクトレス（Actress）は女優を意味する。つまり無邪気な王女の演技を続けているため、アクトレスは伸びるがプリンセスは伸びていないと仮定する。プリンセス2〜1レベル。アクトレスは『異様なほど、アクトレスが高いorプリンセスが低い』の解釈次第。

　役者のように様々な役柄を演じているならともかく、第三王女の立場は籠の中の鳥であるため、王女の演技が必要な場面は少ないと思われる。アクトレス8〜7レベルが妥当か？　これが第一王女であれば10以上に見積もりやすいのだが。アクトレス8〜7レベルは多い気がするが、『異様』に見えるくらいにおまけした。

　プリンセス2〜1+アクトレス8〜7

ジルクニフ

9〜6
ジルクニフ・ルーン・ファーロード・エル＝ニクス

　ハゲ皇帝。一般人は考察しにくい。Arcadia感想返しによると『5レベルもいかないぐらい』とある。職業構成は『エンペラー（一般）』『ハイエンペラー（一般）』『カリスマ（一般）』『など』の4種類以上なので4レベル以上は間違いない。Arcadia感想返しだと5レベル未満らしいので全て1レベルになるが、帝国の歴代皇帝で最も才覚があるジルクニフのエンペラーやカリスマが1レベルでいいのか？という気はするため、書籍化で5レベル以上になっているのではないか？と予想する。
　
エンペラー
　ハイエンペラーの前提職と思われる。『エンペラー1レベル、ハイエンペラー1レベル』はありえるか？　ハイエンペラーになるために多少はエンペラーの積み重ねがあるのでは？3〜1レベルは見積もる。ちなみにペ・リユロのエンペラーが2レベル。
ハイエンペラー
　エンペラーの上位職と思われる。こちらは1レベルでも良いと思われる。アインズが現れなければもっと伸びていたかもしれない。牙の抜けた今はもう伸びる可能性はないだろう。1レベル。
カリスマ
　聖騎士のグスターボやレエブン侯も持っている職業。一般人に共感されて人気があるグスターボ程度でカリスマを持っているところを考えるに、ジルクニフなら3レベルはあってもいいのでは？　3〜2レベル。
など
　1〜2種類はある可能性を見る。セージとか？　最大2レベル

カジット

26〜25
カジット・デイル・バダンテール

　ハゲマザコン。魔力系と信仰系のどちらも使用可能。魔力系は第3位階以上、信仰系は不明。本文に「それまで歩んでいた信仰系魔法を捨て*27」とあるため、魔力系と信仰系が同時に上がる職の可能性は低いと思われる。
　
  • 1位階　1〜7
  • 2位階　8〜14
  • 3位階　15〜21
  • 4位階　22〜28
　
　クレマンティーヌと対決した場合の勝算は、死の宝珠の力を使っておよそ3割*28。レベル差による勝算だと3レベル差。クレマンティーヌ（31レベル：考察）に対して死の宝珠カジットは28（誤：2レベル差のためクレマン31、カジット29）。

　死の宝珠はハムスケが使った場合、クレマンティーヌと戦える相手になるらしい*29。7巻雑感時のハムスケは武技を修得しているため31はあると思われる。クレマンティーヌの考察レベルは31としているが、死の宝珠の+α分を考えると、クレマンティーヌは32のほうが死の宝珠ハムスケvsクレマンティーヌの整合性が取りやすい。クレマンティーヌには武技と戦闘技術でハムスケを圧倒してもらうことにする。クレマンティーヌは素人モモン（33以上）を翻弄した実績があるので捕まらなければなんとかなるはず。
　ハムスケやクレマンティーヌとモモンの関係から、死の宝珠のレベル上昇は+3と仮定する。

　死の宝珠カジット28-死の宝珠3＝カジット25

　魔力系が第3位階の場合、信仰系は高くても第2位階（10〜8レベルまで）。魔力系が第4位階だった場合は信仰系は高くても第1位階（4〜1レベルまで）。第4位階と思われる魔法が無いため、魔力系第3位階+信仰系第2位階が妥当と思われる。５巻でガガーランが敵わないと判断するのも頷ける。
　
修正2020/03/08
　レベル差による変動が間違っていたためやり直す。
　
　死の宝珠カジットは29レベルと仮定。2巻時の死の宝珠はスケリトルドラゴン×２の召喚ができるので、クレマンティーヌは多数の相手をしなければならない。５・6巻雑感にある、一体味方が増えるごとに+1.5レベル（？）で考えると大雑把に3レベル相当の支援をカジットは受けることができる。

　死の宝珠カジット29-死の宝珠支援3＝カジット26

　26レベルは高すぎる可能性もあるが、一応ズーラーノーン12高弟の1人であることや、母親の蘇生に異常な執着がある点を踏まえるとあり得ないとは言い切れない……？　単純なレベルは文句のつけようがないアダマンタイト級。レベルが高すぎる可能性を考慮して26〜25レベルで一応の結論を出す。

　魔法の系統が魔力系と信仰系の両方に伸びているため、実際は20レベル前後の魔法詠唱者。カジットの評判を示すソースが少ないことが残念。

セラブレイト

26〜24
セラブレイト

　アダマンタイト級のロリコン。特に情報はない。7巻でワーカーたちが強い剣士を話し合った際に名前が上がった。この話し合いでは、四騎士、ガガーラン、ブレインなどが上がっているため、そのレベル帯に合わせた。

　作者が12巻雑感で語った周辺国家の聖騎士の序列第3位までに含まれていないため、第3位であるレメディオスの30〜29考察レベルから一段回レベルを下回らせた。流石にエルヤーの考察レベル（24）を下回るのは不味いので下限は24にする。

漆黒の剣（ニニャ以外）

11〜10
漆黒の剣

　王国のシルバー級冒険者。全員死亡済み。読者の考察（願望）で蘇生論が何度も上がる。レベルはボウロロープ侯の精鋭兵団のレベルを拝借した。ニニャはタレントの影響でレベルが他のメンバーより高いと仮定している。

　web版でDクラス冒険者（難度30〜21）に匹敵する評価を受けている。シルバー級冒険者については、帝国の最精鋭騎士がシルバー級並であり*30、ボウロロープ侯の精鋭兵団が帝国騎士と同等かそれ以上と評価されており*31、精鋭兵団と思われる兵士（注*32）の一部と対決したゴブリンのジュゲムが11レベル・9レベルと相手の兵を判断している。

　以上のことから、「ジュゲム（12レベル）≧シルバー級冒険者＝帝国最精鋭騎士≒ボウロロープ精鋭兵団（11〜９レベル）≧帝国兵（一般騎士？）」と仮定し、上限は11。下限は、帝国一般騎士より高くするため、9レベル→10レベルに底上げした。漆黒の剣メンバーはクマ（10レベル）より強い。

　蛇足だが、ガゼフの戦士団はボウロロープ侯の精鋭兵団より強く、クライムと同等かそれ以下*33。ゴールド級最下位〜シルバー級最上位と思われる。

ボウロロープ侯の精鋭兵団

12〜８
ボウロロープ侯・六大貴族

　5,000人の精鋭兵団。最も強い兵と最も弱い兵を予想。
　ジュゲムと対決した者たちの11〜９レベルを参考にした。バルブロ第一王子の近衛兵を担当した者たちはプラス1レベル、精鋭兵団でも弱い者たちはマイナス1レベルとし、12〜８。

ガゼフの戦士団（ガゼフ除く）

13〜11

　戦士団で最も強い兵と最も弱い兵を予想。
　周辺国家最強の男が率いる凡人集団。ボウロロープ侯爵の精鋭兵団より強く*34、クライムより若干弱い*35。クライムの考察レベルを13〜12としているため、クライムに合わせて若干弱くした。

　本文中に、戦士団でクライムと同等以上の者は指折り数えられる程度*36。上限を14まであげるか？

元オリハルコン級冒険者チーム

保留中　20前後？
　レエブン侯の虎の子。平均年齢42.2の5人PT。使用魔法に第3位階の＜火球ファイヤーボール＞がある。
ボリス・アクセルソン
　チームリーダー。聖騎士とイビルスレイヤーを修めている。41歳
フランセーン
　四刀流の戦士。39歳
ヨーラン・ディクスゴード
　風神の神官でもあり、戦士としても戦えるウォープリースト。46歳
ルンドクヴィスト
　自分の名前の付いた魔法を幾つも開発した魔術師。45歳
ロックマイアー
　「見えざるジ・アンシーイング」の異名を持つ盗賊。40歳。クライムを気に入っている。

ツァインドルクス＝ヴァイシオン（ツアー）

100〜95
ツァインドルクス＝ヴァイシオン

　本体のほう。リグリット曰く「最強の存在」　法国は「現存する最強の竜王の一人」としている*37。13巻まで出たキャラクターでは、相性でアインズとシャルティアの天敵といえる存在*38。想定できる最高レベルを当てた。

オルランド・カンパーノ

26〜24
オルランド・カンパーノ

　聖王国の強者の1人。自分の武器を破壊して攻撃力をアップさせるスキルを使う。レベル考察材料が乏しい。ガゼフやレメディオスより弱く、英雄級と思われる亜人王バザーを相手に味方の援軍が来るまで粘った経験がある。バザーに驚異と見なされていないため、バザーの推定レベルから4〜3レベルは下げる。

　バザーは戦闘技術が高いため、オルランドが戦闘技術でレベル差を埋めることは恐らく出来ない。バザーがオルランドを仕留めなかった理由は、遊んだ、相手の手札を調べた、オルランドのスキルが思いの外強かったなどか？　

　7巻のワーカーたちによる強さ議論で名前が上がっていれば26レベルに見積もりやすいが、名前が上がっていないため25〜24あたりにせざるを得ない。バザーの考察レベルが30〜29なので、多少は肉薄するためにおまけで上限を+1にする。

　大変だ。ゼロ（25レベル相当・ガガーラン以下）より強くなった。
　26レベルでは高すぎるなら、マイナー順で団子になっている25〜23レベルが妥当かもしれない。だがバザーとレベル差が大きくなるため解釈に説得力が必要。
　
  • 相手とレベル差なし（50％で勝てる）
  • 1レベル差（60％）
  • 2レベル差（70％）
  • 3レベル差（80％）
  • 4レベル差（90％）
  • 5レベル差（92％）

ドミニオン・オーソリティ

49〜43

説明
個別項目あり「ドミニオンのレベル考察」

アインズの防御パッシブを超えてダメージを与えた希少な存在として長年君臨していた主天使。
第七位階魔法の＜ホーリースマイト＞を使用可能*39。恐らく＜第七位階天使召喚＞で召喚されたと思われる召喚モンスター*40。読者間では位階魔法7レベル刻み説のレベルがそのまま当てはめられていることが多い。
考察
考え中。コメントにあった＜最終戦争・悪＞との関係が面白いけどやっぱり60レベル台になるのが厳しい。70〜60→アインズ様が「強さが合わない*41」と言ってるからまぁまずありえない。50〜40レベルが考察のメインのレベル帯。30レベル→ダサすぎるからない。35レベル→下限になりえるか？　40レベル→現実的な数値。50レベル→うーん？　魔人と十三英雄は強さがピンキリなのであまり参考にならない。うーん。


8位階：50〜56
7位階：43〜49
6位階：36〜42
 

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