特殊ルール：論戦
最終更新：ID:nAndflEBAQ 2014年10月05日(日) 18:21:28履歴
このルールは『交渉技能』（《信用》《説得》《言いくるめ》の三つ）を戦闘形式で扱うものである。（提案者：クロマくま）
（注意：まだ書きかけの項目です。意見などがあったら遠慮せずお願いします。）
概要
論戦ルールの流れ
発生条件
初期処理
各ラウンド毎の処理
攻撃側
防御側
勝利条件
敗北条件
論戦ルールにおける技能の役割
特殊技能：《立論》
特殊技能：《反論》
補助技能
《心理学》
《信用》
《説得》
《言いくるめ》
ダメージ判定について
ダメージ処理ステップ��
《立論》の主張に対し、以下の表のように最大10ptで評価する
《反論》の主張に対し、以下の表のように最大8ptで評価する
※ただし、いずれの場合においても、既出の主張を繰り返した場合は減点して評価する。
ダメージ処理ステップ��
補助技能による効果の処理を行う
ダメージ処理ステップ��
（相手の論理的耐久値に対するダメージ）＝（《立論》の評価値）−（《反論》の評価値）
論理的耐久値について
ご意見、提案など
「タイトル」（名前）
太平洋戦争時の日本軍の参謀本部が絡むシナリオでＧＭしたことがあります。それを思い出しこのご提案を読み、参謀本部会議での将官同士の会議などで、これを活用したいと考えました。ご提言ありがとうございます。
会社内での探索者の会議や、前線基地での軍議で上官をどう説得するか等
シナリオ本筋からは若干それることもあるかも知れませんが、論戦の結果によりプレイヤーをわざと遠回りをさせる。もしくわ近道を与える際に、論戦ロールに白熱するのも一興だと思います。参考にいたします。
（注意：まだ書きかけの項目です。意見などがあったら遠慮せずお願いします。）
概要 
NPCは各自の持つ行動原理に基づいて行動している。
探索者達は、本ルールにおける特殊技能《立論》と《反論》を用い
NPCの行動原理を破綻させる事で、そのNPCの行動を変える事ができる場合がある。
この論戦ルールは戦闘ルールに対応して設計されている。（ようにする予定である）
探索者達は、本ルールにおける特殊技能《立論》と《反論》を用い
NPCの行動原理を破綻させる事で、そのNPCの行動を変える事ができる場合がある。
この論戦ルールは戦闘ルールに対応して設計されている。（ようにする予定である）
論戦ルールの流れ
発生条件
探索者らが『交渉技能』の使用を宣言した時、その相手と使用目的によりKPが任意で発生させる。
初期処理
- 探索者たちは『論戦』を適用する相手と目的を必ず明示する。 （※『交渉技能』のそれらと一致していなければならない）
- 『論戦』参加者の過半数がアイデアロールで成功すれば、相手の論理的耐久値の推定値が分かるかもしれない。
各ラウンド毎の処理
各行動はDEX順で行われる。
攻撃側
防御側
勝利条件
『論戦』対象NPCの論理的耐久値が０以下となる
敗北条件
残りラウンド数が０となる
論戦ルールにおける技能の役割
特殊技能：《立論》
『論点』を一つ宣言して使用する。宣言したPCは、実際にロールプレイ内で議論を行う。
（この立論は『』で表示する事で区別するようにする。）
また、各《立論》に対し示してよい根拠は、基本的に一つだけとする。
（この立論は『』で表示する事で区別するようにする。）
また、各《立論》に対し示してよい根拠は、基本的に一つだけとする。
特殊技能：《反論》
各PCは相手の《立論》に対して一度だけ《反論》を使用できる。
《反論》に対する《反論》は使えないが、次のターンに《立論》する際、相手の《反論》を『論点』に挙げる事はできる。
また、各《反論》に対し示してよい根拠は、基本的に一つだけとする。
《反論》に対する《反論》は使えないが、次のターンに《立論》する際、相手の《反論》を『論点』に挙げる事はできる。
また、各《反論》に対し示してよい根拠は、基本的に一つだけとする。
補助技能
《立論》使用時、任意で以下の技能を一つだけ併用してもよい。 ただし、補助技能を使用する場合は、その技能に沿ったRPが望まれる。
《心理学》
《立論》使用時、《心理学》を使用することを宣言してもよい。ロールに成功した場合、『論戦』の残りラウンド数が分かるかもしれない。
《信用》
《立論》使用時、《信用》を使用することを宣言してもよい。ロールに成功した場合、ダメージに+1d4される。
《説得》
《立論》使用時、《説得》を使用することを宣言してもよい。《説得》ロールで成功した場合、ダメージが1.5倍される。
《言いくるめ》
《立論》使用時、《言いくるめ》を使用することを宣言してもよい。《言いくるめ》ロールで成功した場合、
相手はINT抵抗ロールで成功するまで、宣言された『論点』に対する《立論》と《反論》が使用不可なる。
相手はINT抵抗ロールで成功するまで、宣言された『論点』に対する《立論》と《反論》が使用不可なる。
ダメージ判定について
各《立論》と《反論》ごとの論理的ダメージはセットで判定され、《立論》側の説得力の度合いにより、KPが公平に判断する。
ダメージ処理ステップ��
《立論》の主張に対し、以下の表のように最大10ptで評価する
評価項目 | 最大pt |
| 『論理的である』 | ５pt |
| 『根拠の適切さ』 | ３pt |
| 『感情に訴える』 | ２pt |
《反論》の主張に対し、以下の表のように最大8ptで評価する
評価項目 | 最大pt |
| 『論理的である』 | ５pt |
| 『根拠の適切さ』 | ３pt |
ダメージ処理ステップ��
補助技能による効果の処理を行う
処理例：
- 《説得》を併用して成功していた場合、�，能萢�した『《立論》の評価値』を1.5倍する（切り上げ）。
- 《心理学》を併用して成功していた場合、『論戦』の残りラウンド数を伝える。
ダメージ処理ステップ��
（相手の論理的耐久値に対するダメージ）＝（《立論》の評価値）−（《反論》の評価値）
上記のように評価し、相手の論理的耐久値から計算したダメージを差し引く。 ただし、上記の値が負であった場合は値を０として扱う。
論理的耐久値について
NPCの行動原理には論理的耐久値（LP）が設定されている。この値が0となった時、NPCの行動原理は破綻する。
- 探索者達は《立論》する事で、NPCのLPにダメージを与えられる。これに対し、NPCは《反論》する事で、そのダメージを軽減できる。
- また、NPCは自ら《立論》する事で、自身のLPを回復する場合がある。これに対し、探索者達は《反論》する事で、回復量を減らすことができる。
ご意見、提案など
「タイトル」（名前）
太平洋戦争時の日本軍の参謀本部が絡むシナリオでＧＭしたことがあります。それを思い出しこのご提案を読み、参謀本部会議での将官同士の会議などで、これを活用したいと考えました。ご提言ありがとうございます。
会社内での探索者の会議や、前線基地での軍議で上官をどう説得するか等
シナリオ本筋からは若干それることもあるかも知れませんが、論戦の結果によりプレイヤーをわざと遠回りをさせる。もしくわ近道を与える際に、論戦ロールに白熱するのも一興だと思います。参考にいたします。
このページへのコメント
読んでいてふと思ったのですが、行動順がＤＥＸというのに少し違和感を感じました。
体を動かすわけではありませんし。
頭の回転の速さということで、ＩＮＴもしくは（ＩＮＴ＋ＥＤＵ）/2の順番の方がしっくり来ると思います。
論戦の耐久力をＭＰやＳＡＮにして、私は本ご提案を活用したいと考えます。
論戦で人は憔悴しますから。その憔悴をＭＰやＳＡＮの低下で次回セッションで表現してみます。
猫人形さんのように裁判物や警察の捜査物にも使えますね。これはいいですよ。警官を探索者にして、取り調べるとかにも使えます。「半おち」が表現できますね。
探索者が捕まったときの尋問や拷問にも使えます。
フムフム
続き（また間が相手しまった…）
と、以上のように質問を解釈したうえで、現時点での回答をします。
既にルールの欄で編集したように、論戦ルールの発生条件を次のようにします。
「探索者らが『交渉技能』の使用を宣言した時、その相手と使用目的によりKPが任意で発生させる。」
�，量簑蠅枠�生の許可をKPが握ることで解決できると考えます。（多少不自然になるかもしれませんが）
�△砲弔い討任垢�…、例え相手が黒幕のように「交渉に応じさせるべきでないNPC」だとしても、「論理的耐久値」を極端に高く、または「残りターン数」を極端に少なく設定し、無理やり『論戦』を失敗させることで演出は可能だと思います。
では返答の前に、これまでの質問のまとめを。
� 嶇誓錙廚箸修梁于舛聾�合うのか？
NPCとは言わば情報の提供者である。そう考えた時、次の問題が発生する。
「論戦」によりNPCから情報を引き出そうとする時：
・重要な情報でないならば、「論戦」のコストと見合わない。
・重要な情報であるならば、「論戦」が適用されるべきでない。（成功した場合、ストーリーが破綻しかねない）
��黒幕や狂信者に対する「論戦」について
普通は「交渉技能」を拒否しない。（他の方法で補う）
何故ならば、「交渉技能が使えない」＝「議論も不可能」という事であり、
「交渉技能」を拒否された後に議論を行うという展開は不自然である為。
続く
＞ベルナドットさんへ
前回「さん」づけし忘れた上に、返信に時間がかかってしまい、ごめんなさい。
時間がかかったのは忙しかったという理由もありますが、ベルナドットさんの
質問がこのルールの痛いところをついていた事が、やはり大きかったですね…。
続く