スポーン港駅(-こうえき)とは、幸麓府空海郡稲垣町にある、幸麓鉄道帯広高速鉄道武蔵電気鉄道寿司鉄道北方鉄道の鉄道駅である。

概要

スポーンを東に行くとある駅。レンガの壁が目印。武蔵電鉄線と幸麓鉄道線、寿司鉄道線と帯広高速鉄道線とNTN線が乗り入れる主要駅。
当初は東隣にあるスポーン港への貨物輸送を行うために建設され、旅客より貨物運輸に重きが置かれていました。幸麓鉄道線と帯広高速鉄道線のみが駅に乗り入れ、絶好の立地であるにも関わらず、当駅を起点とする鉄道会社はしばらくの間現れませんでした。
ところが、武蔵電鉄線が幸麓鉄道線との相互直通運転に意欲を示したことで駅の運命は大きく変わります。駅は面影を残さず改修され、2面4線+1面2線の駅となり、さらに寿司鉄道線がスポーン進出に当駅を活用し、5社が乗り入れる要衝駅となりました。
スポーン南駅が運営所有となった今、民間運営の知恵を結集させた駅が当駅です。

駅構造

幸麓鉄道・武蔵電気鉄道・寿司鉄道

スポーン港駅
すぽーんこう(Spawn Port)
所在地幸麓府空海郡稲垣町大字平浦字スポーン港129
所属事業者幸麓鉄道武蔵電気鉄道寿司鉄道
駅構造高架駅
ホーム3面6線
乗入路線 3路線
所属路線幸麓本線
←(当駅起点) -  邪入瑠駅→
所属路線神埼線
←(当駅起点) -  空海駅→
所属路線城桑本線?
←(当駅起点) -  稲垣駅
備考スポーン近郊区間、帯広線と改札共有
島式ホーム3面6線の高架駅。乗入れる3路線それぞれの起点駅だが、運行系統は路線を越えて一体化されており、直通列車が多数運行されている。また配線上幸麓本線急行線ホームおよび城桑本線ホームに幸麓本線緩行線・神埼線のホームが挟まれており、外側2路線は当駅での折り返しが不可能となっている。

現駅舎は3代目であり、幸麓本線緩行線と神埼線の直通の際に新造された物である。なお初代駅舎は無人改札の簡易的な物、二代目駅舎は武蔵電鉄乗り入れの際建設された砂岩製の建物であった。
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