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タグ検索で書物112件見つかりました。

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経典

[[書物]] [[精霊賜教経典]] [[融一大書]]…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%b7%d0%c5%b5... - 2007年04月18日更新

リルモーラによる赤の書

[[蒼空の魔女教団]]の長[[リルモーラ]]によって書かれた五色の[[教典]](白・黒・青・赤・黄)のひとつ。 赤の書では[[紀元神群]]を天空母神の敵たる悪魔の一族として描写する。 本文によればリルモーラは一族に代々伝わっていた「[[ウェウーレベルン]]」の写本を大母神から永遠の命を 与えられた[[オルザウン]]の所に持っていき、誤った部分を訂正し、欠けた部分を補ってもらったという。 それがこの「赤の書」であり、魔女教団では「赤の書」が正統なウェウーレベルンであるとされた。…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%ea%a5%eb%a5... - 2007年04月18日更新

融一大書

[[書物]] [[新聖典]]としては「実践型」に分類される[[ディシルセス派]]の[[聖典]]。 独特の教義を説きながらも正統な[[アルセス教]]の宗派であるとするため、 [[啓示の告白]]や黙認された新聖典の記述を象徴、暗号化、言葉遊びなど 考えうる限りの手を尽くしてディシルセス派の教義に結びつけたもの。 また、ディシルセス派で行われる行法や宗派内での規律が収められている。 この書はディシルセス派の根本であるばかりでなく全てであると言っても過言ではない。 ディシルセス派信徒にとって全ては融一大書に始ま…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%cd%bb%b0%ec%c2... - 2007年04月15日更新

言語戦争研究

[[書物]] [[アーノルト・ホフマン]]著。 *記述 [[ジャッフハリム]]、[[ミアスカ]]、[[キャカラノート]]、[[メアレン]]、[[テララ]]ら、[[言語戦争]]において[[紀元神群]]と争った者どもを、神とは異なる存在であるとし、[[大いなる言語の種族]]という呼称も不完全として、「[[言語支配者]]たち」と名付ける記述が見られる。…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%b8%c0%b8%ec%c0... - 2007年04月14日更新

神話と現存在

[[書物]] [[アーム・シャローム]]著。 *紀述 **序文  [[紀元槍]]がフラクタル構造を持つ樹形、つまり無限に「分かたれて」いるものであるということと、[[パンゲオン]]が神々によって切り「分けられて」万物を生じたということは、おそらく無関係ではない。分断というこの表象は、自己と他者との断絶、あるいは言語の意味分節という形で根源的にわれわれに与えられているものであるが、われわれがここで注目しなければならないのは、紀元槍が、たとえ無限に分かたれていようともそのすべての先端が根元を同じくする一本の…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%bf%c0%cf%c3%a4... - 2007年04月14日更新

キリシタンバテレンの妖術

純然たる科学技術であるもの』を集めた[[書物]]。 妖術師扱いされた技術者・学者についての記述もある。 元は『[[猫の国]]』のある国で使われた語。外国からやってきた異教徒が 用いた当時最新の技術を、妖術と見なしたのが起源という説や、 単に風評により異教徒を妖術使いとした時に使われたという説が立てられている。…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%ad%a5%ea%a5... - 2007年04月03日更新

イスラームの琴

[[書物]] 著作:[[トルクルトア神秘派]]。 『イスラームの琴』とはトルクルトア神秘派の著書の題名であるだけでなく、 異界において『[[アラジフの書]]』につけられた呼び名でもあるという。 イスラームとは、その呼び名が出た小説の書き手がいた国の宗教であるキリスト教とは別の宗教、 つまり『異教』である。この宗教圏では、失われかけた文化圏の知識を拾い上げ、中世に哲学や科学が発達し、 その成果はキリスト教の宗教圏でさらに花開き、その世界における近代科学の発達にも貢献することになる。 失われた知識、秘めら…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%a4%a5%b9%a5... - 2007年04月02日更新

神々と128人の魔法使いたち

[[書物]] 世界最大の奇書。作者不詳。 どう奇なのかは、[[Niv]]が責任を持って説明する。 そのうちロードショー。 以下、引用。 >滅ぼすんだよ[[神々]]を。わたしたちはそのために何百という[[言語]]を生み出して配置してきたんだ。言語の魔法としての寿命は長くなくてね。君らの持ってる魔法書の大半は役に立たんよ。書かれた当初は間違ったことを言ってなかったものもあろうが、すっかり連中の方に免疫がついてしまってな。~~ >~~ >もともとわしらには言語も何もなかった。ただそこ…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%bf%c0%a1%b9%a4... - 2007年03月26日更新

ポニー的な遺伝子

[[書物]] 生物学者[[リチャード・ドッキンキス]]により著された稀代の名著。ポニー的な遺伝子のみを伝えていくネオ優生思想で世界を席巻する[[ポニー]]と叫ぶ一部カルトのバイブルでもあるが、博士自身は否定している。また[[ポーニ]]という文化情報[[単位]]を世に問うた歴史的瞬間でもある。…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%dd%a5%cb%a1... - 2007年03月26日更新

雲下四書

[[書物]] [[コト遺跡]]から発掘された書物。 最初に発掘されたのは[[烏兎紀]]。 -[[烏兎紀]] -[[The Tangram of the Myth]] -[[雲上神話]] -[[ミアスカ]] …

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%b1%c0%b2%bc%bb... - 2007年03月26日更新

烏兎紀

[[書物]] [[コト遺跡]]から発掘された[[雲下四書]]のうち、最初に発見された一冊。 強固な封印がかけられており、その内容は長いこと不明とされてきた。のちに同遺跡より出土した[[The Tangram of the Myth]]の内容より、神話に関する記述が為されているのではないかとの見方が主流だった。 近年ついに封印を越えて本を開くことのできる者が現われたが、そのいずれも内容に関してはただの白紙だったと伝えている。 書物の形をしてはいるが単に封印を解く力を計る装置だったという説、真の封印は…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%b1%a8%c5%c6%b5... - 2007年03月26日更新

紅玉記

[[書物]] [[泡良]]の民が伝えた[[神話]]書。 泡良の妖が伝えた【[[師資捜奇伝]]】(シシソウキツタエ)と対になる。 *記述 彼の地今だ土なく、海無き頃。 風の揺らぎ寄りて三つ現る。 一つを[[天子]]と言い、一つを[[狗子]]と言い、一つを[[蛇子]]と言う。 三つ各々争いて、休まる事無く。 されど年老いて、狗子躯硬くなり山原となり、蛇子溶けいで海川となり、天子薄らぎ天空となる。 なれど三つ更に争い、時々に血を吹き出す也。 その血形持ちて、山原に住み、海川に住み、天空に住まう。 各々祖…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%b9%c8%b6%cc%b5... - 2007年03月06日更新

喪女の肖像

[[書物]] [[チズ・ユリワキ]]著 [[ククルトン・サッカニアス]]のとてもタノシソウな日常が描かれている。…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%c1%d3%bd%f7%a4... - 2007年02月21日更新

銀の物語

#contents [[書物]] [[物語り]] 銀の[[物語]]とは[[ガドール・コヘレト]]と[[カタン・コヘレト]]からなる [[コヘレト兄弟]]によって書かれた『[[冬の魔女]]』をモチーフとした逸話集である。 当時、世間に広まっていた冬の魔女の物語は、その大半が編者による改作を受けており 原話とはほど遠いものとなっていた。 そのため、コヘレト兄弟は独自に世界に散らばる冬の魔女の物と思しき伝説や民話を蒐集、 編集し、[[新史暦210年]]頃に発行。 初版発行時には『真・冬の魔女の物語』と言う題名…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%b6%e4%a4%ce%ca... - 2007年02月12日更新

異景

[[書物]] [[トルクルトア神秘派]]発刊『異景』では[[地獄]]だけではなく異界の情景や知識を事細かに説明されているのでもはや妄言か真実か分らないが、 [[悪魔]]の派閥や相関図、内部闘争の様まで書かれているので実は悪魔が執筆したものではないかという憶測を呼んでいる。 邪神崇拝に関しても言及されているので梵書の憂い目に晒されている。 …

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%b0%db%b7%ca... - 2007年02月01日更新

簡易思想事典

[[書物]] [[思想]] [[思想]]・[[哲学]]・[[宗教]]の簡易事典。[[ミース・テーギル]]監修。 *記述 【[[聖ポルポフォン]]】 [[ワリバーヤ王朝]]2代目の王[[アルセスバハル一世]]に仕えた神官。 単純な自然信仰と英雄崇拝との混交物だった当時の信仰を、独自の理論で もって整理し直し[[アルセス教]]として知られる教義をまとめあげた。 後に8代目の王[[ブラーサーム]]の御世に同国で行われた刀狩の際には、 集められた[[刀]]を鋳造して彼の巨像が建てられている。 【[[パンゲオ…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%b4%ca%b0%d7%bb... - 2007年01月28日更新

チク・シールの書

なる流れ方をした[[歴史]]を記した[[書物]]の一つ。あるいは架空の歴史。 本文によれば、著者は[[チク・シール]]という[[精霊]]だと言う。 彼は自分は[[南東からの脅威の眷属]]、だというが、 【眷属】にはチク・シールという精霊は居ない。 「私はこの世界では架空の精霊である。」 彼が語るところによれば、彼は「【眷属】が[[ゼオート神群]]を滅ぼした世界」 で生まれたが、ある罪を犯したためにこの世界に追放されたのだという。 この書ではゼオート神群の壊滅は麗躍九姫の活躍によって成し遂げられたとす…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%c1%a5%af%a1... - 2007年01月20日更新

エサンターム

[[書物]] [[キャカール]]の[[草の民]]と[[ティシムガンド]]の[[ガンド人]]との交易と交流の記録。…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%a8%a5%b5%a5... - 2007年01月17日更新

メクジット断章

[[書物]] 魔人[[メクセト]]が、ある国の王であった頃の記録の断片を集めたもの。 そこに描かれるメクセト王はどこかコミカルですらある。…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%e1%a5%af%a5... - 2007年01月17日更新

ディルメレン年代記

[[書物]] [[ベルグ・ア・フィリス]]の生まれ変わりを自称する歴史家[[ボルダイル・オイロブ]]が [[トルクルトア]]の都市[[ディルメレン]]で、森羅万象の知りうる限りを詰め込んで書き上げた年代記。 ならびに、ボルダイルの死後に弟子たちが収集したベルグ・ア・フィリスの年代記とされる文書をまとめてこう呼ぶ。 年代記収集は弟子の代でも終わらず、以降の世代によっても行われている (それもまた、ディルメレン年代記の一部とみなされる)。この結果、 ディルメレンの書庫に収められた量は膨大なものとなっており…

https://seesaawiki.jp/w/flicker2/d/%a5%c7%a5%a3%a5... - 2007年01月04日更新

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