証言タイトル | 「戦慄の『ブルー』」 |
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内容 | 「あの蒼いジムタイプはまさか……! なぜ、連邦にEXAM(エグザム)のモビルスーツがあるんだ? ニュータイプを倒すために作られたというシステム、その開発者が亡命したって噂は本当だったのかよ!? ヤツの機動は伝え聞く『白い悪魔(ガンダム)』と同じ……いや、それ以上かもしれん、まるで『蒼い死神』だ……!!」 |
インタビュー人物 | ジオン公国軍兵士 |
備考 | 証言タイトルは付帯のユウと対になっており、こちらは第1部のタイトルからとられている。 ちなみにバックには作品名ではなくでかでかと[EXAM]の文字が書かれている。 しかし、このジオン兵の出自は単なる兵士ではなくEXAMシステムのことを知っているあたりフラナガン機関に出入りしていた者と推測される。 |
証言タイトル | 『旧』人類たちは |
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内容 | 「EXAM(エグザム)システムの詳細? ……それは話せないが、この土産話だけでも持って帰るといい。 かのアムロ・レイがニュータイプだった故に、民間人ながらああもガンダムの性能を引き出してみせたという。 ならば、ニュータイプがこの先スタンダードな存在になろうとすれば……その力を持たない、いわばオールドタイプの人間は彼らに対して恐れを抱くのは当然のことだ」 |
インタビュー人物 | システム研究の関係者 |
備考 | 手っ取り早く言うと新人類であるNT抹殺システム。 それだけだとNT−Dとまるっきり一緒だが、向こうが強化人間搭乗が前提なのに対してこっちは普通のパイロットが乗る機体に搭載されているのが相違点。 そもそもこのころは強化人間専用機といったカテゴリの機体がないので致し方ないが。 |
証言タイトル | なぜなにもびるすーつ第『36−8』回 |
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内容 | 「よい子のみんな、次の暴走について勉強しよう!……ゴホン。 暴走する機体と言えばEXAM(エグザム)を積んだブルーディスティニーってのが超定番だよな! ゲームでも暴走したこいつに若かりし頃のはかせはボコボコにやられて、ブレイクデカール的なものに手を出しそうになっちゃったこともある!! また36−9回目で会おう!!」 |
インタビュー人物 | モビルスーツはかせ |
備考 | MS暴走キャンペーンより。 >ゲームでも暴走したこいつに若かりし頃のはかせはボコボコにやられて 実際にゲームの2つ目のステージでジムに乗って暴走したブルーに立ち向かわなければならないのだが、異常なスピードに振り回された揚句攻撃を受け続けて撃破されるのがしばしば。反応の遅いジムでは避けるのが精一杯で攻撃を当てるのは至難。最高ランクでのクリアは習熟した腕前でなければ土台無理な話であった。 >ブレイクデカール的なものに手を出しそう とある大佐「まさか君は不正な手段でインチキなスコアを出そうとはしていないだろうな? それは最悪の行為だぞ。まったく…」 |
証言タイトル | この頃、まだ『NT(ニュータイプ)』は |
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内容 | 「ジオンのフラナガン機関から亡命したクルスト・モーゼス博士の主導で開発されたモビルスーツが、ブルーディスティニー1号機なのさ。 こいつの最大の特徴は、博士が亡命に際して持ち出した『EXAM(エグザム)システム』を搭載している点にある。 対ニュータイプ用のシステムって話だが……そんなエスパーじみた人間がホントにいるのかねぇ?」 |
インタビュー人物 | 地球連邦軍のメカマン |
備考 | 一年戦争当時、連邦におけるNTの認知度はとても低く存在を疑念視する者が大半だった。 戦後になって、ホワイトベース隊の活躍が喧伝されてもなお、「ビデオ屋の産物」呼ばわりする者までいた。 そして、そのNTでなければスペックをフルに発揮できない機体が隣(カードナンバー的な意味で)にいるのは何とも皮肉な話である。 |
証言タイトル | ジムから『ジム』ではなく |
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内容 | 「ジムからジムの乗り換え? ……ハハ、見た目だけじゃ確かにそうだな。 ブルーディスティニーは確かにジム頭(ヘッド)だが、その身体(からだ)は陸戦型ガンダムを大幅に改修したものだ。 おっと、それだけじゃないぜ? ジム頭(ヘッド)の中には、とんでもないシステムが積まれている……つまり見た目も中身も、ただのガンダムじゃねえってことだ」 |
インタビュー人物 | モルモット隊のメカマン |
備考 | ジム・コマンド(BLUE DESTINY)からヴァリアブル。 |
証言タイトル | 『蒼』を受け継ぐ者 |
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内容 | 「ジムからジムへ……いや、『ブルー』はまったく違う機体だった。 俺が初めてあれに乗ったとき、通常のモビルスーツとは明らかに違う操縦感覚、そして性能の高さに戸惑ったことを強く覚えている。 もっとも、ブルーを死神へと変えるEXAM(エグザム)システムが発動した時には……その戸惑いすら軽く吹き飛んでしまうほどの衝撃だったが」 |
インタビュー人物 | ユウ・カジマ |
備考 | ジム・コマンド(BLUE DESTINY)からヴァリアブル。 |
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