- (発生14F、中段)
ボディーブローは
左アッパー系の中段技です。
性能は発生14F、ヒットで+4F、ガードで-2Fと普通の左アッパーより若干劣りますが、
派生をしっかり使いこなせばそれ以上の固め効果を発揮できます。
- (発生14F、中,上,中)(獅子吼)
- 初段ヒット時、2発目まで連続ヒット。3段目はガードされる。
- 2段目がカウンターヒットすると、3段目もヒットする。
- ガード時、1発目-2F、2発目-5F、3発目-9Fと、どこで止めても確反無し。
- ただし2段目の上段をしゃがまれると反撃を受ける。全段出し切りの場合は3段目の発生が速いため、2段目をしゃがまれても大きな反撃を受けにくい。
慣れないうちは3段出し切りを連発しがちですが、それは危険な使い方。
一発止め、二発止め、三発止めを使い分けていくのが基本となります。
特に『1発目で止めて
不知火等で崩す』といった行動は必ず織り交ぜる必要があります。
それに加えて、この技には特殊動作への派生があります。
- (発生14F、中〜浮草)
ボディーブローから、上半身を反らして後退するスウェー動作に移行します。
スウェーの固有名称は『
浮草』。浮草中は専用の攻撃を出せます。
ボディーブローがガードされていても、浮草派生中は最大3F有利です。
- 浮草中
- 上段の回し蹴り。
- リーチ長い、カウンターでコンボ、ガードで有利。
- 浮草中
- 下→中→中の3段技。初段にしゃがステあり。
- 上段を避けつつ、ガードを崩しつつ、派生で揺さぶれる。
- 浮草中
- 中段の叩きつけ攻撃。
- カウンターでコンボ、ガードされても五分。
- 浮草中
- 壁強ダウンを奪える中段のパンチ。
- 発生が15Fと早く、浮草移行での有利3Fと合わせると、ボディブローがガードされた場合でも、11F以内の上段か特殊中段(しゃがパン)でしか割り込みされない。
どれも高性能です。
ただしボディーブローがガードされている場合は注意。、
何を出しても発生の早い中段技には割り込まれてしまいます。
割り込みを積極的に狙ってくる相手には、
『
』の3発目まで出し切るのが有効。
2発目が相手の暴れを潰し、さらに3段目までヒットして大ダメージです。
このように、
相手の行動を見切って派生を使い分けていくことが大事。
いきなりは難しく、実行するにはかなりの経験が必要になってきます。
ポールのやりこみ要素の一つです。