鉄拳7の全キャラの基礎を解説するwiki


ディレイとは

 多段技の2段目以降をタイミングを遅らせて出すこと。
 タイミングを遅らせて出せる技を『ディレイが効く技』、
 遅らせて出すことを『ディレイをかける』と表現する。
 ディレイをかけられる時間幅を『ディレイ幅』という。

用途

 ディレイが利く技の主な用途は、
  • カウンター狙い
  • ヒット確認
 の2つです

カウンター狙い

 『ガード後は手を出したくなる』という守備側の心理を突いた戦法です。
 例えば2段目にディレイがかかる中段の2段技があり、その初段をガードされたとします。
 ディレイをかけて2段目を出せば、相手が手を出してきた場合、カウンターをとることができます。

 ただし、相手が初段ガード後に毎回手を出してくるとは限りません。
 ガードを固めてくると読んだら、1発目で止めて投げや下段で揺さぶっていきましょう。
 ディレイが効く技で大事なのは『派生を出すか出さないか』の読み合いに持ち込むこと。
 ワンパターンにならないことが大事です。

ヒット確認

 ディレイをかけて出しても連続ヒットする技は、ヒット確認が容易になります。
 一八の『 』はその代表例です。
 この技は3段目まで連続ヒットしますが、ガードされると大きな反撃を受けます。
 2段目で止めた場合はガードされてもほとんどスキが無く、非常にローリスクです。
 よって、ヒットした時だけ3段目まで出し切るのが基本となります。
 3段目に大きなディレイがかかるので、ヒット確認が容易です。

代表的な技

  • ブライアン
    • 3段目にディレイがかかり、カウンターでコンボが決まる。
  • 平八
    • 2段目に大きなディレイがかかり、初段をガードさせて2段目でカウンターを狙う戦法がとれる。
  • ドラグノフ
    • 同じく2段目に大きなディレイがかかり、初段をガードさせてから2段目でカウンターを狙う戦法が取れる。
    • 2段目はカウンターヒットでコンボが決まり、ガードされても反撃を受けない。

関連項目

カウンター?

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

編集にはIDが必要です

メンバー募集!