基本情報

出現条件ストーリーをクリア
行き方ボロンガ村、カミナの閉じこめられていた牢屋
階層99F昼夜昼のみ
持ち込み不可能仲間連れ込み不可能
アイテム全て識別済み
通常店・二択屋モンスターハウス通常のみ/突発あり
敵初期配置数?敵自然発生ターン30
気配発生ターンなしクロンの風初回1700/4回目2000
クリアマーク無しクリアボーナス30,000,000
クリア特典螺旋風魔の盾
識別武器松明腕輪巻物食べ物
呪い判定前登場しない呪い判定前識別済み識別済み識別済み識別済み識別済み識別済み識別済み識別済み

このダンジョン内では、何らかのダメージを受けると
HP2以上であればHP1になり、HP1ではHP0になり倒れてしまう。

つまり連続で2回ダメージを受けると倒れてしまうダンジョン。
このダンジョン内では、あらゆる生物がこのルールを等しく受ける。

どんなに順調に見えても一つの事故であっという間に窮地に陥るので、4の中では最も神経を使うダンジョンである。

立ち回り考慮

敵味方関わらずダメージを2回受けると撃破される。
詳しく言うと、HP2以上の時に何らかのダメージを受けた場合、HPが1になる。
HP1でダメージを受ければ倒れてしまう。

このダンジョンにおいては、残りHP2も残りHP500であろうと基本的には同じ意味。

歩きで自然回復してすぐにHP2以上になれるのでタイマン状況なら、
攻撃⇒後ろに下がりHP回復⇒攻撃 で撃破が基本となる。 

しかし、敵が複数、パコレプキンなどによる壁からの攻撃、遠距離攻撃、倍速モンスターなどには通用しない。
モンスターの能力や位置関係を考えて慎重に進まなければならない。

とにかく先制攻撃を仕掛けることが有効なので、投擲攻撃が非常に重要。
ダメージを与えられるのであれば、ゴミ巻物などでも投擲具にすると良いだろう。

殆どの敵とアイテム消費無くガチンコ戦闘可能なダンジョンではあるが、
敵と戦う度にシレンのHPを1にするリスクを負っていてはいずれミスをして倒れてしまう。
逆にアイテムをケチる意味は殆ど無いので、矢・杖・札等はどんどん使い、HPは常に2以上を保つようにしたい。

フロアに関して

昼のみダンジョンだが、階層によって通路内でも明るい視界明瞭エリア
通路内では視界が1マスになる視界不明瞭エリアが階層で決まっている。

当然視界不明瞭のエリアの方が危険度が高く、より慎重な行動が求められる。

基本的な方針としては
視界明瞭エリアでは、ある程度は巡回しアイテムを補充し、視界不明瞭エリアは階段を見つけ次第降りる。

勿論、出現モンスターとの兼ね合いもあるので一概には言い切れないが、大体の流れは上記の通りである。

状態の確認

満腹度には細心の注意を払おう。
空腹状態で攻撃を受けるとHP1になり、直後空腹によるダメージで倒れてしまう。
満腹度は早めの回復を心がけよう。幸いバナナの床落ち率は悪くない。

HPに関して

歩きでHPが回復するターンを頭に入れて進もう。
次の歩きでHPが回復するなどが解っていれば計画を立てやすい。
目安としては最大HPが135以上になると必ず2歩につき1回復となる。

最大HPが低い内は1歩毎に必ず回復が可能で、したがって最大HPを低く保つ為にレベルの上昇を抑えたくなる所だが、
序盤から高経験値のモンスターが沢山出るので低レベルの維持は難しい。
ポリゴンやガラ、店売限定の超不幸の種を利用して最大HPを下げる方法も存在するが、
前者二つはリスクと全く釣り合わず、超不幸の種もすぐに元通りになるため、利用は考えない方が良い。

罠に関して

このダンジョンは罠が他ダンジョンに較べて何倍も危険。
敵と戦って一歩下がった時に、ダメージ系罠を踏んで倒れたと言う話は日常茶飯事。

敵が近くに居る場合の罠チェックは勿論の事、下がって回復する際も可能な限り歩いた事のあるマスの上を使うように。

まためぐすり草がよく出るので大いに利用しよう。木の矢の罠が見つかればなるべく稼いでおきたい。

店及び泥棒に関して

店限定の装備アイテムがかなり優秀なので見かけたら必ず立ち寄りたい。
ヤシの棒、かまいたち、見切りの盾や、合成の壺を見かけた場合はなんとしても入手しよう。
また、飛び道具がおいてある率も高め。

二択屋は通常店と余り代わり映えは無い。
高HP(2ターンに1回復)状態で利用する場合は、歩いてHPの回復しなかったターンに矢印に乗るとよい。
落とし穴に落ちても、次の階はHP2からスタートになる。

このダンジョンでは、店主も2発で倒せる。
高級店店主はやや注意が必要なものの、非常に泥棒しやすいダンジョンである。
ただ、18F以降はガマドーンが出現するエリアが2回ある為、それ以降は無理をして盗む必要はあまりない。

水移動・津波について

このダンジョンは水路エリアが多いためか、水移動マップに加えて津波も良く見られる。
地震から津波が来るまでもかなり早い(予告から60ターン後)。

地形変化・罠の再配置は勿論、あかりの巻物の効果も消されるため、予告が来たら一刻も早く降りること。
津波に飲まれた場合の開幕用のアイテムをしっかり確認しておく事。
開幕対策用の巻物を壺の外に出していたなんてことは無いようにしたい。

テクニックと心得

  1. 部屋内で敵が近くにいるときは罠チェックを怠らないように。
  2. 倍速モンスターのいるフロアではできるだけ罠チェックを怠らないように。召喚スイッチで即死する可能性がある。
  3. 視界不明瞭のフロアの通路でも、素振りか矢打ちのあとすぐに向き変更を行えば、
    敵が近くにいるか否かをおおまかにチェックできる。かなり重要。
  4. 吸い出しの巻物と変化の壺は大切に。
  5. 深層は気配察知を装備した状態で敵に一時しのぎを振って階段の位置を調べる方法が非常に有効。
  6. 石は壁の中の敵にも届き、また通常の投擲では発動できない位置の木の矢の罠からも矢を回収可能。
  7. 倍速状態でワープすれば、着地点の隣に敵がいても、倍速以外の敵には先制されることはない。
  8. とびつきの杖などで水路に着地すれば、シレンはワープする。ただし通路にある水路の場合、元の部屋にワープする可能性がある。
  9. 最大HPが135以上になったら、移動や足踏みの際にHPが回復するかどうかの気配りを忘れずに。
    回復のターンは素振り等で調整できる。
  10. ターンの順番は シレンの行動→罠発動→HP自然回復→敵の行動 であることを忘れずに。
  11. 最大HP70(?)以内なら、袋小路に追い詰められてHP1で突破可能なアイテムがない場合、
    敵の種類によっては足踏みをして空振りに賭けた方がいい。
  12. 不本意な先制を受けるなど集中力が切れたと感じたなら、迷わず中断して休むべし。

装備品考察

攻撃力防御力は意味を成さない。
基本印、成長で得られる印、腕輪2個共鳴で選択する。

枠を節約するために武器を一切持たず、素手で進む選択もあるが
レベルの上がった武器は命中率がやや上昇するため、持った方が賢いだろう。
盾もハラモチ印を得やすいので、持っておいても損は無い。

腕輪は、汎用性が高いものが多いので状況で使い分けよう。
腕輪2個共鳴が得られるとより汎用性が増す。

武器

  • かまいたち
    • 店、トカサレルー限定。壁抜けの腕輪がでないダンジョンの為、角抜け攻撃が最大の魅力。
      威力は低いがこのダンジョンでは関係ないのでベースにしてしまうのも良いだろう。
      ベースであればオドロなどの印はがしによる事故も怖くない。
  • ヤシの棒
    • 店限定。MAXまで成長すればため攻撃の印が付く。必中効果は地味に助けられる。
      相方のヤシの盾の性能も良く、2個共鳴装備としても有効。
      合成が可能な状況であれば二撃では最高の武器となりえる。
  • くすんだ金の剣
    • MAXまで成長すればかなしばりの印が付く。
      高熟練度モンスターが序盤でも沢山いるので、20FまでにMAXにすることも十分可能。
      印習得後はリスク印が入らないこともあり合成素材としても優秀。
  • ボロいつるはし
    • ややベースとして使うには不安は残るものの、Lv5で早くも目潰し印が得られるのは大きい。
      ミスで壁を破壊して壊してしまうと余り笑えないので慎重な人向け。
      武器としてではなく、ショートカットや緊急避難などの意味では汎用性が高い。
  • ボロい木づち
    • Lv5で混乱印が追加されるが、武器が壊れてしまうデメリットが大きい。
      素振りで壊れることもあり、武器が得られない序盤はともかく、長く使うには向かない。
  • カタナ
    • 他の武器のほぼ下位互換。他の武器が出たら乗り換えてよい。

  • ハラモチの盾
    • バナナ変化が早い段階で出現し、食糧事情は良いダンジョンだが、持ち物枠を増やせる点では大きい。
      成長すればハラモチ効果がさらに高まっていくのが利点。
      共鳴は無いものの、かまいたち+ハラモチの盾は、このダンジョンでは有用な組み合わせ。
  • ヤシの盾
    • LV8になるとハラモチの印が付く。ハラモチの盾が出ないときはこれで代用でもよい。
      ヤシの棒があれば腕輪2個共鳴のために是非ベースにしたい。
  • 見切りの盾
    • 店、トカサレルー限定。
      運は絡むといえどダメージを減らす機会が減るのは嬉しい。
      ベースにすれば回避できる可能性も上がっていく。DS版ではベースにしても意味が無いので(アイテム説明ではLvが上がると回避率が上がると書かれているが、実際は効果の上昇が見られない)、合成できる状況であれば印にしよう。
  • くすんだ金の盾・金庫の盾・銅の盾
    • LV8まで成長させるとそれぞれ満腹度回復・爆発半減・錆よけの印が付くが、わざわざ狙う程のものでもない。
      武器のように命中率に関わるわけでもないので、基本的に無視しても問題ない。


武器印・盾印
  • 睡眠
    • マゼゴンまでお預けになるが、効果自体は超強力。
      付けることが出来れば頼もしいので、20F以降で睡眠草があれば確保したい。
      睡眠よけの腕輪があれば、ねむり大根階層で回収するのが確実。
  • 金縛り
    • 金の剣を育てることで、20Fあたりでも手に入れることが出来る。
      リスクはほぼ無いので、マゼゴンで入れれる場合も是非入れておきたい。
  • 混乱・目つぶし
    • リスクもあるが足止めとしては優秀。
トカサレルーや通路でのボウヤカート等、本来通常攻撃されない敵を殴る時には注意。
マゼゴン以降は草があれば必ず入れておきたい。
  • 避けアップ
    • マゼゴンまでに付けられなかった場合に、めぐすり草×2で狙う。
      このダンジョンではめぐすり草自体が使えるのでやや悩むところではある。
      マゼゴン階層でトド狩りも並行すると入れれることも多いが。
  • HP1(盾)
    • 確率で発動するカウンターといったところ。
      草のまま使うよりは有効なのでチャンスがあれば入れてみてもよい。
      言うまでもない事だが、武器には絶対に入れてはならない。
  • 錆よけ
    • 強化値は意味が無いものの、対オドロでの安心度を少し上げれるのであって損は無い。
      金の剣を育てて金縛りをつけた場合は一緒に合成される。
  • その他の印
    • HP+印や特効印が異種合成で得られるが、ほぼ無意味。
      一応浮遊特効は天狗の判別に使えなくもないが、そんな事の為に高飛び草を消費するのは勿体無い。

腕輪

  • 気配察知の腕輪
    • 店、二択屋限定。言わずと知れた高性能腕輪。
      ただし、40階以降限定なので手に入れられる前提で考えない方が良いだろう。
  • 道具感知の腕輪
    • 手早くアイテム回収できるのは勿論、気配察知を持っていない場合、
      大まかにフロアの部屋を把握できるので余計な通路移動を省ける手段になる。
      店があるかを確認出来るのも非常に重要。
  • 睡眠よけの腕輪
    • ねむり大根のいる階で役立つ他、睡眠のワナなどの事故死を無くせる。
      気配察知がなければ文句なしメイン腕輪、あったとしても常備装備しても良い良質腕輪。
  • 混乱よけの腕輪
    • めまわし大根のいる階では重宝する。コカタナバチ種にも有効。
      ガラ中流魔道士相手には保険程度の意味である。
  • 毒消しの腕輪
    • 余り使えないが、おばけ大根種の対策の一つとして。
  • 遠投の腕輪
    • 敵を壊滅させる手段になるのは勿論、場所がえの杖を投げるなどの緊急回避としても有効。
      フラッシュバード種やひまガッパ種相手にも重宝する。札との相性もいい。
  • 水グモの腕輪
    • 避難に使える他、水路で腕輪を外すことで自由にワープできる。
      水路がやや多めのダンジョンなので利用する機会は多い。
      使用中の巻物の扱いには注意。
  • 高飛びの腕輪
    • 通路を移動しなくても別の部屋に行けるため、視界不明瞭のフロアなどで利用する。
      ただし4では敵の行動の前にワープするので着地点で即殴られる危険も伴う。
      通路のリスクと比較して使おう。また、ワープの頻度が低いので、緊急回避には使いにくい。

その他のアイテム考察

保存の壺がやや出難いダンジョンである。
50Fまで保存2個なども十分ありえるので、おはらい、トドの壺も入れものとして使うようにしていきたい。

  • 変化の壺
    • あかりの巻物のほか、たまに復活の草も出てくることもある。
      良質な杖も良く出るため、特に容量5であれば吸出しで複数回使うつもりで大事にしよう。
  • おはらいの壺
    • 呪い解除用に使う事はあまり無い。
      割と良く出るので、保存代わりに使っても問題ない。
  • トドの壺
    • 泥棒をし易いダンジョンなので、それ用に持つ必要は余り無い。
      割ってトドを狩る方が便利だが、狩る場合は返り討ちに遭わないように注意。
      勿論アイテム保存に使っても構わない。
  • 合成の壺
    • 店、トカサレルー限定。
      強化値は関係ないので印合成が終わった後であれば出番は少ない。
      杖をまとめるのに使うと良い。流石に保存として使うにはやや勿体無いかも。
  • 底抜けの壺
    • 深層に備えて多めに所持したい。深層以外の危険階でも利用すると良い。
      開幕モンスターハウスなどにも有効。
      歩いてHPが回復しなかったターンの、次のターンに落ちると次の階はHP2から始まる事も覚えておこう。
      道具封印状態でも落とし穴は出てくる。たたりの罠があればわざと呪わせておくと良い。
  • 背中の壺
    • その場を動かずに1ターンでHP2以上に戻せるアイテム。視界不明瞭フロアの通路でHP1になってしまったときには頼もしい。
      また、目潰し状態の解除などに使える。とは言え他のダンジョンに比べれば確保する優先度は低い。

巻物

  • あかりの巻物
    • 重要巻物。深層や視界不明瞭のフロアに備えてたくさん集めておこう。
      視界明瞭でも、総長ヤンぴーといった危険モンスターがいる階なら読んでも構わない。
  • 混乱の巻物
    • 突発モンスターハウスなどで利用。
      ボウヤカートやタイガーウッホ種、フィアーラビなどの危険な特技を封じる場合にも。
      2匹以上隣接しているときに読むのは厳禁。
  • バクスイの巻物
    • 同上だが、12ターン以内に敵を全滅させるか、階段を下りれなければ使用しない方が良い。
  • ゾワゾワの巻物
    • 不意に囲まれた場合や、召喚スイッチ対策に便利。同士討ちにだけは注意。
  • 困った時の巻物
    • 言わずと知れた便利巻物。呪い解除や召喚スイッチ対策などに。
  • 真空斬りの巻物
    • 2枚あれば2ターンかけて部屋の敵を確実に全滅できる。
      すばやさ草やバクスイの巻物などと合わせれば強力。
      特に祝福されていれば必ず確保したい。
  • おはらいの巻物
    • 常に最低1つは所持しておきたい。
      これ自体が封印されてはたまらないので、必ず壺に入れておくこと。
  • 吸い出しの巻物
    • 変化の壺を繰り返し利用する場合に。
      もし祝福されているものが手に入れば、復活の草やあかりの巻物や吸い出しの巻物を祝福させたい。
  • ひきよせの巻物
    • 利用するべきではない。投擲具として使うぐらいか
      どうしても使いたいなら、すばやさ草は絶対に併用すること。

魔法弾の命中ガ100%のため、安定した効果を発揮する。
魔法弾でダメージを与える杖は100%ヒットの攻撃としても使う事が可能である。

  • 吹き飛ばしの杖
    • 緊急回避と敵の撃破に使える。多めに所持しておきたい。
      視界不明瞭の通路で使って、後ろに敵が居た為に吹き飛ばせなかった…なんてことのないように注意。
      因みに敵が一直線に並んでいる場合、遠投すると超強力である。
  • 場所がえの杖
    • 緊急回避か位置調整等に。最低1本は所持しておきたい。
  • 飛びつきの杖
    • 緊急回避とワープの手段に使える。汎用性が高いので多めに確保しておきたい。
  • かなしばりの杖
    • 緊急回避や壁の作成に。タイガーウッホ種やすいだすゾウ種がいる階には注意。
      武器印「かなしばり」の素材にもなる。
  • 一時しのぎの杖
    • 緊急回避に使える。
      あかりの巻物・気配察知の腕輪があれば、階段の位置も把握できる。
  • 身代わりの杖
    • フラッシュバード種、イカエンペラー、イカカイザーなどに特に有効。
      レベルアップさせる相手によってはやや危険なのでそこは良く考えて使おう。
  • 魔道の杖
    • ストックするタイプの杖では無いが、危険回避としては十分有効。
      ただHP1時に隣接した相手に使うのはやめよう。
  • 鈍足の杖
    • すいだすゾウ種以外のモンスターにほぼ有効。
      倍速2回攻撃のモンスター(ギタンマムル、黄オーラ)に振る場合は倍速1回攻撃(祝福時は等速)になるのを忘れずに。
  • ワナ消しの杖
    • 床の安全を確保する他、100%ヒットする遠距離攻撃としても。
      攻撃を何が何でも外すわけにはいかない場面ではとても信頼できる。
  • トンネルの杖
    • トンネル作成は勿論、ワナ消し同様100%ヒットの遠距離攻撃として。
      このダンジョンは穴を掘る利点は余り無いので他ダンジョンよりは優先度は低め。
  • 転ばぬ先の杖
    • 転び石の罠に限りダメージを無効化する。アイテム枠と相談して持ち歩くかを決めよう。

投擲具である以上、接近を許す前に使いたい。

命中率の問題はあるものの効果自体は非常に強力で、中でもゾワゾワの札の有効度は抜きん出ている。
空振り、鈍足あたりも安定した効果を得られる。睡眠の札は効果時間短いが完全停止はやはり有効。

フラッシュバード種(特に上位)に有効なため、何か一種類は所持しておきたいところ。
フラッシュバード種に直接ぶつけたい場合は遠投の腕輪と併用しよう。

  • 復活の草
    • 店・二択屋、変化の壺で入手。持っていても使わないように慎重に進むこと。
  • すばやさ草
    • 飲んだターンは敵に攻撃されず、1ターン動いても倍速の敵以外からは攻撃されない。
      緊急回避や敵処理、ワープ巡回をサポートするためにも多めに所持しておきたい。
  • 高飛び草
    • 緊急回避に使えるが、着地点で2匹以上の敵に隣接してしまうと終わるので最終手段に。
      すばやさ草と組み合わせれば、着地点では倍速以外の敵には攻撃されない。
  • めぐすり草
    • 素振り歩きの必要がなくなるので、開幕で囲まれたときに心強い。
      木の矢のワナ探しは勿論、バナナ変化稼ぎ、トカサレルー狩り時の安全確保などにも。
      マゼゴンまで到達できれば、盾に2つまとめて合成することで避けアップの印を得られる。
  • いやし草
    • HPというよりは、状態異常回復用になる。
      混乱・鈍足・目潰し・ゾワゾワと意外と万能。
  • 睡眠草・目つぶし草・混乱草
    • 武器印の材料になる。マゼゴンが近いなら回収しておくと良い。
  • 超不幸の草
    • しばらくの間は移動で必ずHPが回復するようになる。
      現在満腹度が10になるなどのリスクも多いので積極的な利用はお勧めできない。

矢・石

  • 木の矢
    • 敵の撃破は勿論、視界不明瞭のフロアの通路で先制される可能性を減らす手段になる。
      めぐすり草を利用しワナから是非とも集めたい。

      カラクロイド階ではワナを作らせよう。
      鈍足を2回使いボウヤカートから回収する手もある。
      この場合は階段部屋でなおかつ通路を全て塞いだ上で行いたい。
    • 木の矢のワナから木の矢を集めるためにも、最低5つ程度はストックしておきたい。
      壁の中に居るパコレプキン種にも有効である。
  • デブータの石
    • 視界不明瞭のフロアの通路の曲がり角で活躍する。
■■■■■■
□試□□□■  左図の位置から右下に向かって投げることで、敵の先制を回避できる。
■■■■□■  敵がいなければ、石を回収することもできる。
■■■■□■
■■■■□■↑

その他

  • 各種バナナ
    • このダンジョンでも、バナナ変化種に当てると一撃で倒せる。
  • バナナの皮
    • 敵に投げると当たればダメージ、外れても行動不能にできる。隣接したHP1の敵を確実に対処できる。
      浮遊系モンスター(特にカラス天狗種)やすいだすゾウ種には注意。
  • 道具封印状態の道具
    • 薬草だろうと札だろうと、どんな道具でも攻撃手段になる。

階層別攻略

1-16F

パコレプキン種の壁抜けに注意。
最大HPが70(?)以内なら、壁から攻撃されても移動すれば死亡は免れる。
それでも囲まれるとどうしようもないので、部屋で倒すのを推奨。
どうしても壁の中に攻撃したい時は石を使ってみよう。勿論外れる可能性は常に考慮はしておく事。
15-16Fは視界不明瞭な上、パコレプキンが迫る危険エリアになる。

食料次第だが、開幕は寄ってくるまで足踏み後、倒してから巡回するでも構わない。

最大HPが71(?)以上になった場合、できるだけ早く最大HP135以上にしておきたい。
移動によってHPが回復するか否かを把握できるだけでも、生存率はぐっと高まる。

因みにパコレプゴッドは装備熟練度が高め。
初弾はともかくトドメは直接攻撃出来れば、あっという間に武器Lv5ぐらいまでは育つ。

石を持っており、めぐすり草を手に入れられたのなら、飲んで木の矢の罠を探そう。
石が無い場合は見つけても回収できない可能性も高いので注意。
またイカキングに目つぶしされると効果が消される事も注意しておこう。

1-3F

パコレプキンに注意して巡回。
敵が複数来ている時に、コガタナバチに刺されると厄介なので倒す時は通路に入っておく。
混乱している最中に敵がやってきても、HPが余り高くないうちは敵一体であれば足踏みすることでやられることはなくなる。

毒サソリの力下げはこのダンジョンでは全く気にする必要は無い。

4-8F

うたうポリゴンが開幕に沢山居ると非常に危険。巻物や杖で対処する。
無い場合も2体までなら逃げ切れることも多い。
また、部屋内で他の敵との戦闘中に飛んで来る事もあるので、赤い点が新たに見えたらしっかり見渡しで確認しておく。

最大満腹度下げはそこまで気にしなくても良いが、あまりに下げられると響くこともあるので注意。

イカキングの目つぶし中にパコレプゴッドやうたうポリゴンに襲われると危険。
極力喰らわない、出来れば通路に入ってから対応しよう。

7-9F

7F以降はしばらくチェインヘッドが出る。角抜け攻撃で倒されないように動くこと。
溜められたら寧ろありがたい。

ノロージョに注意しておく。この手の隣接時に危険な特技を使用するモンスターは、
近づかれる前に倒すor一度ダメージを与えるよう心がける。
底抜けの壺など、封印した方が都合がいいものがあればやっておくといいだろう。
また、矢が呪われた場合は再度祟って貰って封印矢にしてもらう手がある。
このようなモンスター利用をやっている時は他の敵が来たら即対応できるように、予め一発殴っておく事。

9-11Fにひきこむゾウが出現。状態異常を受けると回復するため、状態異常印の付いた武器で殴るとき等には注意する。
この階層にMHがあった場合はかなり危険なので聖域があれば確保しておくのも良い。

ファイトハムポンは基本的に害はないので放置しても良いが、
通路で交戦中に、後ろから突然現れたりしても面倒なので倒す余裕がある場合は倒しておこう。
ハムポン側から見てシレンを正面としたときの前方3方向以外が空いていれば、
攻撃せずにそちらに向かうので倒す場合はそれを利用し、部屋の隅に追い詰めて倒す。

10-11F

バナナ変化が登場する。食料が少ないなら利用したい。
余裕がある場合はバナライズで最大満腹度上げも狙う(尤も、しなくてもクリアは十分に可能)。
HP回復するターンを見極めながら移動しつつバナナに変えてもらおう。当然予め一発殴っておく事。
鈍足化できれば足踏みしておくだけでOKだが、他の敵の接近に注意を怠らないように。

10-11Fは特殊扉が出現しやすいのでバナナ変化と一緒に入ることが出来ればやりやすい。
ただしパコレプゴッドは普通に進入してくるので、罠チェックと併せて対処しやすいようにアイテムを置く事。
特殊扉が無い場合は部屋の入り口を金縛りで塞ぐ手もあるが、ひきこむゾウが出現するためハムポンでブロックしておく必要がある。

12-14F

いやすぎガッパに、ゲイズが登場。
カッパに危険な杖や札を投げられると一瞬で終了しかねず、旨みも何もないので即降りが望ましい。

15-16F

15-19Fまで視界不明瞭化する。
パコレプゴッドのいる15-16Fは特に注意が必要。
開幕後、出来れば敵の接近を待ってある程度処理してから進むと、暫く安心度が増す。
バナナ元締も危険度が高く、矢や素振り探敵を行い慎重に行動を。
あかりの巻物を使う手もあるが、このゾーンに使用するよりはその後に取っておく方が良い。

18-19F

トカサレルー・ガマドーンが出現する。
食料事情が良く、あかりの巻物があれば、ここで稼いでおくと良い。
かまいたち、ハラモチの盾、見切りの盾、合成の壺、復活の草などのドロップが期待できる。

また、エリガゴンの装備経験値の高さも魅力。
くすんだ金の剣・ボロいつるはし・ヤシの棒・ヤシの盾なども、ここで稼げばLv8にまで持っていけるので非常においしい。
二撃では最も稼ぎ甲斐のある階層になっているので条件が揃えば何とか稼いでおこう。

ただしあかりの巻物が無い場合は、ガラ魔道士・オヤジ戦車がレベルアップされると危険。
補助として金縛り、一時しのぎなどの対応杖が無い場合もやや危険なのでそこも考慮しておこう。
とはいっても少し稼げば、対応杖はかなり手に入るだろう。

20-24F

視界明瞭化する。
ボウヤカートが出現。見渡すのを怠らないように。
部屋内で遭遇してしまった場合、杖が無いと非常に危険。
通路にいるボウヤカートは状態異常にならない限り攻撃してこないので通路に引き込みたい。
ただし、つるはし(目潰し)や木づち(混乱)の状態異常付加が発動すると殴られる可能性があるので、余裕があれば極力外して殴る。

他にも、バナナ変化が再出現、投擲無効に加え隣接するモンスターを回復するグレアバード、
カエンポフの角抜けする炎などが多少厄介。

バナナ変化から再度バナライズのチャンスがあり、またボウヤカートから矢稼ぎが可能。
部屋を金縛りで隔離し、鈍足にしてしまえば10-11Fよりも安心してバナライズを行うことが出来る。
ただし、こちらも水路からグレアバードやカエンポフが乱入する可能性があるので留意する。

25-27F

一息つける階層。巡回してアイテムの回収に励もう。
勿論、カエンポフやノロージョなども登場はするので最低限の注意は怠らないように。

27Fはエリズガゴンが登場する。
全敵から見ても屈指の装備熟練度持ちであり、他の敵も処理しやすい敵のみで装備成長には最高の階層。
ここでベース装備をLvMAXにするために積極的に狩っておきたい。
ただ、カタナバチの混乱刺しや攻撃後移動で窮地に陥らないように気は配っておこう。

28F-32F

デブータが出現。通路での石による先制の他、隣接からの後退時に石を投げられる可能性が高い。
石の射程(2マス)に入る前に倒すか、射程外で削ってから隣接を待って倒す(石を投げられたら後退)。

30Fからは視界不明瞭になった上にドラゴンまで出現する。
炎は直線上射程無限かつ、通路でも角抜けが可能なため後退時は要注意。

30-35F

30-39Fまで視界不明瞭になる。
デブータ・ドラゴン・たまらんガッパと立て続けに危険モンスターが出現する。
あかりの巻物などを使わずに巡回するのは危険。階層によっては津波や特殊扉も出現する為、即降りすべき。
広い部屋では忘れずに見渡す。

33-35Fになるとデブータは消える代わりに、たまらんガッパが出現する。
何を投げられても痛いが、睡眠の札や、鈍足系が最悪。
道具感知があれば視界外の道具付近には極力近寄らないようにしたい。

オドロに関しては、印を消される心配が無いのであれば盾としても使えるが、うまく後ろに下がれなくなる事もあるので注意したい。

36-41F

視界不明瞭継続。
36-39Fにねむり大根、36-40Fにガラ中流魔道士
36-38Fにバナナ元締、40-41Fにギャンドラー・バナナ変化
と、難所が続く。

睡眠よけの腕輪を常備し、無い場合はあかりの巻物や底抜けの壺等の使用も考慮に入れて極力即降り。
全て近寄らせる前に対処しよう。
ガラ中流魔道士の一時しのぎは即死にも繋がるため、即降りすべき階ではあるが利用はお勧めしない。

そして、36-41F全てにタイガーウッホが出現する。
敵を投げる → 投げられた敵がシレンに当たりシレンのHP1 → 投げられた敵の攻撃でシレン倒れる。
という事が1ターンの間に行われる1ターン即死コンボに要注意。投げられたら終わりなので即降り。
起きているタイガーウッホが別の敵に隣接していた場合野放し厳禁。混乱の巻物や杖で対処を。
投げ射程外なら話は別。通路に急いで引き返し(部屋の入り口だと敵から見えるため不可)、各個撃破しよう。
部屋の入口2歩手前で素振り索敵をしておくと多少は事故を防げる可能性が高まる。

40Fになると視界明瞭になる。

42-44F

ツインクルバードが登場。
シレンの周囲3マス以内にダメージを受けたモンスターがいると、フロアのどこにいてもワープして来てHPを回復する。
更に遠投でない投擲を無効化するため、対策アイテムが無い場合はこれも即降り。
遠投の腕輪、身代わりの杖、すばやさ草、バクスイの巻物などが有効。
ギャンドラーやカエンポフに封印の札などをぶつける手もある。
離れた位置から矢を打てば、回復されることなく撃破できるのも忘れずに。

ここを抜ければしばらくは楽な階が続く。

45-49F

天狗が多いので、バナナの皮の不発や水路の無視の可能性を頭に入れておく。
ガマドーンに化けていた場合に殴られることもあるので油断しないように。

めまわし大根は腕輪で対処。持っていない場合は混乱したら巻物・杖を惜しまず全力対処。
腕輪持ちであれば、混乱草を回収しておくのもいいだろう。

50-52F

ぬすっトド、カラクロイド、ンドゥルーが出る。
召喚のワナでカラクロイドが複数出れば即死する可能性があるので、なるべく罠チェックをしておきたい。
余裕があればトドを狩るのも良い。
ンドゥルー対策として、拾ったアイテムはその階では使用しないこと。あるいは壺に入れて判別する。

51Fで黄オーラ持ち出現 詳しい階層は不明だが50か51からが有力?
あまり出現はしないものの、超危険なので要注意。

53-55F

マゼゴンが出現する。
ここまでで異種合成用の素材を集めていた場合は合成しよう。
金縛り・睡眠・混乱・目つぶし全てを合成できると一気に楽になる。

特に合成に苦労することは無いが、あかりの余裕がある場合や気配察知があれば使用しておく。
ぬすっトドも狩れるので杖のストックを増やしたりなども出来るだろう。

55-59F

55Fから59Fまで視界不明瞭。
今までの視界不明瞭エリアと較べるとやや楽ではあるが、ピョコダイルの動き方を把握していないとやや危険。
シレンとの距離を最も縮めるように桂馬移動を行う(候補が2点ある場合はどちらかランダム)ので、それを頭に入れておくといい。
また、55-57Fにギャイラスが出現するため、札や巻物は極力壺に入れておく。

60-64F

視界明瞭になる。
60-62Fにボウヤカートが再出現。
アイテム数的に以前に較べて対処しやすいとは言え注意は怠らない事。

63-65Fにフォールギャザー・パコレプゴッドが出現する。
フォールギャザーの2ダメージ化はこのダンジョンでは裏目に出る結果となっているが、
それでも直接攻撃以外の状態異常が通用しないという点で少し厄介。
黄オーラ持ちの場合、運悪く通路で出くわすと飛びつきの杖等を駆使しないと対処しきれない事もある。

65-69F

65-69Fは視界不明瞭となる。
視界不良エリアずっと出現するチェインヘッドの角抜けはうっかりしていると危険。
65-67Fのイカエンペラーの目つぶしも非常に厄介。
気配察知がないと敵の位置の把握が難しい他、巻物も読めなくなるため、速やかに排除する。

そして、69Fにはタイガーウホーン出現。タイガーウッホより更に危険な超危険階。
階段部屋ではなく、あかりや底抜けがあれば投入する。

70-75F

70-79Fが視界明瞭
タイガーウホーンが74Fまで引き続き出現する。また、70-71Fにフォーリーが出現する。
他の敵にダメージを与えている音が聞こえる事もよくあるので判別はやや楽。
青フォーリーに通路で先制されると攻撃→雷で即死なのでそこは注意しておこう。
部屋で遭遇した場合は、巻物を惜しまず投入する。

場合によっては厄介なタイガーウホーンを処理してくれる味方にもなる。
フォーリーは以降80-81F、90-91Fと下一桁0/1階と98、99Fにも登場するので覚えておこう。

73-75Fにガラ貴族魔道士が出現する。バナナ化や、鈍足化を受けると一瞬で窮地に陥る。
直線上に立ったら杖を押しまず投入しよう。

76-78F

76-78Fにかけて総長ヤンぴーが登場する。
遠距離からぶっ込まれた場合、HPが2以上でもほぼ即死なので直線上を外して移動する。部屋入口、特に広い部屋は要注意。
隣接時ならばぶっ込まれても2マスしか移動しないため、2マス後ろが壁でなければ殴り合いでも問題ない。

同時期のバイーンダイルも厄介なので注意しよう。

79Fは最後の息抜きエリアといってよい。

80-84F

ここから最後まで視界不明瞭になる。
テーブルはやや緩いが、イカカイザーが厄介。フォーリーと組まれるとかなり面倒になる。
また80-89Fにかけてオドロが暫く出現する。印を守って倒すか、壁として使うかを良く考えよう。

85-99F

遠距離・角抜けや、倍速系、特殊移動系の危険モンスターが大挙して押し寄せる。
気を抜く暇を一さえ与えない凶悪なモンスターテーブル。あかり、底抜けをどんどん投入していこう。

85-99Fまで、倍速2回攻撃のギタンマムルが出現する。
不用意に巡回するのは極めて危険。
気配あかり無しであればひたすら素振りや矢による察知で警戒するしかない。

89-91F、97-99Fにフィアーラビが出現。
部屋内には必ずHP2以上でいること。入り口に立った瞬間即死も十分ありえる。
あかりの巻物と底抜けは出来る限りここで投入したい。

92-95Fにシャインバードが出現。
敵を倒すのは困難なので、場所がえの杖や飛びつきの杖で階段へ直行したい。
どうしても倒さなくてはいけない場合は札・巻物を投入。すばやさ草投入も考えよう。

91-99Fまでカラクロイド種が出現。
ギタンマムルよりはマシとはいえ、部屋に入ったら一気に襲い掛かってくるのは恐怖。
部屋に入る前に対処出来るものは可能な限り処理してから進入する事。

遠距離モンスター
他にも、ガラ貴族魔道士、畠荒らし、ドラゴン、おばけ大根などが出現。
特に畠荒らしは忘れがちなので注意しよう。石などで誘導するのも手の一つとなる。

おばけ大根は距離は短いものの、即死コンボとなりえるので射程に入ったら即対処しよう。

このページへのコメント

Shoot, so that's that one suppsoes.

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Posted by Eberthcito 2015年05月29日(金) 17:24:37 返信

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