TK4-042 | P | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 1700 | アタック 3900 | スピード 3700 | |||
必殺技 | デュエリング・ヴァルキュリア | 5600 | コスト | 6 | MSアビリティ | 速烈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中× | 森林○ | 砂漠× | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | モンターク | |
備考 | 仮面の男の乗機の高レアはP・CPの2枚体制で参戦。ステータス合計値は9300。 アタックとスピードに全振りし、耐久面を一切顧みない速攻型配分は軽量高機動をウリにしているのヴァルキュリア・フレーム搭載機の面目躍如といったところか。アビリティもそのイメージにあわせた速烈と組み合わせは抜群(実は搭乗者が同じ鉄1弾CPシュヴァルベと同じだったりする)。ただし闘気に比べて火力は一回り落ちる為、周りの機体との連携(本機にアシストをつける事)を考えた小隊構築にしてやるとより生かせるだろう。 また、パーフェクトレアでは初となるディフェンダーの速烈でもある。とはいえ、ディフェンダーの速烈は高レア(M・CP)や低レアやビルドMSなら屈強なのがごろごろしている(特に別口で能力が上がるB2弾CPエクシアとBG1弾CPヴィクトリー)のでアビリティだけ見るとあまり大きな売りにはならないのがネックである。 専用パイロットの同弾Pモンタークを乗せた場合はとんでもなく速く(それでもスピバとアタバ2倍組には及ばない。あくまで素のスピードでの換算)なるが、とんでもなく脆くなる仕様となっているため、反撃系持ちには迂闊に仕掛けるのを避ける他、追加攻撃持ちにも気を付けよう。ただ、ハロビーかFaith徽章のスロットに置いた場合7600・コスト4と驚異的な数字を叩き出すことになる他、この威力の必殺技が開幕いきなり飛んでくるという恐ろしい物となっている。前述の反撃系アビリティへの対策にもなるのでパーツをつけている際はお勧めしたい。勿論Z4弾MロウなどをはじめとしたHP補正が高い+スキルで火力を底上げできるパイロットを乗せて安定性を追求するのもいいだろう。その際、アタバ以外を乗せる場合は適正が悪目なのでゲージ止めの難易度が増すのに注意。また、赤い機体のためZ1弾P1stシャア、BG3弾SECオリジンシャアを乗せると、更なるスピードを獲得できるが、HPがかなり低く見積もられる(2000前半+各種補正)ので注意。それが気になるなら決戦持ちのCPの方が良いだろう。その他、各種高レアシャアと同じで耐久性に難がある為、使用はほぼミッションに限られるが、B5弾Mマフティー+スピード操作で破壊力を追求するのも悪くないだろう。 |
TK4-076 | CP | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 2800 | アタック 2700 | スピード 2800 | |||
必殺技 | デュエリング・ヴァルキュリア | 5700 | コスト | 7 | MSアビリティ | 決戦+1 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中× | 森林○ | 砂漠× | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | モンターク | |
必殺技時専用BGM | Defenders of the Wild | |||||
備考 | 騎士風のガンダム・フレーム搭載機に続いて、仮面の男が操る紅の騎士もようやく参戦。ステータス合計値は8300。 フラット配分のステータスに加えてアビリティも先攻・後攻に関わらず活用出来る決戦なので、乗せるパイロット次第で変幻自在の活躍を見せるだろう。 森林の適性が後継機である(シュヴァルベ・)グレイズよりも高いのは原型機の意地だろうか。 決戦相手は最終回直前相対した親友が操るガンダム。稼働2日前にイラストが公開され、こちらの方はCPとなっている(第6はP)。 |
TK5-077 | CP | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 3000 | アタック 3600 | スピード 1800 | |||
必殺技 | デュエリング・ヴァルキュリア | 5200 | コスト | 6 | MSアビリティ | 迅雷 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中× | 森林○ | 砂漠× | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | モンターク | |
ボーナス | モンタークを搭乗させると必殺技+1000。 鉄血小隊コンビネーションキャンペーン適用可能 | |||||
備考 | CPで続投。今度は迅雷持ち。ステータス合計値は8400。 同系統の迅雷持ちはフレームシステム機を除いて得意地形だと効果が発揮し辛かったり、ステータスが迅雷向きではなかったりしたが、本機は純粋な迅雷狩り機として使用できる。 ただ、砂漠の地形アクシデントはクリティカル重視型である本機との相性が悪い(迅雷狩りに失敗→防御半減で攻撃を食らう→撃破され行動不能という流れになりかねない)ので出すのは控えた方がいいかも。アビリティレベルが5〜6以上あるなら、防御をあえて斬り捨てて適正×によるスピードダウンでより迅雷を狙いやすくする背水の陣な使い方もあるので覚えておきたい。クリティカル確定アビリティにも関わらず防御重視型が幅を利かせている迅雷環境において数少ないクリティカル型でありその火力は随一。いっそ砂漠の地形アクシデントも含めて迅雷不発時の防御のことを一切考えないことにすれば、運次第で大暴れが期待できる。 また鉄5弾CPのボーナスのうち、鉄華団サイド共通ボーナスの「チームオブ鉄華団」と「鉄血の同志」のみ適用されているので、鉄華団のカードと同時に使うのでなければ敢えて単機出しで全体アタック+300だけ取るのもアリと言える。 専用パイロットであるモンタークは現状はTK4弾PとTK5弾Rの2枚のみ。専用機で必殺を打つと特殊演出で火力が上がる本機の仕様と必殺特化のモンタークというスキルの相性自体は悪くないものの、高すぎるスピード補正から迅雷との相性は全く良くないので(TK5弾Rだと少しはマシになるが)Gオーダーなどで工夫する必要がある。 その他は、ディフェンダーであることを生かしBG6弾CPティエリアがベストだろうか。 証言者は搭乗者が別名義で乗った機体のためかクワトロ大尉とアストナージが担当。 コンセプトは百式にも通じるものがあるのも一因か。ちなみにクワトロは本機の色を気に入っている模様・・・ある意味当然ではある。 |
TKR3-034 | R | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 2300 | アタック 1600 | スピード 3600 | |||
必殺技 | デュエリング・ヴァルキュリア | 4400 | コスト | 5 | MSアビリティ | 急襲 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中× | 森林○ | 砂漠× | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | モンターク | |
備考 | 本機を改装した機体の参戦の影響か、今回は急襲持ちのRでの登場。ヴァルキュリアR落ち。また、本機初のガンナーでもあり、現時点では唯一の急襲の低レアとなる。ただしR故に特別指令のコモン縛りには活用できないので注意。 性能としては、すがすがしいまでのスピード重視かつ、前弾CPデスティニーのような技巧型配分。急襲の追加ダメージだけに頼っていると、相手を撃ちもらす事も考えられる為、パイロットは高アタックやクリティカル確定スキル持ちや追加ダメージ持ちなどを選出すると使いやすくなるだろう。急襲は通常攻撃限定なので、強化パーツは心置きなく適正+や低いアタック補強にまわすことができる。 HPはP版と同じく耐える機体では無い為、開き直って無視する方が無難。パイロット候補となるが、アタック補正がそこそこ高めで急襲を生かしやすいスキルを持つし、モンタークと同一人物の鉄1弾CPマクギリス、追加ダメージスキルを持つ本弾Mオリジン開戦前シャアや鉄3弾Pガエリオ、低レアならB1弾Rバナージや本弾Rハッシュなどの先攻クリ確スキルがお勧め。 |
TKR5-037 | C | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 1600 | アタック 2700 | スピード 2200 | |||
必殺技 | デュエリング・ヴァルキュリア | 4300 | コスト | 5 | MSアビリティ | 電刃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中× | 森林○ | 砂漠× | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | モンターク | |
備考 | 初のC落ちも、引き続き赤(アタッカー)・電刃で続投。 ステータスは上記RをCに変えたようなステータスだが、必殺だけは威力、コストとも上がっている。ステータス配分も同傾向なので、基本的な使い方は前弾Rとほぼ変わらない。 ステータスのかみ合いは良くないがRアレルヤを乗せると、電刃+破壊行動スキルで相手のステータスを2つ下げることも可能となる(同じことは前弾Rでも可能だが・・・)。 |
OA5-027 | C | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 1200 | アタック 3200 | スピード 2800 | |||
必殺技 | デュエリング・ヴァルキュリア | 5400 | コスト | 6 | MSアビリティ | 回避 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中× | 森林○ | 砂漠× | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | モンターク | |
ACE効果 | 相手にガンダム系MSがいると、ずっとアタック+800。 | |||||
備考 | 1年ぶりに登場。性能としては速攻型配分の回避持ちとなっている。回避を保険としてアタックとスピードを高めて先攻撃破策を取りたいところ。 証言ではイオク(ただし、名前は肩書で伏せられている)が厄祭戦で主力にならなかったことを「不遇」と評し、「努力すれば報われる」と結んでいるが、アニメで本人なりの努力がことごとく裏目に出て、最終的に昭弘の怒りを買って殺されたことを思うと皮肉である。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ | |
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開発系統 | フレーム(成長傾向:クリティカル重視型) | |
その他特殊系統 | 赤い機体 | |
格闘武器 | ヴァルキュリアブレード ※右腕シールド裏から展開した状態で使用 | 打撃 |
射撃武器 | 110mmヴァルキュリアライフル ※カメラアイを展開して敵機を分析、その後三連射 | 実弾 |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
フレームMS | 鉄華繚乱1弾 | |
証言 | ||
特記事項 | 通常攻撃のモーションが両方とも比較的長い。 TK3弾のストーリーモードで先行登場。 TK4弾時点では仮面無し版では専用機補正は発生しない(VS弾でもそのまま)。 (統一化されるのが殆ど(されない人も約一名いるが…)なので新弾毎に要検証) |
モンターク商会が保有する、鉄血での仮面枠の男モンタークの搭乗機。
厄祭戦末期に製造された赤い機体であり、ヴァルキュリア・フレームを採用している。
このフレームは軽量高機動をウリ(マルチフレームシステムではスピード全一機体)にしており、
機動力なら同じ量産機のロディ・フレームより遙かに高く
乗り手次第ならガンダム・フレームとも対等に渡り合えるという。
上記の通り厄祭戦末期に開発されたため製造数が少ない(10機以下(※雑誌のインタビューより))上に
現存している26機のガンダム・フレーム以上に、当フレーム搭載機は希少性の高いレアな存在となっている。
そもそもガンダム・フレームと同時期にロールアウトしたのだが、
ツインリアクターシステムのガンダム・フレームばかりが目立ってしまい、全くの日陰者となってしまった過去を持つ。
後に厄祭戦を終わらせた組織、後のギャラルホルンに当フレームの性能が高く評価され、
このフレームを基にグレイズ・フレーム(グレイズの内部骨格)が開発された。
つまるところ、リーオーに対するトールギスと言ったところである。
(ピーキーな仕様(熟練パイロットでないとまともに扱えない)なのも共通する)
欠点として軽量化した分、射撃戦は兎も角、鉄血世界で重要な格闘戦(ナノラミネートアーマーの影響)において
攻撃の重量のベクトルを定めにくいという
(攻撃時の攻撃手段に体重を乗せて攻撃の速度を速めて威力を増す行為)
重大な欠点が出来てしまっており、非常に乗り手を選ぶが
その分、乗りこなせれば前述の通り、エイハブ・リアクターによる出力のハンデを乗り越えて
ガンダム・フレームとも対等に渡り合えるため技量に嘘を吐かせない機体となっている。
勿論この点は汎用性を最上とするグレイズでは解消されており、得物が全くの正反対(刀/斧)というのも頷ける。
メインウェポンは一般的なライフルと剣のヴァルキュリア・ブレード二振りで、
ヴァルキュリア・ブレードは鉄血世界でも珍しく太刀同様斬る事を重視した武器であるが、
特段珍しい武器ではなく非常にオーソドックスであるといえる。
が、上記の通り、機体の操作にミリ単位のテクニックを要求されるので、
乗るパイロットが凡庸では十二分に威力を発揮する事が出来ず、逆に相手の装甲に跳ね返されて折れてしまい、
武器を失ってしまう(破損による使用不能)という事も考えられる。
※バエル・ソードも参照
鉄血の3弾ストーリーモード(鉄血のオルフェンズ3弾)の「いつかたどり着く場所へ」にて先行参戦。
昔ながらの先行配信(最近の例ではシュヴァルベ・グレイズ(ガエリオ機)&ガエリオ・ボードウィン)として戦える機体であった。
配色ミス(頭部の二本のアンテナの色が白い。本来は顔同様の赤色)が確認出来るが鉄4弾のスクリーンショットでは修正された模様。
実は配信前、即ち鉄3弾稼働初日の時点で当該ミッションのポイント(この時は「配信予定」となっていた)でうっすらと映っていて
配信前までは赤い色の正体不明機として扱われていた。
ちなみにグリムゲルデとは
名前は「仮面の守護」を意味する。グリム(Grim)が「仮面」でゲルデ(gerde)が「守護」を意味するGarthrの変化形である。
後者は土地の囲い込みや、それによって統合・確保された区画や庭園なども意味する。
また北欧神話文献には登場せず、作曲家リヒャルト・ワーグナーの
作品「ニーベルングの指環」に搭乗するオリジナルの戦乙女である。
ちなみに彼女は9人姉妹(ヴァルキュリア・フレームが10機以下なのもこれが由縁か)の8女であり、形式番号のV08はここが由来とされる。
この点でもモンタークの出自(マクギリスの偽の身分)を表しているといえよう。
本編では大気圏突入時に性懲りもなく邪魔をしに来たギャラルホルンのグレイズリッター隊を対キマリス装備を施したバルバトスと連携して一蹴している。
そして最終決戦のエドモントン近郊での戦いでは市街地に突撃したギャラルホルンのMSを追うバルバトス(第6形態)の追撃をするキマリストルーパーの前に立ちはだかった。
単純にパイロットの技量差もあるのかもしれないが、バルバトスとの戦闘で消耗していたことや
状況が把握できない戸惑せながら一方的に攻撃を続け、トルーパーが繰り出した反撃も軽くいなす。
マクギリスが淡々と語る己の野望、それによってアインやカルタが犠牲になった事、そして妹のアルミニアまでもが利用されていることを知り、
怒り狂ったガエリオの叫びとともにサーベルとランスの二刀流で襲いかかってきたが、冷静さを失った攻撃は有効打とはならず、
デストロイヤーランスと盾を奪い、残された短剣で攻撃を繰り出すも振り返った瞬間にコクピットをブレードで貫き(実際には情けからトドメを刺せず、ピンポイントで外している)、あっさりと終わらせた。
2期で本機は改装され、ヘルムヴィーゲ・リンカーという機体になり、石動・カミーチェが搭乗する。
機体の外観も細身の騎士から重厚感あふれる戦士然とした姿へと大きく変貌した。
上位演出技:デュエリング・ヴァルキュリア
右手ブレードで相手を一閃⇒蹴り飛ばしの後に頭部カバーを展開して球状カメラで相手を分析。
カバーを閉じた後に左手のブレードで相手の胸を突き刺し、抉り取る。
そしてブレードを引き抜きながら画面手前に振り返り、爆発する敵を背に決めポーズを取る。
画面を切り替えることなくトドメ演出に移行し、カメラアイを発光させて〆る。
後半の流れは仮面を付けていない時の盟友の機体とどことなく似ている。
必殺技名に「デュエリング」を冠する機体は2機目で、1機目はザクIIFZ型。