ガンダムトライエイジ まとめWiki - ケンプファーアメイジング

BUILD MS4弾(B4弾)

B4-041Pタイプガンナー
ステータスHP 2200アタック 3000スピード 3400
必殺技アメイジング・ポイントブランク5200コスト6Hアビリティビルドウェポン
ビルドウェポン【BW-11 ブレイカークロー】必殺ダウン通常攻撃時に選択して発動、更に相手の必殺を下げる。
【BW-08 バンカーライフル】防御ダウン通常攻撃時に選択して発動、更に相手の防御を下げる。
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットメイジン・カワグチ(B5弾〜)
ユウキ・タツヤ(B6弾〜)
メイジン・カワグチ(BFTバージョン)(BG3弾〜)
備考PPSEのワークスチームモデルの機体が専用パイロットが未収録にも拘らずP収録。パイロット欄に何も書いていないことから、ゼダスの時のようにネタバレ防止を考慮してのことであろうかそれとも単に枠が足りなかっただけなのか(B5弾でメイジン参戦)。
後にBG4弾でのジャイオーンや鉄血の2弾でのグシオン、鉄血の5弾でのアスタロトにも似たような事例が起こった。
ステータス合計値は8600。性能としてはB3CPザクアメイジングの(適性は違うが)完全上位互換、でややアタック・スピードに秀でつつ非ガンダムながら水中以外で○以上と癖が少ない適正で地形を選ばない上に、コスト6で扱いやすい必殺技、とさすがワークスモデルといえる性能である。満遍なく性能が高いが成長タイプはクリティカル効果重視型にそこそこのHPと、耐久面はパイロット次第になる。
運用に関してはビルドウェポンの種類が必殺・防御ダウンとミッション・対人共に狙う相手を選ばないと効果を期待できない物が並んでいるので、初回の攻撃時にただメインに出してビルドウェポンを放つだけでは全く真価を期待できない事に注意。この点では使い勝手はビルドウェポンを当てた後の相手の殴り返しで即座に効果を発揮するアタックダウンのウェポンをを持つB3弾CPのビルドストライク・X魔王・Zガンダムに同じ必殺ダウンを持つが片側が防御無視効果のB4弾MベアッガイIII等に劣る。可能ならアシスト必殺に回す、コンビネーションの僚機に混ぜたりとビルドウェポンを温存し、ラウンド2で改めてビルドウェポンでダウン効果を発揮させる…などの戦術が必要になってくる。
パイロット候補はメイジンの正体であるB3弾Rユウキ・タツヤは、高いスピードで追加ダメージを発動させやすくうまく使えるはず。B6弾より専用機補正がついた点も見逃せない。B5弾Pメイジンはスピードバーストである事、防御ダウンスキルなどビルドウェポンでの立ち回りを補助するような能力である為、本編と違って単機で敵を殲滅するのではなく、他の味方機体との連携を視野に入れた運用をしないと力不足な点が目立つ。その他、Z4弾Mロウ、B2弾Mアセムで耐久力を補いながらビルドウェポンを叩き込み、相手を弱体化させて次につなげるという手もあるが…前述のとおり、初手からウェポンでの能力ダウンを狙って意味があるのかという点はよく考えたい所。
余談だが、ビルドウェポン・ブレイカークローを装備した様は武者忍剣舞風荒(むしゃにんけんぷふぁー)の鬼爪(オーガクロー)を彷彿とさせる。
B4-042Cタイプアタッカー
ステータスHP 1800アタック 2200スピード 2000
必殺技プラフスキーナイフ3800コスト5MSアビリティ捨身
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器打撃必殺武器打撃パイロットメイジン・カワグチ(B5弾〜)
ユウキ・タツヤ(B6弾〜)
メイジン・カワグチ(BFTバージョン)(BG3弾〜)
備考ベース機・ケンプファーお得意の捨身登場。
ただし、劇中初登場時に反し水中×。適性はザクアメイジング同様他が高い分、ゲームの特性上仕方ないか。ちなみにビルドMS版でアビリティスイッチにより青の捨身を習得するので、このカードを使う意義が殆ど無くなったように見えるが、開発系統:ビルドファイターズ唯一の捨身持ちなので特定の用途に限定させれば(例:後攻クリ確を乗せて捨身で敵隊長機を葬り去る作業・・・道場ミッションやSP版のカード集めなど)高レア以上の仕事をしてくれることもあるので使い方が大事であることを認識させてくれる一枚であると言える。しかも原型機同様クリ型なのでクリ確を乗せて捨身を打てば、壁スキルや復活系アビリティ以外ではまず生き残れる相手はいない。
開発系統:BFの防御重視型で装甲持ちの高レア排出が無いため、装甲持ちのスタビルも本カードの仲間と言えるだろうか。

BUILD MS5弾(B5弾)

B5-045Mタイプディフェンダー
ステータスHP 3600アタック 2500スピード 1800
必殺技アメイジング・ポイントブランク5000コスト6MSアビリティ突撃
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットメイジン・カワグチ
ユウキ・タツヤ(B6弾〜)
メイジン・カワグチ(BFTバージョン)(BG3弾〜)
備考ポイントブランクM落ちはライバル機・B4弾Pスタビルと同じ突撃持ち。
ステータス合計値は7900。前の搭乗機、B3弾Mザクアメイジングと真逆のHP特化のステをしており、高いHPで成長タイプから低めの防御面をフォローしやすい。…とはいえ、本機体はクリ重視型なのでまとまった被弾をするとすぐに落とされるので過信は禁物。
汎用性の高い適性面とコスト6の必殺もありこちらの方が総合的に戦いやすいが、適正のバランスが良いとはいえかなり低めに収まっているスピードは最優先でフォロー、アビリティレベルも上げておく…などダメージアップ条件を緩くしておきたい。パイロットは同弾Pの3代目も相性がいいがやはり先攻クリ確で高速補正の入るZ3弾Rジョニーが適任か。
証言者は本機の原型機で飲酒運転をするあの人
B5-046Cタイプガンナー
ステータスHP 1600アタック 2300スピード 2100
必殺技ロングレンジライフル3500コスト4Hアビリティビルドウェポン
ビルドウェポン【BW-11 ブレイカークロー】必殺ダウン通常攻撃時に選択して発動、更に相手の必殺を下げる。
【BW-08 バンカーライフル】防御ダウン通常攻撃時に選択して発動、更に相手の防御を下げる。
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットメイジン・カワグチ
ユウキ・タツヤ(B6弾〜)
メイジン・カワグチ(BFTバージョン)(BG3弾〜)
備考3代目参戦の中まずはCで登場。
B4弾P・ビルドMSと同じビルドウェポンでありB4弾Pの大体下位互換ともいえる。使い方も大体同じだが、レアリティ相応のステータスになっているので注意。ビルドウェポン打ち切り後の攻撃力を低コストの必殺でフォローできるのは、他にはない低レアならではの魅力か。

BUILD MS6弾(B6弾)

B6-032Mタイプガンナー
ステータスHP 2500アタック 3000スピード 2400
必殺技アメイジング・ポイントブランク4500コスト5MSアビリティ逆襲
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットメイジン・カワグチ
ユウキ・タツヤ(B6弾〜)
メイジン・カワグチ(BFTバージョン)(BG3弾〜)
備考B6弾CMで判明、引き続きMでの登場。
ステータス合計値は7900。レナート兄弟戦で初の苦戦からの逆転勝利を踏まえてか、注目すべきは排出カードで初となる逆襲持ちガンナー。同開発系統内でも初の逆襲なので丁度良い選択肢となるだろう。
逆襲持ちの中ではスピードが高いほうだが、その分HPがC並みと逆襲が生かしにくくなっている。専用パイロットだとBG4弾の7年後のメイジンならステータスの噛み合わせがよくオススメ。

鉄華繚乱5弾(TKR5弾)

TKR5-026Cタイプディフェンダー
ステータスHP 2500アタック 2200スピード 1800
必殺技アメイジング・ポイントブランク4300コスト5MSアビリティ迅雷
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットメイジン・カワグチ
ユウキ・タツヤ
メイジン・カワグチ(BFTバージョン)
備考3年2ヶ月ぶりに登場。ポイントブランクがようやくC落ち。
今回は緑の迅雷狩り機で登場。同じタツヤの機体で緑迅雷と言えばこのカードより低スピードの鉄5弾Cアメイジングレッドがあるが、地上と森林を★にして迅雷を決められるロマンがある。ただし、★クリティカルを決めようとすると素で2800とスピードが高くなるので、3割加減や2倍化などの極端なスピード操作をしてくる相手に決めてやろう。

プロモーションカード

BPR-039-タイプガンナー
ステータスHP 1800アタック 3000スピード 2900
必殺技アメイジング・ポイントブランク5100コスト7MSアビリティ狙撃
適性宇宙○地上◎水中×森林◎砂漠○
通常武器ビーム必殺武器ビームパイロットメイジン・カワグチ
ユウキ・タツヤ(B6弾〜)
メイジン・カワグチ(BFTバージョン)(BG3弾〜)
備考次世代ワールドホビーフェア14summerで配布。
ステータス合計値は7700とB弾のM性能相当だが、必殺技の燃費があまり良くないので封印安定か。
アビリティはメガサイズザク戦をモチーフにしたのか狙撃となっている。

機体解説


登場作品ガンダムビルドファイターズ
ガンダムビルドファイターズトライ
開発系統ビルドファイターズ(成長傾向:クリティカル重視型)
その他特殊系統ジオン系、黒い機体
格闘武器アメイジングナイフ
※名称の関係上か本ゲームでは「プラフスキーナイフ」
打撃
射撃武器アメイジングロングライフル
※名称の関係上か本ゲームでは「ロングレンジライフル」
ビーム
ディフェンダー通常武器:射撃武器
ビルドMSB4弾(SPライバル「メイジン・カワグチ」に勝利)
証言
特記事項B4弾カード時点では近接武装名が「プラフスキーナイフ」になっている等、本編の事象・武装名称は加味されていなかった。
B5弾ではカード裏武装欄が大幅に更新、正式名称の「アメイジング○○」が7個並ぶという事態に。
B弾参戦機体にしては珍しく射撃、格闘両方の下位技のカードを持つ機体。

プラフスキー粒子の技術を一社独占管理する会社・PPSE社・ワークスチームのガンプラ(ワークスチームはガンプラバトル世界大会への参加も認められており、PPSEの技術者でありガンプラビルダーのアラン・アダムスをはじめとした専用設計部隊である)。
ちなみにアメイジングウェポンバインダーの基本構造も、学生時代のアランが自分の技量を試すために作成した物(漫画作品「BFアメイジング」参照)。

ケンプファーをもとにワークスチームが総力を結集し製作、非常に高い完成度を持つ。
ハイポリキャップ等最新技術が惜しげもなく投入され、地上のみならず水中でも高い機動力を発揮(ただし本ゲームでは反映されておらず水中×)し、背中や脚部にはアメイジングウェポンバインダーを装備し、その中に収納している各武装(下記)を必要に応じて取り出す。
バインダーは単独で射出して緊急時用武装の質量爆弾として使うこともできる。
三代目メイジン・カワグチことユウキ・タツヤにより、その性能は最大限に発揮される。
※アランは機体制御バックアップや作戦指示といったサポート担当として時に同乗する

メイン武装はアメイジングピストルを軸にした銃火器で、それぞれバインダー内に格納。
バレルの交換でアメイジングライフルアメイジングロングライフルに切り替えが可能となっており、バトルの条件に合わせ出撃前にカスタマイズされる。
また、腰のホルスターにはククリ状のアメイジングナイフ(本ゲームではプラフスキーナイフ)が収納されており、こちらもバインダー内に収納可能。
決勝大会準々決勝、レナート兄弟戦ではバインダーからガトリングガン(アメイジングミニガン)を取出し活路を開いている(0080本編でガンダムNT−1に蜂の巣にされた事を意趣返しするが如く)。
各武装を戦況により切り替える手法は奇しくもマーキュリーレヴを想起させるものとなり、このスタイルは後にガンダムアメイジングレッドウォーリアにも受け継がれる。

しかし、そのレナート兄弟戦では彼らのガンプラ・ジムスナイパーK9の前に苦戦。
1/144ジオン兵・ブラッド・ハウンド隊を使用したタイムストップ(時間よ、止まれ)作戦、EXAMシステム発動による機体性能向上などもあり、敗北寸前まで追いつめられた。
メイジンの奇策により兄弟の意表を突いた事でかろうじて勝利はしたものの機体は大破、ワークスチームによる新たな機体の作成が急ピッチで進められた。

大破した本機の代わりとして、メイジンは世界大会準決勝直前に完成度80%の状態でありながらアラン達から託された新ガンプラ・ガンダムアメイジングエクシアを使用することとなる。
アメイジングエクシア→エクシアダークマターの流れは当該ページで。

プラフスキー粒子結晶体戦後、イオリ・セイとの最後のガンプラバトルに際しては、アメイジングエクシアの破損部分を本機の予備パーツで修復している(右腕・脛アーマー等)。

劇中における本機はセイ・レイジ組と一度も戦っていないが、2ndOPでは火山においてスタビルと激突している。

7年後のガンダムビルドファイターズトライ最終回でレディ・カワグチが本機を使用。
メイジンザクアメイジングと互角の戦いぶりを見せている。


上位演出技:アメイジング・ポイントブランク
ビームが飛び交う中をすり抜けつつ、頭部バルカン砲を掃射しながら相手に接近。
バルカンで相手が怯みケンプファーを見失った一瞬の隙に、相手の頭上に陣取り狙撃体制を取りつつホバリング、ロングライフルを頭部に突き付けたのち撃ち抜く。
トドメ演出無し。

光速のビーム弾を紙一重(最小限)の動きで避け続ける突貫シーンや、文字通りのポイントブランク(至近距離での直射)をすんなりと決める流麗な動きは、まさにアメイジングの一言である。
元ネタになったのは本編11話のロワイヤルでGMヘッドに決めた一撃である。

ちなみに「GM・ザ・ライド」や「蒼天紅蓮拳」、「ソードダンサー」、「レッドコメット・オリジン」と同じく、相手がどんな機体であろうとビームの弾幕が現れるので、相手がビーム兵器を持った機体ならともかく、実弾のみの機体や格闘オンリーの機体だとツッコミどころができてしまい、若干コミカルさが同居した必殺技となった。