TOEFL iBT

Reading同様、Listeningにもダミー問題と言われる採点されない問題が存在する。
Listeningは通常6つの会話及び講義で構成されるが、ダミー問題が含まれる場合は9つとなる。

断言することは出来ないが、ほとんどの場合Listeningでダミー問題が出題されると考えてよい。
さらに、ダミー問題が出題されるのは9つの会話のうち最後の3つであることがほとんどである。

その「最後の3つ」の会話には2つのパターンがあるので、以下に挙げておく。

・1つ目のパターン

• 生物の教授と生徒の会話

　bird migrationについてのpaperに関する会話。

• 生物学の講義

　Rafflesiaについての講義。

• 音楽史の講義

　Ragtime musicについての講義。

・2つ目のパターン

• 大学事務職員と学生の会話

　ID cardを紛失してしまうという会話。

• 脳科学の講義

　Grial Cellについての講義。

• 文学の講義

　William Wordsworth（詩人）についての講義。

上記のいずれかのパターンが出題されるため、ある程度把握しておくことを勧める。