Substance Designerのチュートリアルをまとめたい

目次


へたのテクスチャを作ろう


前回の項目でグラフの作り方やマテリアルのプレビューの仕方を学びました。
ここからは実際にテクスチャを作っていきます。
まずは簡単なへたのテクスチャからです。


メタリックの設定

をクリックして均一カラーを作成し、プラグをMetallicのoutputへつなぐ
をクリックしてフレームを作成し、Titleをメタリック、好きな色に設定
へたのグラフで作業します。
とりあえず金属ではないので色を真っ黒にします。





ラフネスの設定

ライブラリから、BnW Spots 1 を作成
レベルを作成し、パラメータを画像の通りにする
表面がピカピカなへたなぞ存在しないので、サンプルデータのノイズを使い、レベルで明るくして雰囲気を出します。
  • メタリックでは分かりにくかったですが、outputにプラグをつなぐことで、実際に表面がざらついたように見えると思います。

どんどん新しいノードが出てくるので、役割を整理して覚えましょう。






ノーマルの設定

ライブラリ>ジェネレータ>ノイズ からBnW Spots 2を作成
から、トランスフォーム 2Dを作成し、[/2]ボタンを一回押す
から法線を作成し、強度を0.36にする
ライブラリ>フィルタ>チャンネル からRGB-A Splitを作成 RGBA Splitと間違えないように

ラフネスでざらつきが表現されましたが、ノーマルを用いてさらにざらつきを強調しましょう。





カラーの設定

からブレンドを作成、outputへ接続
均一カラーを作り、ブレンドのフォアグラウンドへ接続
からGradient Mapを作り、入力にラフネスで作ったノイズを接続し、ブレンドのバックグラウンドへ出力を接続

ラフネスで作ったノイズを拝借して、Gradient Mapで調整して重ね合わせています。



グラデーションエディタを押して、そのノイズをカラーにするとともにグラデーションの色を変更しましょう。




以上でへたは完成です。

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