クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

狛江は、目を覚ます。
…あれは、夢だったのだろうか？
夢うつつのなか、狛江は日課のテレビニュースを見る。
そこで映されたニュースをみて、狛江は理解する。
…あれは夢ではなく、あの子は確かにいて、そして…そして、救えなかった。と。
始めは信用なんてしていなかった。理解をしていなかった。しかし、共に校内を歩き、会話をし、思いを知った。
そして思った。この子は守るべき子だ。救うべき子だ。と。
…だが、救えなかった。

…あれから、何年経っただろう？
狛江は家庭を持った。無鉄砲な自分にはもったいないほどの妻だ。
…そして…

「あー！おとうさんまた木でなんか掘ってるー！変なのー！」

「…変とはなんだ？…流子。これがないと山に登ったらお化けが出るんだぞ？」
それは、贖罪なのだろう。
それは、自己満足なのだろう。
それは…

その楽しそうに笑う自分の娘。…狛江　流子を狛江　犬は生涯を持って、守ろうとするだろう。

すみませんでしたー！（焼き土下座）
初COC、ロールプレイに目先をとらわれすぎました！探索不足なんじゃあー！
あと、リアルINT…リアルアイデア…リアル幸運…
幸運がね！2回死んで1回瀕死ってもうね！…もうね…
あと、流子ファンのみなさまに謝罪を！ケツさわってすまんな！
…いや、あの。お尻にダメージじゃん？手当てするじゃん？…失敗するじゃん？
じゃあ、尻を撫でたくらいに思うじゃん？…補正忘れてて成功になるじゃん？
もうロールプレイしちゃってたわけじゃん？そしたらもう…ゴッドハンドよ。ありがとうございました。いろいろな意味で。

狛江　犬が探索者になることは恐らくもうないでしょうが（わたしがシナリオ毎に新規探索者を作りたいため）、非常にたのしくプレイさせていただきました！
ありがとうございました！

「あれ？、ここは？」どれくらい時間がたったのだろうか？私が、目を覚ますまでは。
「御社小学校の夢は何回もみてたが随分と長い夢だったな？」、そうあの出来事は夢だ。夢に違いない。私はそう思った。
その翌日、私は目を覚ました。ただ、今までと違うところは、あの小学校の夢を見なかったところだ。「・・・・？」
そして私は、久しぶりにニュースを見た。そのニュースに以下の出来事が放送されてたらしい。
「植物状態の女性、死亡」

女性の名前は野村流子。中学入学前に事故にあってから植物状態であったこと、生い立ちなどが報道されていた。

…両親へのインタビュー。父親らしき人物は「昨日、不思議な夢を見たんです」と。
「！！！！！！」
そして。

女性は死ぬ直前、わずかに意識を取り戻したという。 穏やかな、しかしどこか悲しそうな表情だった、そして、

…最後に涙を流していた
「あああああああああああ」
夢であって夢じゃないじゃない。このニュースを見て私は理解したのだ。私は救うことができなかったのだあの野村という少女を。おのれの力のなさで。
私は、それから小学校の夢を見なくなった。
「もうここにいる意味はなさそうだ」私はそう言って地元から出ていき、また全国でテキヤをすることにした。
「野村さん、すまない」その一言を残して・・・・・・・

初めてのセッションお疲れ様でした。結局最後まで戦闘で役に立たなかったのと、ノーマルエンドになってしまった原因を作った高橋です。int低いのがこうまであだになるとは・・・。それと、あそこで怪物に呪文を使っておけば、２択の問題で、２つあるから、２つとも両方とある呪文を使っておけばハッピーエンドじゃねという、甘い考えのせいでノーマルエンドになったしまった。(というかあそこでリアルのほうで腹痛になったのもいたかった。)というか、あれでこの物語の鍵となる呪文を使う羽目になるとは予想外です。
おのれダイズめ。50%しかない　精神分析がすべて成功で。同じく50%の投てきが失敗って・・・。わけがわからないよ・・・。
最後にファンブル？　あ　ァ　ァ　ァ　ん　ま　り　だ　ァ　ァ　ア　ァ。

目を覚ますとそこは秋の自宅、布団の中。
「・・・流子さん」
あれが夢であったのかは分からない。最初は夢であろうと思おうとした。そうであってほしいと願った。
「僕のせいで、あの子は・・・」
ふと、１０年前の事を思い出す。助けようと、手を差し伸べようとした。だが叶わなかった、１０年前。
・・・流子と美亜の人生を変えた、１４年前と重ねて。

なんとなく、気分転換にと、テレビを付けてみた。
だがそこに追い討ちをかけるような出来事が起こる。

──嘘だろうと。嘘であってくれと思った。
なぜならそこには、『野村流子』の名前があったからである。
なぜならそこには、『植物状態の女性、死亡』と書かれていたからである。

両親へのインタビュー。
・・・そこにはどこかで見たような人、・・・いや、『夢』の中で会った『野村太郎』その人が映っていた。
彼は語った。昨日、不思議な夢を見たということ。
女性は死ぬ直前、わずかに意識を取り戻したということ。
穏やかな、しかしどこか悲しそうな表情だったこと、そして、

…最後に涙を流していたこと。

「そんな・・・そんな事って・・・」
気付けば涙を流していた。
「僕は彼女を救ってやれなかった」と。
「僕のせいで彼女は未練を残したまま逝ってしまった」と。

──僕が少しでも彼女を疑ったから。
──僕が彼女を救おうと積極的に動かなかったから。


あれから数か月が経った。あの件の後から今まで仕事に手が付かなかったが、
今は以前と同じように仕事に励んでいる。
・・・もう二度と、あのような惨劇を起こさないために。
これから起こるであろう惨劇を、喜劇に変えるために。
もう二度と、あのような惨劇は起こさせない。例え、この身に代えても。
「・・・僕は、その為だけに、生きていく」
──果たせなかった和解を想いながら。


『一度目なら、今度こそはと私も思う。
避けられなかった惨劇に。
二度目なら、またもかと私は呆れる。
避けられなかった惨劇に。
三度目なら、呆れを超えて苦痛となる。』

『七度目を数えるとそろそろ喜劇となる。』

というわけでセッションお疲れ様でした。凄く楽しかったです！
そして、他PLの皆さんすみませんでしたぁぁぁぁぁぁ！（冷やし土下座）
（詳細は伏せますが）私がもっと意見出していればターゲットを変更してトゥルーに行ってたかもしれません。
相談になると大体無口でごめんなさい。
もっと自分から動いていればいい方向に向かってたかもしれないのにくっそ・・・（自殺癖）
あとパンチ５割３回も失敗してすみませんでした！あそこで失敗しなければあと１回はやり直せたのに・・・

この探索者は今後も使い続けて行こうと思います。まだ今回を含め２回しかやってませんし。
他のシナリオでまたやるような事があればこいつで挑んでみようと思いますのでその時はよろしくお願いしますね。
最後に、本当に楽しかったです。トゥルーに行けなかった事は悔しいですが、
今度やる時（あるか分かりませんが）はトゥルーに行けるように頑張ります！
それでは！

今回は惜しかったな。
あの呪文をどちらに使うかが大きな分かれ目だったな。KPはヒヤヒヤしたみたいだ。
…ふむ、また改変するだと？まあいいだろう、少しくらいならね。同じ展開は飽きるしね。

さてさて、お次も傍観者として、
このゲームを見届けようではないか。