コミュニティ・ゾーン形成事業

平成8年度より、交通安全施設等整備事業として実施されている国の補助事業である。

歩行者の通行が優先されるべき住居系地区などにおいて、通過交通の進入を抑え、居住環境の保全と安全を確保するための事業である。

地域の人々の参加のもとに策定される計画に基づき、道路管理者によるコミュニティ道路や歩車共存道路等の整備及び公安委員会によるゾーン規制など、ハードとソフトを適切に組み合わせて実施する。


「三訂 都市計画用語辞典」参照
 編著 都市計画用語研究会
 発行 株式会社 ぎょうせい
2006年06月26日(月) 06:31:01 Modified by holyknight71




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