戦火企画「千歌女学園カタストロフィ」

○名前：倉敷　翡翠（くらしき　ひすい）
○外見：
身長：１７１ｃｍ

すらりとした身長。ロングのストレートヘアにちょこんと警帽を載せている。背の高さのわりに童顔なことを気にしている。

○設定：千歌女学園最寄りの交番に卒配された婦人警官。処女。

元々は良家のお嬢様だったが、特権を笠に着てろくに働きもしないまま名家を気取る家族に嫌気が差して家を出て、その正義感の強さから警官の道に進んだ。

学園の近くをパトロール中にいち早く異変に気づき、校内に駆けつけ、事件に巻き込まれた（なお、相方の婦人警官は幸か不幸か外に置き去りにされたまま）。

いざ本物の事件に出くわすと膝の震えが止まらない自分に驚いている。自分を英雄だとは思ってはいなかったし、訓練と実践は違うとは認識していたが、それでもここまで野放図な暴力の前に無力な存在だとは思っていなかった。

それでも民間人を守ろうと必死の努力と勇気を振り絞っているが、この状況では彼女ももはや獲物の一人に過ぎない。

本人にはまったく自覚はないが、その心の奥底には激しい被虐体質が眠っている。