鉄拳7の全キャラの基礎を解説するwiki


崩拳の概要

崩拳(ぽんけん)とは

 ポールの固有技『』の技名。
 特徴的な雄叫びをあげながら繰り出す、渾身の右ストレート。
 発生、判定、リーチ、ダメージ、どの面においても非常に優秀。
 そのインパクトから鉄拳を象徴する技の一つとなっている。

出し方

 崩拳は、崩拳ステップ)という動作から出せる技です。
 まずは崩拳ステップの入力を確実に行えるようになりましょう。
 出し方は『崩ステ』のページを参照。
 崩拳ステップ中に『』を押すと崩拳が出ます。 
 

性能

技名コマンド判定ダメージ発生ガードヒットCH性質
崩拳中段3613F-17Fダウンダウン

 まず目を引くのが、36というダメージ。
 これは実戦で積極的に当てていける技の中では最高クラスの数値です。
 このダメージが発生13Fで繰り出されるところに、この技の強さがあります。
 しかもリーチがあるため、離れた距離からも飛んできます。

 更にこの技はクリーンヒット判定という性質を持っています。
 これは近距離で当てるとダメージが1.5倍されるというもの。
 崩拳の場合、ダメージは54という凄まじい数値になります。
 さらにカウンターヒットすれば、下手な空中コンボを上回る数値となります。

 空中コンボと違い体力を一瞬でごっそり奪い取るため、与えるインパクトは比較になりません。
 これで試合をひっくり返された日には、しばらく立ち直れなくなること間違いなし。
 多くのプレイヤーにトラウマを植え付けた技とされます。

 更に厄介なのが、ガード時に大きく距離が離れてしまう点。
 スキ自体は大きいのですが、普通のリーチの技は届きません。
  • 反撃が空を切り、そこに再度の崩拳*1を叩き込まれる
 という悲劇は誰もが一度は経験する悲劇です。

崩拳の用途

ガード崩し

 崩ステ()で踏み込んでからの崩拳と落葉( )はポールの代表的な2択となっています。

スカし確定

 素早く出せれば出せるほど強力。

牽制

 一発を狙ってお願いぶっぱ。最も簡単な使用法です。
 ただ後述する弱点を突かれると大きなリスクを負うため、単調にブンブン振り回すのは避けましょう。
 これにばかり頼っていると成長が止まってしまいます。

対『崩拳』対策

 ポールは使用人口が多いため、鉄拳を長く続けるなら崩拳対策は避けて通れない道です。
 一応明確な弱点があるので、対ポール戦では常にそれを突くことを意識しましょう。

ガードして反撃

 崩拳はガードのスキが17Fと大きいですが、上述の通り距離が離れます。
 嶽寸など発生とリーチに優れた技を持つキャラは迷わず叩き込みましょう。
 いつもと違う技をとっさに出すのはかなり慣れがいりますが、
 これができないと好き勝手されてしまうのでトレモで練習です。

横移動で回避

 崩拳は直線的なので横移動にかなり弱く、タイミングが合えばあっさり回避できます(ポール自身の左横方向には特に弱くなっています)。
 回避に成功したら、すぐさま浮かせ技で反撃しましょう。

関連項目

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