ストリートファイター2ダッシュレインボー(RainbowEdition Set1)についてのWikiです。

キャラ性能

波動拳の連射性能、無敵で画面端までいける竜巻旋風脚など、攻守のバランスが取れたキャラクター。
波動拳(発生11フレーム、発射後硬直時間39フレーム)
超低速追尾弾。中間距離からのジャンプ攻撃に対して対空になる。連続で入力すると画面上に何個も出すことが出来る。波動拳の連射性能が低いキャラに対してこれだけでかなり脅威。ただし、過信しすぎるとワープされてしまうので要注意。
弱と強の中間。弱の合間に混ぜてワープ抑止に。
超高速。発生から高速化するまで間があるのでハメにはならないが、ワープ抑止には十分な性能。
竜巻旋風脚(発生11フレーム、出掛かりは11フレーム無敵。下降中は地上版は11フレーム無敵)
普通。ワープ対策に
普通
超高速移動の上に画面半分くらいまで完全無敵。ガードしたときの削り性能もすごい。
空中で竜巻旋風脚を出した場合、下降中の無敵時間は地上版より長くなる。
昇竜拳(発生4フレーム、上昇中完全無敵)
普通
普通
画面の端から端まで、斜め上に画面を対角線移動する昇竜拳。上昇中の無敵もあるので逃げ技としては高性能。アッパー昇竜を入れると昇竜二発目が入らない場合があるので注意。

立ち回り

基本
強昇竜、強竜巻の無敵性能もあって基本的に開幕のイニシアティブを握れるキャラ。開幕は強昇竜、強竜巻を相手の行動に当ててダウンを奪う、ワープ投げ、ワープからコンボ、相手のワープ読みで(低空)弱竜巻や弱昇竜などの選択肢がある。ダウンを奪ったら弱波動の援護を置きながらワープと挟み連携、上空に上がって鳥カゴ、波動と小足をガードさせてから当て投げ狙いの攻め、垂直J小K重ねからの当て投げ・・・などを狙い、攻めを切らせずそのまま倒しきる。切り返されて攻めが切れたらともかくリバサ強昇竜、強竜巻で右往左往して逃げまくり逆転のチャンスを伺う。
ワープ小足
遠距離からおもむろにワープして小足(×n)同時押しアッパー強波動でピヨらせる。ワープ時に波動のバリアーを食らわないよう注意。立ち回りにこれを混ぜていくことで火力大幅増が見込め、ワープのプレッシャーにより相手に常に表裏択をかけ続けることができる。
7秒パターン
開幕ワープ→小足同時押しアッパー>強波動でぴよらせ、強波動入力直後からワープをタメて弱波動ワープ→屈中P>(裏波動)>歩きアッパー中昇竜。7カウントでKO、リュウの開幕の目玉。最後の中昇竜を処理落ち中に出すのが難しいのが難点。本田やザンギなど防御力の高いキャラはこのパターンでは殺しきれないことが多いことも把握しておくべき。ザンギなら最後を強昇竜にすれば解決。なお開幕ワープ小足はよほど入力スピードに差がない限り、相手がワープ投げを選択していたら投げの発生が勝つ。欲張らないならワープ投げにしておくべき。またこの際ワープ小足はかならずワープでめくった後のガード方向斜め下にレバーを倒して行うこと(開幕1P側ならめくって2P側にいくのでレバー3小足)。これでガイルの開幕ワープ読みサマーなどを偶然ガードできる可能性が一応ある。
起き攻め
裏周りが容易なバルログには歩いてバルの少し裏に回って垂直J小K裏当てから着地投げが大安定。バルログ側は投げ返しのためには振り向き動作1フレームが必要になり、リュウ側の入力が完璧なら必ず当て投げが決まる。他キャラには弱波動を置いてからの各種当て投げかワープ小足がメインになる。弱波動をギリギリ相手の起き上がり手前に重ね、ワープして小足と挟むのがもっとも強力だが、波動が重なってない分リュウ本体が投げ返される恐れがある(ガイルの起き上がりソニック等が投げに化けて偶然投げられたりもするのが困る)。波動を重ねた上でワープすれば反撃は食わないが、ワープ小足は連続ガードで自動的にガードされてしまう。殺しにいくためには投げられるリスクを負わなければいけない絶妙な調整(偶然だと思うが)。波動を置いたり垂直ジャンプをする時間的余裕がなさそうであれば立ち小K安全重ねがよい。立ち小K重ね>小足まで押していき当たっていたら同時押しアッパー強波動でぴよらせ、ガードされていたら当て投げを軸に攻めを続ける。ワープを溜めておけば小足をガードさせた直後など強引にワープ投げする選択肢も使えるが、なんだかんだ大足の性能もいいので適時ワープ溜め解除も必要になる。この際入力が正確すぎるとワープが暴発したりしてびびる。
往復リュウ
置き攻めで弱波動を置いた後、ワープ→小足同時押しアッパー中波動→ワープ小足同時押しアッパー中波動・・・と繰り返す。同時押しアッパーと中波動の間、中波動からワープ後の小足の間は反撃を食らう可能性がある。バルログは強波動弱ゴロで中波動を強引に消して切り返せたりするが、バイソンは波動の発生が遅いので厳しいかも。反撃手段に乏しいキャラはガードしてやりすごそうとしてくれる。相手を受けに回らせたら歩き投げ、歩き大足、歩き小足同時押しアッパー波動(ちょっと図々しい)などを混ぜて崩しにかかる。
逃走リュウ
(特に永パ持ちキャラに)ダウンを奪われたら、リバサ強昇竜強竜巻を駆使してとにかく逃げ回る。昇竜竜巻の着地までにワープを溜めておき、強昇竜竜巻の事故当たりを待つか、着地時の状況によってワープで一気に切り返すのを狙う。例えば対ガイルなら重ね中大ソニックに負われる形になるが、相手の重ねがミスるまでは逃げ続け、重ねをミスっていると判断したらすかさずワープ。しかしワープは強昇竜竜巻で使うボタンである大K大P同時タメが必要なので、ワープにこだわっていると強昇竜竜巻は正確なタイミングで出しづらい。なお距離が近い場合はリバサ弱昇竜が正解の場面が多々あることも知っておくとよい。具体例としては画面内に相手の弱波動がなくバルログが近距離でゴロゴロしようとしてくるときなどは強昇竜でスカるより弱昇竜を当てるほうがよい(波動と相打ちだとしても)。
VS 本田
開幕はワープ小足、ワープ投げ、強竜巻の3択が軸。ワープ小足で張り手の裏を取るのがメインで、相手もワープ投げを選択していたとき用に欲張らずこちらもワープ投げにしておくのがサブの選択肢。ワープ読みでバックジャンプ腹や尻>空中張り手 などを仕込まれると恐ろしいので開幕強竜巻も用意しておきたい。強昇竜でなく強竜巻なのは張り手にも勝てるようにするため。ダウンを奪ったら張り手暴れによる切り返しに注意しながら攻めを繋げていく。本田は空中に上がる手段がないキャラなので空中鳥カゴも割と機能する。本田は張り手+波動で押していくのが攻めのカードで、ダメージ源は張り手+波動をガードさせつつの当て投げである。よって劣勢に立ってもリバサ強昇竜、強竜巻で比較的少ないリスクで切り返せるとみてよい(なお基本的には強竜巻の方が対本田では万能だが、本田を通過する瞬間に相手の弱波動が置いてあると竜巻の無敵が何故か切れて事故当たりしがちである)。張り手と波動は無視してガード、本田本体が歩いてくる瞬間を見極めてリバサを打ち込もう。本田がそれを嫌って距離をおいて張り手を打ちたがるようならワープから小足同時押しアッパー強波動で強烈に咎めに行く。この際強波動がその辺をふらふらしている相手側の弱波動と相殺してしまい本田に当たらないということもある。入力が速ければこのミスは起こりにくい(よどみなく繋げば本田ののけぞりがそれだけ少なくなるため)。どうしてもこのミスを避けたいなら小足×3>遠立ち大Pなどに変える。
VS ガイル
決してソニックブームをガードしてはならない。ガードするくらいなら食らうつもりで。欲を言えば通常技もなるべくガードしないくらいの気持ちで。ただ中足などは即キャンセルソニックとはいかないのでガードすることが許されるし、その後リバサ竜巻を打てるということも頭の片隅に。ダウンを奪えたらリバササマーに気をつけながら攻めるが、弱波動が画面内にあれば大体サマーを食らっても相打ちに持ち込んでくれる(リュウが先に起き上がる)。ガイルは近距離からの直接の殺しはあまりないので、返されても投げかサマーだと割り切りワープ小足からの殺しを積極的に狙っていきたい。ダウンを奪われたら強昇竜強竜巻でとにかく逃げ回りながらワープも溜め、相手のソニック重ねミスを気合で見切ってワープから逆転を狙う。しかしこのゲームはシステム上「無敵技から無敵技は1F空けないと繋がらない」という性質があり、具体的には強昇竜および強竜巻の着地には「通常技とレバー入力しか受け付けない1フレーム」が存在し、ここにバッチリソニックを重ねられると詰みである。
VS ケン
ワープから殺されないよう、(お互いに)前しゃがみが基本姿勢になる。無敵性能ではリュウの強昇竜強竜巻が圧倒的に上なので、技対技でこれらをぶつけて先手を取り続けたい。ケンもリバサ無敵技持ちなので、弱昇竜で一方的に切り返されないように弱波動を使って攻めていきたいが、大足弱波動とかやるとワープから殺されるのでスキを見せない(ワープできる隙間を空けない)よう攻める。ケンのリバサ弱昇竜をスカせたら歩いて小足アッパー波動が入るので、攻め続けるというよりはリバサすかしを本命にしたほうがよいかもしれない。この際弱昇竜連発の暴れなどを食らわないよう注意。ケンの大竜巻は2P側から始動だとスカる謎性質のため、基本的にはリュウが2P側にいるときにのみ重点的にケアする。リュウが2P側にいる状態でワープ失敗にドンピシャのケン大竜巻というのが比較的ありそうな負けパターン。ワープもケン大竜巻も見てからガードが難しい技なので、常に食らわない姿勢を心がけたい。
VS 春麗
開幕ワープからの殺しが発見された春麗。とにかくこれだけは最大限にケアする。したがって開幕は大竜巻とワープ投げ、ワープを殺すバックジャンプ大Kあたりが本線。春麗側はワープ投げ、ワープからコンボ、前しゃがみ様子見、百烈弱波動、百烈強波動などが考えられる。開幕読み勝ってダウンを奪えたら弱波動とワープ小足を組み合わせて起き攻め。春麗側は投げ返し、大足(元キック)差し返し、百烈擦りなどしか回避手段がないため弱波動をリュウ側が持てれば相当有利、と自信を持って攻める。春麗は上空に上がれないキャラなので空中鳥カゴも有効に機能する。が、ケンなら迷わず上がってもよいかもしれないがリュウは地上戦も強いので判断が難しい。開幕読み負けたりダウンを奪われたら春麗のターン。地上戦の性能は相変わらずで、歩き中Pや中足、百烈波動に投げを組み合わせて制圧してくる。対応が後手に回るとなかなかきついので、リバサ大竜巻や大足などを差し返すタイミングを決めておくこと。具体的には、歩いてくるところに合わせて大足や無敵技を差し返す狙いになるが、当然フェイントも混ぜてくるものと思うように。百烈→波動→歩き通常技→百烈・・・というループの中に歩き投げかフェイントを混ぜるのが一般的な形。春麗側はリュウより広い投げ間合いを生かすために、歩き投げの際には歩いて春側が一方的に投げられるところまでいったところでちょうどリュウのガード硬直が切れるようなタイミングにしたいところと思われるので、波動と春麗の位置関係、歩き出すタイミングなどから投げとフェイントを気合で判断しよう。
VS ザンギエフ
ザンギも開幕ワープからの殺しがあるキャラなので、ワープは通されないよう注意したい。開幕ワープ小足は投げにも負けてちょっと怖いので基本的にはやるならワープ投げ。開幕バックジャンプ大Kがなかなかリーズナブル。ワープしてきたところに当たるタイミングで大Kを出し、高さによっては空中弱昇竜までつなげる。下降中全身無敵の空中弱竜巻でも頭突き、ダブラリすかしのフェイントになって面白い。ダウンを奪ったらリバサスクリューに気をつけながら攻める。相手を画面端に追い込んで、リュウの屈中Pがぎりぎりスカるくらい離れた場所から自分は上空(リュウの足だけがぎりぎり見えるくらいの高さ)に逃げ、弱波動を連発する形がなかなか安定。弱波動と弱波動の間にザンギはワープすることが一応可能だが、ザンギは空中に上がる手段がダブラリしかないので、上にいるリュウは上から頭(停止スイッチ)を殴ったり蹴ったりできる。空中ダブラリを上から下り大Pなどで落としたら即キャンセル弱波動。弾幕の回復だけでなく、ダブラリ終了の瞬間にリュウの下り大Pが当たるとザンギは地上ヒット判定になり即ダブラリ等が出せる状態になるので、これによる切り返しを避けるために。大Pの後波動が当たれば大抵ピヨるのでむしろおいしい。ダウンを奪われたらリバサ強昇竜強竜巻で逃げ回るが、足の速いザンギには容易に追いつかれる。強竜巻には歩きが早すぎて事故当たりしてくれることも間々あるが。
VS バルログ
開幕はワープ投げ、強昇竜がメイン。バルログの開幕各種ゴロゴロにこちらのワープ投げがかち合った際にリュウが大P投げを選択していると、化け遠大Pでゴロゴロを落とせるものの浮いている弱波動を消す間もなくバルログが着地してしまうので、画面端に向かって中P投げ→バルログに向かってキャンセル中波動 と決め打ちで入力しておくとよい。投げれたら問題ないし、ゴロゴロを落としたあとの形もまずまず。ダウンを奪えたら歩いてバルログに重なりつつややめくり、垂直Jから下り小K裏当てからの投げ。入力が完璧ならこれだけで殺せる。画面端に向かって投げても下り小Kの裏当てが可能。ダウンを奪われたら右往左往。強昇竜と強竜巻で逃げ回り、重ねミスを気合で見切ってワープや弱昇竜などで切り返したいが、ガイル同様強昇竜強竜巻の着地1フレームに完璧に重ねられたら詰み。

コンボ

超低速で飛んでいく弱波動を利用したコンボが強力。
ピヨりを確認したら、ダウン中の相手を押したり中竜巻で追いかけると良い。
波動を利用したコンボは処理落ちが激しいので要練習。
屈中K>中波動
地-地、全キャラ
けん制が刺さった際のダメージ優先。弱波動にすることで増長できる。
近立中P>中昇竜
地-地、全キャラ
スタン中の相手に。
近立強P>強昇竜
地-地端、キャラ限
スタン中の相手に。
可:バルログ 不可:ガイル 不明:その他(要検証)
J強P>弱昇竜
空-地、全キャラ?
飛び込みのJ強Pが高めに当たった時に。
小足×n>同時押しアッパー>大波動
地-地、全キャラ
ワープから下段始動でピヨり確定の超優秀コンボ。小足の数は相手により調整。ヒット確認も兼ねて基本は2発。
弱波動めくり(ワープ)>近立中P>強昇竜
地-地、全キャラ?
着弾直前の弱波動をワープでめくった時に。スタン確定?
弱波動めくり(ワープ)>屈中P>(裏波動)>歩き大P>中昇竜
地-地、全キャラ
ピヨらせた後すかさずこれを。歩き大P>中昇竜が何かとシビア。細めキャラには処理落ちでキャンセルが遅れるとスカる。
弱波動ワープ>近立ち大K>(裏波動)>歩き大P>中昇竜
地-地、全キャラ
ねりちゃぎ始動。ピヨらせた後の最大ダメージ。ほぼ画面端端からのワープ始動だが、完全に端端だとワープでめくれず失敗。

どなたでも編集できます