出典作品 | 機動戦士ガンダム00 |
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形式番号 | GNX-Y901TW |
頭頂高 | 20.4m |
本体重量 | 68.4t |
武装 | 強化サーベル「シラヌイ」、強化サーベル「ウンリュウ」、トライパニッシャー、ビームチャクラム、他 |
解説 | 元ユニオンの開発陣が、次期連邦主力機として開発した試作機。 疑似太陽炉を搭載する。(無印弾) 元ユニオンの開発陣が、ジンクスやアヘッドに変わる次期連邦主力機として開発した試作機(テストベッド)。 急ピッチで製造が進められ一度は『マスラオ』として完成を見るが、時間の許す限り強化改造が続けられ、最終的に『スサノオ』として生まれ変わった。(DW3弾) ※赤文字は誤字。正確には「代わる」 |
専用機パイロット | ミスター・ブシドー |
本館 |
証言タイトル | - |
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内容 | 「疑似太陽炉により、TRANS−AM(トランザム)の輝きに包まれた機体達。 中でも異質だったのは、まるで操縦者の情熱を注ぎ足すように光を放ち続けた黒い機体の存在だ。 記録映像からでも、あきらかにそのGN粒子は熱気を帯びていたと断言できる」 |
インタビュー人物 | 民間モビルスーツジャーナリスト |
備考 | 変形・トランザムキャンペーンより。 |
証言タイトル | 「情熱は『限界』を超えた」 |
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内容 | 「本来は『マスラオ』という名で一度は完成していました。 その時点で我々の出来うる限界と呼べるものでしたが、それでも発注者の求めるレベルには届いていなかった。 時間の許す限り強化発展を繰り返し、機体も、そして我々自身も限界を越えることが出来たんです」 |
インタビュー人物 | スサノオ開発メンバー |
備考 | 限界なんてない。一方その頃A.G.では…。 |
証言タイトル | 「『日本』びいき」 |
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内容 | 「『スサノオ』って機体名は日本の神様の名前だし、サーベルの『シラヌイ』と『ウンリュウ』も日本の相撲でその言葉を聞いたことがある。 あのモビルスーツを開発したスタッフはよほど日本好きなんだな…… (通りがかったミスター・ブシドーを見て)いや、スタッフじゃなくてパイロットか?」 |
インタビュー人物 | アロウズの隊員 |
備考 | 彼の日本かぶれは上司のホーマー・カタギリ司令(ビリーの叔父)が原因だったりする(2nd Season第22話の回想シーンで確認できる)。 ちなみに刀は合体して『ソウテン』という名前になる。 |
証言タイトル | 「その勝利では意味『無し』」 |
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内容 | 「目の前に無人のガンダムがあったのに、なんで潰してしまわなかったんだろうな。 バカ正直にパイロットが来るまで待つなんざ、オレには意味がわかんねぇ」 「そんなことミスター・ブシドーが聞いたらお前、タダじゃスマンぞ? 全力のガンダムと勝負する……そのためだけに、あの人が全力で用意したのがスサノオなんだから」 |
インタビュー人物 | アロウズのパイロットたち |
備考 | ライバルと純粋な決着をつけたいという心意気はどこの世界でも一緒のようだ。 |
証言タイトル | 「その後話は『尽きず』……」 |
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内容 | 「なぜキミが、この機体を……そうか、すべてお見通しなのだな。 確かに私はかつて、このスサノオに乗っていた。 すべてはある存在と決着をつけるために。 だが先に警告しておく、わたしにその存在……『ガンダム』と『少年』を語らせれば、キミは今晩帰宅することができなくなるかもしれない」 |
インタビュー人物 | グラハム・エーカー |
備考 | 開放!GNドライヴキャンペーンより。 証言タイトルでは話を始めたようだが、まさか最初から長々と話す気なのだろうか? 本編外(特にドラマCD)だと色々と自重しない人なのであり得なくはないが。 後のVS3弾P−IGNスサノオ同様「かつて」と言っているあたり、劇場版のグラハム・エーカー少佐が証言者。 このバージョンのみ本ゲームには参戦していない(あえてリンクを外しているのはそのため)。 |
証言タイトル | 「それ以上に強く『増して』」 |
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内容 | 「強化改造前のマスラオとの違い? そうだな、背部中央の強化サーベル用GNコンデンサー、左手にはガントレット、腹部に内蔵する展開式大型ビームキャノン『トライパニッシャー』ってところか……なかなかの強化っぷりだろう? ま、そ れ で も こ い つ のパイロットが日々強める、ガンダムへの想いの度合いには勝てそうもないが」 |
インタビュー人物 | アロウズの整備兵 |
備考 | 後は機体カラーの差し色が変更され、赤→白になっている他、サイドスカートにGNクローが搭載されている。 半角のスペースは強調という意味ではなく実際のカード裏面テキストも上下の文章に比べて妙に間隔が開いているための再現。 最初の一文でグフに飛ぶのは「改良強化新型グフ」のオマージュ。 |
証言タイトル | スサノオの『目的』 |
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内容 | 「驚いたろ、あの短期間でマスラオはここまで変わったんだ。 全てのモビルスーツには開発目的があって、こいつにも『ジンクスやアヘッドに変わる次期連邦主力機』なんて大層な理由があるにはあるが……作ってるこちらからすれば、本当はもっとシンプルなんだよね。 そう、『ソレスタルビーイングのガンダムに勝利する』ためのスサノオさ」 |
インタビュー人物 | 元ユニオンの開発メンバー |
備考 | 乗り手もそれを目的に戦っているため、心に一点の迷いも曇りもないので非常に強力なものになった。 表向きは旧三大国家の主力機であるユニオンのフラッグ系統とAEUのイナクト系統にGNドライヴを載せて発展させた機体・・・だが、このスサノオはブシドー向けに変形機構を排して近接特化したモデルになっているため、設計を改め総合性能に優れたブレイヴが2年後(劇場版)にロールアウトしている。 |
証言タイトル | そう『捉えれば』 |
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内容 | 「昔の東洋の戦士……ブシとか、サムライだったか? スサノオはそういうのをモチーフにしてるらしいけど、トライパニッシャーみたいな射撃武器はその主義に反するんじゃねぇの?」 「問題ないだろ、あれはブシのスピリットを解放してるって解釈すりゃあいい。 キアイってやつさ、キアイ」 「……ホントかよ?」 |
インタビュー人物 | アロウズの隊員たち |
備考 |
証言タイトル | 誕生『秘話』? |
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内容 | 「やっぱ『武士道』ははずせないだろ……」 「けどさ、だったら『修羅』ってワードも絶対に……」 「……え?はは、ちょっとした暇つぶしだよ、ミスター・ブシドーのスサノオに必殺技があったらどんな名前だろうかってね」 「君ならどう思う?……ふむ、『百鬼夜行』か!アハハ!それいいね、いかにも彼が好きそうだよ!!」 |
インタビュー人物 | アロウズのパイロットたち |
備考 | スサノオの上位演出技『武士道百鬼夜行・修羅』について。 |
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