ガンダムトライエイジ まとめWiki - ヘルムヴィーゲ・リンカー

鉄華繚乱3弾(TKR3弾)

TKR3-079CPタイプアタッカー
ステータスHP 3300アタック 3800スピード 1200
必殺技ロングホーン・クレイドル6100コスト7MSアビリティ不屈
適性宇宙○地上◎水中×森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器打撃パイロット石動・カミーチェ
ボーナス同盟カードに応じてアタックがアップ
備考姿を変えたグリムゲルデはCP一枚参戦。ステータス合計値は8300。
CP効果でアタックは最低+200される。こうなると火力面よりも耐久面に目を向けて、如何に生き残り、一撃を叩き込むかに注視して運用する事になると思われるが、その点でスピードがワーストクラスで運用法が固定されやすいのが難点といえそう。
専用パイロットの石動を乗せる場合、スキルが死ぬ繚乱1弾Mは論外として本弾Mの場合、防御力が2倍になるので「普通の相手」なら生き残りやすいが、その繚乱1弾Mの石動(やBG6弾CPティエリア)といった「防御力を0にする」パイロットスキルを持つ者に狙われると折角のスキルが実質無効化されるので、よりにもよって自分自身が一番の天敵となってしまっている。
証言者は本弾より参戦した鉄仮面ことカロッゾ・ロナ(旧姓ビゲンゾン)。彼の平和観がみられるが、それを実現させる手段がアレ(F91ビギナのカードイラストに映っている例のアレ)では実子に否定されるのも宣なる哉。

鉄華繚乱4弾(TKR4弾)

TKR4-033Cタイプガンナー
ステータスHP 2100アタック 2000スピード 2400
必殺技ロングホーン・クレイドル3600コスト4MSアビリティ先制
適性宇宙○地上◎水中×森林○砂漠▲
通常武器実弾必殺武器打撃パイロット石動・カミーチェ
備考クレイドルC落ち。
先制持ちだがスピードが多めに振っており、扱いにくい。
そのため、適性の良い地形よりも適性の良くない砂漠や水中の方が使いやすくなるだろう。
ただし、アタックゲージの関係上低速アタックバーストとの組み合わせが望ましい。スーパークイックを止められる人は前弾M石動がお勧め。無理なら素直にB8弾Mザビーネや繚乱1弾Pアムロなどにしよう。低レアならばBG5弾Cフロンタルあたりか。

VS IGNITION 05(VS5弾)

VS5-043Cタイプディフェンダー
ステータスHP 2900アタック 2000スピード 2000
必殺技ロングホーン・クレイドル4600コスト5MSアビリティ鉄壁
適性宇宙○地上◎水中×森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器打撃パイロット石動・カミーチェ
備考1年ぶりに登場。
アビリティは鉄壁と本編でのこの機体の最期を再現したかのようなアビリティとなっており、ステータスもHPが多く使いやすそうに見えるが、鉄壁自体が使いにくいアビリティなので必殺アシスト要員としての運用も一つの手か。後は、相手が使うと厄介な事が多いため、ネットワークマッチングモード(現:ビルドダイバーズモード)の派遣デッキ(最後にプレイしたデッキ)に仕込んでおくと言う方法がある。

OPERATION ACE 05(OA5弾)

OA5-033Cタイプディフェンダー
ステータスHP 3400アタック 2400スピード 1400
必殺技ロングホーン・クレイドル5000コスト5MSアビリティ逆襲
適性宇宙○地上◎水中×森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器打撃パイロット石動・カミーチェ
備考鉄血特集弾もあって10ヶ月ぶりに登場。
高HPと低スピードなうえに燃費の良い必殺技まで備えているため、逆襲持ちのカードとしてはかなりの高性能だが、閃烈や反撃系に弱い点は忘れないように。
さらに石動自身の排出カードも高レアばかりだがディフェンスバーストと受けに強く、さらにスキルでダメージを抑えたり(繚乱3弾M)、火力補填になっていたり(繚乱1弾M)と相性がいい。

機体解説


登場作品機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
開発系統フレーム(成長傾向:防御力重視型)
その他特殊系統ギャラルホルン系
格闘武器ヴァルキュリアバスターソード打撃
射撃武器グレイズ専用ライフル(ロング)
※通常攻撃では大地を揺らしながら二歩前進し
 左手で構えて軽快な銃声と共に撃つ
サポートアタック時はバスターソードをフロントアーマーに納刀してから撃つ
実弾
ディフェンダー通常武器:格闘武器
フレームMS鉄華繚乱3弾
証言
特記事項

ギャラルホルンのカスタマイズMS。
厄祭戦時代に存在していたヴァルキュリア・フレームの6番機(V06)「ヘルムヴィーゲ」のデータを元に、出所不明(モンターク商会所属)の8番機(V08グリムゲルデのフレームを用いて再現した機体。
装甲を変更したため、細身の騎士が重量級の戦士然とした姿に変貌している。

軽量高機動型フレームであったヴァルキュリアフレームはグリムゲルデのセッティングの時点では扱うパイロットを選ぶ繊細な機体だったが、装甲・武装にあわせて重装備に換装された事により、その分扱う為の操縦難度は低下している(と思われる)。
だが、当フレームの特性を殺す重装甲では総合性こそ安定するが持ち味を殺してしまっており、阿頼耶識の力で高次な機動戦を繰り広げるバエルの援護を行う事すらままならず、傍観しか出来なかった(本ゲームで例えるなら速攻型配分の先攻系アビリティ持ち機(例:繚乱1弾Pルプス)に重量型配分のアタックバースト(例:繚乱1弾Mシロッコ)を乗せるようなものである)。
出力も機体装備に対してあまり釣り合っていないらしく、手加減を止めたキマリスヴィダールにバスターソードの一撃を容易く弾かれ、返しのタックルで大きく吹き飛ばされるなど、武装の性能を活かし切れていない場面が見受けられる。
なお、後述する専用武装を運用するため、運搬用にフロントアーマーに武装ラッチを装備、更にマニュピレーターをグレイズ・アインと同じ物に換装している。

メイン武装は現在ガンダムシリーズ登場したMSの装備する近接武装の中で最大級の大きさ(自身の全長の1.5倍ほどある)を誇るヴァルキュリアバスターソード一振り。
恐らくは通常の銃火器も用意されているはずだが、MA相手には効果が薄いと判断されて装備していなかった。
バスターソードの柄尻の部分は、ルプスが4話(29話)で装備していたようなツインメイスに分割する事も可能となっている。
また、ヴァルキュリアバスターソードの威力は作中の近接武器の中では最強クラスの物であり、フルパワー状態のルプスでハシュマルと交戦している三日月をして
丁度いい。これなら・・・殺し切れる!!
と言わしめており、ルプスに拝借され、敵MAの撃破に使用された。
なお、頭部の角は攻撃武装・電撃角であるが、本編では未使用。

機体名称はリヒャルト・ワーグナーの「ニーベルングの指環」に登場する作者オリジナルの9人姉妹の戦乙女(ヴァルキュリア)の6女・ヘルムヴィーゲ(Helmwige)(兜の揺り籠)に由来し、リンカーは再生(リンカーネイション)の意味が込められている。
よって形式番号V06のヴァルキュリア・フレーム搭載機を再現(扮した)したV08の機体(本ゲームで例えるならかつてのフレバトスに通じるもの)といえる。
参戦当時、配色ミス(両前腕部、両大腿部、腰部、胸部の一部、頭頂部装甲が黒に近い紺色になっていた。本来は黄土色)があったが、VS弾以降では修正済み。

アリアンロッド艦隊と鉄華団+革命軍との戦いでは、一瞬の隙を突かれてキマリスヴィダールに王手をかけられた上司庇ってドリルニーがコクピットに直撃し、石動も死亡。
そのまま機体を横半分に裂かれ、碌に目立った戦果も無いまま出番を終えてしまった。


上位演出技:ロングホーン・クレイドル
重々しい一歩を踏み出してからヴァルキュリアバスターソードを構え、一撃見舞った後にフロントアーマーへソードを納刀。
頭部の角に電気を帯電させそれを相手に押し付ける]。
トドメ演出無し。

納刀や接地する場面が丁寧に描かれているのが特徴。
改装元のグリム同様、技名が他の機体と被っていて、本機はメガビーム・「クレイドル」と被っている