B6-075 | SEC | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1000 | アタック 4000 | スピード 3500 | |||
必殺技 | ビーム・サーベル | 7700 | コスト | 10 | Hアビリティ | EXAM+1 |
EXAM必殺技 | EXAMシステム発動状態 (EXAM発動) | EXAM武器属性 | 打撃 | |||
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ユウ・カジマ | |
備考 | B6弾シークレットは登場作品のリメイクが収録されているPS3「機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」(2014/5/29発売)に合わせてかアビリティも本機の最大の特徴、EXAMシステムを新アビリティに引っさげて参戦。 なおEXAMは変身と用途も効果も同じなのでそちら参照。ただしシステム内では変身とは別物(合体換装とFXバーストとRGシステムの関係と一緒)として扱われるので、「(条件)〜変身を封じる」というビルドアクションの対象にならない…が変身を封じるアクションを持つビルド機体が少ないので、この時点では主だった利点にはならない。とはいえ、利点が生きる状況になっても後述の問題で使われるとすればほとんどビルド版の方なので扱いが非常に困難なカードと言える。 ステータス合計値は8500。性能としてはまず、前代未聞のコスト10の必殺技が目を引く。当然威力も同時カード化のトライゼータを追い越して全カード中1位を記録。しかし威力は兎も角、そのコストは当然Gパワーの制約があるプレイヤー側にとってはただの足かせにしかならないため、効率よく撃つ為にはGパワー周りの対策を可能な限り導入する必要がある。登場弾であるB6弾は万能コスト低減策が充実しており、サイ・サイシーや自身のビルドアクションがまさにそれであるため僚機の構成にも工夫させていこう。 BG1弾では期間限定ミッションではあるが「ハロビー(コスト-2)」で更に下げる事もできる。ハロビー(-2)、Z3弾PヒイロやZ2弾P刹那等の低減スキル持ち(-1)、前述のB6弾Mサイ・サイシー(-1)、無印4弾Pキオ(-1)・・・等組み合わせればコスト5まで落とし込む事ができるが、サイ・サイシーを除いて全部Pであるため構築難度が高く、そこまでするかはコマンダー次第である。しかし、BG4弾で登場したGオーダー「戦場のコンサート」、同じ効果で鉄血の1弾で登場した「エイハブ粒子の供給」、同じ効果かつコストが少し少なく済むTK3弾CPシュヴァルベ・グレイズ(アイン機)を僚機に入れたときに使える「クランクの教え」があれば、無理に必殺コストを下げずともEXAMを放てるようになった。また、このGオーダーを用意できたなら、「ラウンド2から必殺+1000、必殺コスト+1」のスキル持ちを僚機のパイロットに入れるという、BG3弾以前だったらほとんど実行できなかったことも可能になるが、ラウンド2で仕留め切れるセッティングが必須と難易度は高い。 陸戦型ガンダムをもとにした機体であるが、「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」で2号機/3号機のバックパックを装備して宇宙で戦うシーンからか宇宙適正は○。HPは最低値で他のSECに譲る部分はあるのでむやみに突っ込ませると即撃墜となる。B5弾Pアムロのような防御的なパイロットを選ぶのはいいが、今度は火力面で辛い・・・などパイロットの選択に悩まない事の方が少ない苦しい機体なのは間違いない。一応基本は変身を先手で打ち込むためにスピードバーストを起用するのが一番だろうか。その点ではZ4弾MロウやB3弾Mセイあたりは無難な活躍が見込めるか。HPを捨てる覚悟があるならB6弾Pドモンで火力とスピードに特化すると良い。BFモードではかなり期待できるだろう。その他、スピードがいらない場面ではB2弾MサーシェスやB4弾Mリョウあたりも候補に入らない事もない。必殺に特化させるのであればBG1弾Mガロードという選択肢があり自身とガロードのスキルだけで最終ラウンドには必殺10100のEXAMとなり、超高威力の必殺技で高耐久のディフェンスバースト持ち隊長機を一撃で葬り去るといったことも可能ではあり(無論、こちらが撃墜されないように立ち回る必要はあるが)。BAやGオーダーなどを重ねればこの数値をさらに超える…といった楽しみ方もできる。最終ラウンドにHPとスピードを両立したい場合はB1弾Rアムロでもいいだろう。 また、DW2弾Pマスター・アジアを乗せると、スキルの「Gパワーが7以上の時、ずっと必殺技+4000、必殺技コスト−7。【1回限り】」により必要Gパワーさえ満たせば初手での覚醒条件が格段に低くなっており、ミッションでの地球連邦軍のレベル上げでの採用にも適するか。 |
VS4-001 | M | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2100 | アタック 3200 | スピード 4000 | |||
必殺技 | ビーム・サーベル | 5800 | コスト | 6 | MSアビリティ | 回避 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ユウ・カジマ | |
備考 | 今弾のSECからM落ち枠の1機で登場。ステータス合計値は9300。 アビリティは回避なので反撃系と比べると連続での発動に期待できるが、HPが低いので不発時のリスクは高い。 パイロット候補としてはディフェンスバーストながらスキルによってスピードも補える鉄4弾Pヒイロ(EW)や定番のBG6弾CPティエリアや繚乱1弾M石動が最適。 |
OA5-084 | CP | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3400 | アタック 2500 | スピード 3300 | |||
必殺技 | 100mmマシンガン | 5300 | コスト | 5 | Hアビリティ | EXAM |
EXAM必殺技 | EXAMシステム発動状態 (EXAM発動) | EXAM武器属性 | 打撃 | |||
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 実弾 | パイロット | ユウ・カジマ | |
ボーナス | HPが半分以下の時、必殺技2倍 | |||||
ACE効果 | - | |||||
備考 | MS暴走キャンペーンカードの1枚。ステータス合計値は9200。 アタックが低いステータスで、アビリティは上記B6弾SEC以来のEXAM。当然ながら、威力の低下と引き換えにコストも下がっているので、開幕EXAMも狙えるが、必殺反撃イグニッションに注意。また、筐体の状態はよく確認しておこう。 裏面の証言は証言シリーズ「なぜなにモビルスーツ」だが、このMS暴走キャンペーンのトップではあるものの、講義は8番目になっている。 |
DW4-004 | C | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2300 | アタック 2500 | スピード 2600 | |||
必殺技 | 戦慄のブルー | 5200 | コスト | 5 | MSアビリティ | 縛撃 |
適性 | 宇宙○ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | ユウ・カジマ | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | - | |||||
備考 | 10ヶ月ぶりに登場。今回はCの縛撃持ち。 OA3弾Mブルー1号機のイグニッションカード限定の上位演出技を正式に実装することとなった。 縛撃なのでスピードを気にする必要は無いが、先制、迅雷、烈破、ファンネル、フルドライブは苦手なので相手にしないが吉。 今弾はユウ役の諏訪部氏の別キャラであるスティング・オークレーがいるが、後攻指定スキルと相性が悪い。一応、不発対策には良いが…。もう1人の諏訪部氏の別キャラ・タイガーウルフなら、スキルが発動すればラウンド1からコスト1で必殺技を放てるし、アタックバーストと先攻を取られての撃破を避けられるので、持っているなら組ませても良いだろう。最初期のユウ役の山寺氏の別キャラ・ギュネイ・ガスはカードが3枚のみで、1番相性がいいのはBG5弾Rとなっている。当のユウはB6弾MかOPRのプロモのみ組ませられる。 |
※旧版
※新版
漫画版(たいち庸先生の方)の形状がベースになっており、そちらの再現も可能。
登場作品 | 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY | |
---|---|---|
開発系統 | RXシリーズ(成長傾向:標準型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系 | |
格闘武器 | ビーム・サーベル ※通常攻撃では左脚から柄を取り出して使用 | 打撃 |
射撃武器 | 100mmマシンガン | 実弾 |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
ビルドMS | B6弾 2014年5月のトライエイジトーナメント優勝者が開発可能なプラチナカラーや、DW6弾からのオペレーションモード「雌雄を決する時」編にて獲得できるR版もあり。 ※プラチナは後にB8弾のハロルーレットの景品、BG6弾開発ミッションで開発可能に。 | |
証言 | ||
特記事項 | 本機の表記は「ディスティニー」が正。SEEDの主人公機の方は「デスティニー」なので注意。 なお、頭部はジムヘッドだがジムの意標はそれくらいで、ベースとなった機体は陸戦型ガンダムなのでガンダム系に属するが、地球連邦軍の機体でありながら連邦系ではない。 ※EXAMシステムの端末を内蔵した陸ジムの頭を陸戦型ガンダムに乗せ変えたという設定であるため、後に首から下がガンダムの機体が参戦している。 |
地球連邦軍の実験用MS。
ジオン公国から亡命したクルスト・モーゼス博士の開発したEXAM(エグザム)システムを頭部に内蔵した機体。
当初は陸戦型ジム(RGM−79G)にEXAMシステムやマグネット・コーティングを搭載してブルーディスティニー0号機(RGM−79BD−0)として試験していたが、ジェネレーター出力が足りないため首から下を陸戦型ガンダムに取り換え、型式番号も刷新したという異色の経歴の持ち主。
そのため、本ゲームではガンダム系として扱われており、この流れを踏襲している機体がある。
主任技術者アルフ・カムラ大尉曰く「ブルー」(リンクなどもこの表記を使用)。
※表記し易さからBD−1、またの名をジム・ブルーディスティニーとも
EXAMシステムとはニュータイプ(以下、NT)を嫌悪するクルスト博士が、オールドタイプでもシステムを起動することでNTパイロットと同等の技量を発揮するOSである。但し、システムに不明要素が多く(一説にはNTであるマリオン・ウェルチの魂封入疑惑あり)、NTパイロットやEXAM搭載機が同じエリアにいたり、多くの人の断末魔や怨嗟の声を聞くと自動的にEXAMが発動し、暴走する恐れもある。
更にEXAM内蔵の本機にNTが搭乗すると、OSが拒否して起動しない(本ゲームでは誰でも搭乗可能)オカルトじみた要素もある。
システムが搭載されたMSは全部で4機+正確にはEXAMではないが模造された1機(ブルーディスティニーオメガ)が製造されており、この機体と3号機(ゲーム内でプレイヤーが使用する機体)には300秒(5分)のリミッターが掛けられており、その時間を過ぎると機体の全機能がオーバーヒートを起こし強制停止するという恐ろしい仕掛けが施されている。
逆にいえば、暴走して手の付けようがない状態にならないように施された安全装置と言える。
装備は陸戦型ガンダムと同じだが、胸部のバルカン砲が2門に増え、腹部両脇にはミノフスキー粒子下でもある程度の誘導ができる有線式ミサイルの追加等、増強されている。
またバックパックの換装及び細かな改修を施すことにより宇宙でも活動が可能である。
(ただし本機は換装をする前に大破したため、ベース機と同じく地上限定でしか戦えなかった。後に「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」において宇宙戦用のバックパックと脚部スラスターを追加装備し、宇宙で戦うブルー1号機が見られた)
北米で起動テストを兼ねていたが、近隣の友軍部隊の戦闘でジオン兵の多くの人の断末魔や怨嗟の声を拾ってしまったため例によってシステムが暴走し友軍に襲い掛かるという事故が起こってしまったが、果敢にも立ち向かったジムのパイロットの反撃を受けて撤退している。この際に機体(システム)がパイロットを制御していたようで、システムの中枢がある頭部への攻撃を防御してコックピットへ直撃弾をもらうという不可解な行動(ジム視点)を取っている。当然ながらこのテストパイロットは死亡している。
その後、移送中にジオンに襲われ、先ほどのジムのパイロット=ユウ・カジマが正規のパイロットに任命され、キャルフォルニア・ベース攻略作戦では後方にある中規模のミサイル基地を別世界のガンダムよろしく単機で壊滅させている。
そして本隊と合流後に同じEXAM搭載機であるジオンのイフリート改と暴走しつつ激戦を繰り広げた。
辛くもイフリート改は撃破したものの、システムの中枢部である頭部を不意打ちのグレネードで破壊されたため、本機は再起不能となり放棄された。
EXAMの搭載機と言えばジム頭のこの機体という印象を持つ人は多く、
ガンダムビルドファイターズでもレナート兄弟が操るジムスナイパーK9の奥の手として装備(リミッターの有無は不明)されており、EXAM発動後はビームサーベルのみで3代目のケンプファーアメイジングを圧倒した(本機自体もガンダムビルドファイターズで少し登場し、[EXAM]を発動しているかのように目が赤くなっている描写が観れる、ちなみに初映像化はPS版ギレンの野望のOP)。
必殺技:ビーム・サーベル・100mmマシンガン
通常攻撃と同じモーションの下位技である。
上位演出技:戦慄のブルー
EXAMシステムを起動(上記のEXAM変身時の必殺技と違いこちらはロゴは表示しない)し、
まずは右手にビームサーベルを抜きつつ、そのままの姿勢で敵に強襲してすれ違い様に斬り付ける。
そこから敵機に振り向き、飛び上がって大上段からの振り下ろしで相手の背後を切りつけてフィニッシュ(すーぱーふみな2体と違い、こちらは〆のポーズは無し)。
トドメ演出なし。
EXAM変身時の必殺技の正式名称かと思われたが、まさかの新技で登場。
DW3弾まではOA3弾Mブルー1号機のイグニッションカード限定の必殺技だった。
変身と違いこちらはサーベルによる攻撃で、素早くかつ確実に相手を倒す動きとなっているが特徴。
ちなみにモーションは新規ではなく、実はジャッジメント・オブ・アレスの流用だったりする(ただしシステム起動後の発光による赤色に染まる箇所がレッドライダーは全身に対し、ブルーは上半身までと細かな違いがある)。
通常の上位演出技が無く、後に新技を引っさげて登場する変身持ち機体としてはゴッドガンダムと境遇が似ているが、DW3弾まではイグニッションカードでレアリティもMレアと高く、ラウンド3必殺追撃と簡単に見れる機会が訪れないのが玉に瑕(ミッションでは隊長機や敵全滅ミッションの最後の一体にトドメを刺す為に一斉攻撃で必殺追撃を発動する前に倒してしまい、対人戦ではエースバトル以外ではラウンド3になる前に決着が付く事も多いため。またそれ以上に必殺反撃や必殺強襲の方が使いやすく、必殺追撃の採用率が低いのもある)だった。
技名はブルー1号機が初登場した作品名ならびにステージ名より。
ちなみに原点となったゲームではあくまで敵機または輸送部隊の積荷としての登場であり、プレイアブル化する(プレイヤーが操作できるようになる)のは次の蒼を受け継ぐ者からである。
変身上位演出技:EXAM発動
※正確には変身ではないが、扱いは変身であるため変身演出技と明記。また、技名は実際に表記されていないが、ペイルライダーの技名から察するに、この名称で良いと思われる
[EXAM]のシステム発動ロゴの後、力を溜める様なモーションをする。
その後、大きく飛び上がり相手に両手を叩きつける(※)。
(※頭突きの様にも見えるが演出時のカメラのアングルからでは判断しにくい)
その後右、左、右(左で払ってるようにも見える)、左と殴りつけ、最後に渾身の左ストレートをお見舞いする。
なお、左で殴る時と最後の左ストレートは盾を使って殴っている・・・と言うよりは盾を突き刺している(シールド・フェレール)と言ったほうが近いか。
BD1号機が参戦したB6弾はGガンダム特集弾であり、同作品からモビルファイターが多数実装されたためか、それに合わせたように殴りまくる演出になっている。
尤もガンダムファイターが作中で相手を倒すために放った全力の技を再現した必殺技と違い、BD1号機の必殺技は枷の外された獣が闘争本能を剥き出しにして襲い掛かるかのような荒々しさが目立つ。
また、アビリティ開始時(カードをこする場面)ではBD1号機がEXAMを抑えつけようとするも、チャージ段階が進むにつれて徐々にシステムに呑まれ、悶え苦しむような動きを見せる。