鉄拳7　初心者向け攻略wiki

• 攻撃を回避・無効化する技を多く持ち、切り替えしが強力。
• このキャラを使うと暴れ癖が付く可能性がある点には注意。

• スカし確定や牽制も強い。主力技がコンボ始動技中心なのも嬉しい点。
• ただし確定反撃は弱い。また、上級者相手に通じるガード崩し手段がやや非力。

• 難しい操作は必要なく、コンボも簡単。初心者におススメ。
• ラッキーヒットを狙えるコンボ始動技を振り回す戦法がお手軽に強い。

　飛鳥は扱いやすいとされるキャラです。一般的なジャブ*1やワンツー、ライトゥーを持っていないといったクセはありますが、それを補って余りあるのが全キャラ随一の守備の強さです。相手に攻め込ませないための技や攻め込まれてしまった時の迎撃技を豊富に持っているため、初心者の天敵である『ガン攻めでのハメ殺し』を防いで返り討ちにすることができます。攻めより守りの方が難しいとされる鉄拳において、この長所は非常に大きいです。
　攻めの面ではコンボ始動の下段があり、それをジャブ始動の連係からも出せるため、初心者目線ではガードを崩しやすいキャラです。ただ段位が上がってお手軽な崩しは通用しなってくると、小技での地道な削りやしゃがみ状態からの揺さぶりなど、やや難しい攻めにシフトする必要が出てきます。
　一部クセはあるものの総合的には取っ付きやすく、初心者におススメできるキャラと言えます。

　使うなら、次の4つからまずは覚えましょう。

1. で牽制し、ヒットしたら を追加入力
2. 相手が技を空振りしたら を叩き込む
3. 攻め込まれそうになったら で暴れ
4. ライトゥーをガードできたら で反撃

　飛鳥は扱いやすいコンボ始動技を多数持つキャラです。
　コンボの構成も単純なので、まずはコンボから覚えましょう。

• 浮かせ > > (Ｓ) >
  • 『』『』『』などから決まる基本コンボ。
  • 構成を少し変えれば他の技からのコンボにも流用できる。

• 【 】 ＞ ＞ (S) ＞
  • 下段始動のコンボ。

• > > (S) >
  • 低く浮かせる技から決まるコンボ。『』カウンターからも。

• 浮かせ
  • ＞ ＞ (S) ＞

• 壁やられ
  • ＞
  • ＞
  • ＞ (3段目ディレイ)

• 発生10F：
  • Ver.5から連続ヒットするようになった連係。
  • は連続ヒットしないため、10Fにはこれを確実に。

• 発生12F：
  • 飛鳥の確定反撃の生命線。ライトゥーに確実に決めたい。
  • ヒット後はダッシュから『』や『』で起き攻めできる。

• 発生15F：
  • コンボ始動技。レイジアーツをガードした時などに。

• 発生11F：立ち途中
  • トゥースマ。ほぼ全ての下段に対して決まる。

• 発生15F：立ち途中
  • ヒット後はで追撃でき、かなりのダメージに。

• (発生16F、中,下,上、ジャンステ)

　牽制の要。一発目がとにかく強力です。
　攻撃判定が強く回避性能も持つため相手の牽制を一方的に潰しやすく、
　下がりながら攻撃するので確反やスカ確を受ける心配も低め。
　しかもヒットすればコンボが決まり大ダメージ。
　基本は『』で、ヒットした時だけ『 』と入力しましょう。

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• (発生17F、中段)

　スカし確定の要。です。　
　リーチが非常に長く、その割に発生も早く、決まればコンボで大ダメージ。
　相手の技の空振りに逃さず決めていくことが勝率アップへの道となります。
　スキは大きいので必ずヒットする状況で出しましょう。

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• (発生20F、中段、ジャンステ)

　スキが少ない上、カウンターでコンボが決まる飛び蹴り。
　置くようにして出すとローリスクハイリターンな牽制になります。

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• (発生:11F、上段)

　振りが早く、距離を問わず振り回せるハイキック。
　近距離の暴れだけでなく、中距離で置くように振るのも強力です。
　カウンターヒット後は『』や『ダッシュ〜』で追撃できます。

• (発生14F、下,上、ジャンステ)

　暴れの要。数ある暴れ技の中でも特に強力です。
　発生が早くジャンステも持つため、攻め込まれた時に打っていきましょう。
　空中判定になるまでが非常に早く、かなり強引に出しても下段を避けます。
　ガードされても反撃を受けないので、近距離でパナすのもアリです。

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• 横移動 ( or ) 中 (発生13F(横移動を含めると22F)、中段)

　横に大きく移動するので、横移動に強くない技を避けつつ攻撃できます。
　リターンは低いものの回避力は確かなので攻め込まれた時に頼れます。

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• or

　上中段の攻撃を受け止めて反撃する当て身技。
　壁に追い込まれた状態でパンチを取ると、壁コンボで追撃できます。

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• (発生:21F、判定:下)

　ヒットで有利、リスクも低く、不完全ながら上段も避ける下段。
　バランスがよく使いやすいので、まずはこれに頼っていきましょう。

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• 【 】

　発生が遅くリーチも短いものの、ノーマルヒットのリターンは特大。
　中段始動と遜色ないダメージが決まり、大ダメージを奪います。
　警戒されるとガードされやすいので、ここぞという場面で打ちましょう。

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• (発生21F、下,下,下、しゃがステ)

　ステータス有りの打ちやすい下段。
　基本となるのはガード時のリスクが非常に低い一発止めです。
　逆に、ボタン連打で毎回３段目まで出し切ってしまうのはＮＧ。
　連続ヒットしないので下段捌きの的になっていまいます。

　ステップ3で紹介した下段が狙いにくいなら、連係に頼りましょう。
　飛鳥は牽制とガード崩しを兼ねるお得な連係を数多く持ちます。

　ただしこれらは段位が上がってくるとあまり通じないです
　頼り過ぎると上達を妨げる要素であることは留意しておきましょう。

• (発生10F、上)

　飛鳥版ジャブ。

• ガードされて不利

• レバー前入れで出せない

• 続く派生は一部除いて連続ヒットしない*2

　等かなり個性的で、他キャラとは違う使い方が求められます。
　ジャブからの派生が膨大な数です。
　

　扱いやすいものに絞って紹介します。

• (上,下)
  • ジャブから軽い下段に派生。唯一連続ヒットする。

• (上,中,中)
  • ジャブ、アッパー、蹴り上げの3段技。
  • 2〜3段目は連続ヒット。3段目ガードで反撃有り。

• (発生10F、上,中)
  • ジャブから小振りな中段に派生。
  • ここから更に複数の派生ルートがある。

• (発生10F、上,中)
  • ジャブから小振りな中段に派生。
  • 2段目は初段から連続ヒットしないが、ガードでも反撃無し。

• (上,中,中)
  • 小振りな中段に派生。ガードでも反撃無し。
  • カウンターでコンボが決まる。

• (上,中,下、しゃがステ)
  • コンボ始動の大振りな下段に派生。
  • 最初は非常に頼れるが、慣れた相手には通じない。

• (上,中,下上、ジャンステ)
  • 暴れ潰しの選択肢。カウンターでコンボに行けます。
  • 立ちガードも少し崩せて一石二鳥。

　なお『 』の2段目は『』や『』の2段目と同じ性能です。

• (1) (発生14F、下,上)
  • (2) (下上,上)
    • (3) (下上,上,中)
    • (4) (下上,上,下)

　初段で一発削りつつ、4段目で中下段2択を掛けることができます。
　(4)ヒット後は『』で拾ってコンボに行けます。

　一見強力な連係ですが、3段目をしゃがまれてしまうのが欠点。
　慣れた相手にはほとんど通じません。
　

　飛鳥はしゃがんだ状態から出せる技が豊富なキャラ。
　取り入れれば戦略の幅が広がります。

• しゃがんだ状態で (発生16F、下段、しゃがステ)

　発生が早く、ガード時のスキも非常に少ない下段。リーチは短め。
　カウンターヒットすると『立ち途中 > 』で追撃できます。
　高性能なので積極的に狙っていきたいです。

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• しゃがんだ状態で

　コンボで追撃できる強力な投げ。
　普段は決めにくいコマンドですが、『』からなら自然に狙えます。

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• 立ち途中 (発生21F、中段)

　カウンターでコンボ、ガードされても反撃を受けない高性能中段。
　リーチが長く、少し離れた距離でも狙っていけるのが強みです。
　この技も で攻撃をキャンセルでき、惑わせていけます。

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• or しゃがんだ状態で (発生20F、下段、しゃがステ)

　リーチは短いものの、威力が高くダウンも奪える下段。
　壁際でヒットさせると『』で追撃できます。
　リーチの短さもカバーできるので壁攻めで使いましょう。

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　しゃがみから攻めるには当然ながら『近距離でしゃがんだ状態』に持ち込む必要がありますが、それは相手の目の前で無防備な状態を晒す行為であり、最初のうちは中々にハードルが高いです。
　まずは『攻撃後にしゃがみ状態になる技』の力を借りましょう。

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• (で、打撃をキャンセルしてしゃがみ状態に)

　中距離から急接近しつつしゃがみ状態を作れます。

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• (で、3段目をキャンセルしてしゃがみ)

　近距離で相手を抑え込みながらしゃがみに移行したいときに。